ノイシュバンシュタイン城を見るためのピンポイント3泊5日ミュンヘン旅

2011/01/06 - 2011/01/10

「正月明けの３連休あたりの仕事はヒマ＋航空運賃は安い」
どっか行きたぁ〜い♪
・・・で、昨年行ってみたparisが、案外良かったので
さて？今年はどこにしようか？parisも悪くないけれど・・・

メルヘン系のお城として今まで食わず嫌いだった
ノイシュバンシュタイン城も冬の凛々しさで、
魅惑度が増してきました。
じゃあ、今年の冬旅はミュンヘンにしてみようか？
大好きなドイツパンが食べられるしぃ〜\(^O^) ／

欲張らずに「ノイシュバンシュタインが見られれば良いや」くらいで・・・
寒いんだってよぉ〜？ 晴れも少ないんだってよぉ〜？
お天気大丈夫かなぁ〜？？？

現地英語ツアー/グレイライン (Autobus Oberbayern)
４９ユーロ（+入場料１７ユーロ）に参加しました

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 航空会社: JAL

ミュンヘンまでは
名古屋 → 成田 → フランクフルト →(鉄道）ミュンヘン

名古屋→成田が、つい最近国内線扱いになってしまったので
名古屋の国内ラウンジでは食事系が無い・・・・
成田ラウンジまで我慢して良かった♪
大好きなカイザーのパンが３種類も有りました。

前回は無かった「ゆずのパン」がお目見え
頂きまぁ〜す \(^O^) ／

・・と言うわけで、ここで朝御飯・・・・
でも、ラウンジすごい混んでましたヨ

定刻通りに出発したのに「気流の悪い所を避けて運航」し
到着は３０分遅れ
加えて「貨物室のドアが凍りついて開かないので、
スーツケースはしばらくお待ちを・・・」の初体験
上空寒かったんだね・・・

到着後は、ターミナル１に移動し、
さらに長距離列車ホームへ移動
ドイツ国鉄のICEで、フランクフルト⇔ミュンヘンは２時間半

切符は、ＪＡＬのドイツ鉄道『Rail＆Fly サービス』を利用
http://www.jal.co.jp/vacation/db/

１０月〜始まったサービスで、
勝手がわからず不安でしたが、何とか・・
到着便、帰国便それぞれ２日間有効のフリーチケット
予約番号をＪＡＬから伝え聞き、ドイツの発券機に入力し
←が発行される
１番安い航空券（６万円くらい？）でも、利用可能なので
使いこなすとお得だと思います。
私の場合、フランクフルト⇔ミュンヘン間の正規
91ユーロ（？）×２枚が無料になりました。
便指定がないので、到着後乗れる列車に乗れば良いのもgoo♪

列車も遅延してたようで、結局ミュンヘン中央駅に着いたのは
夜の11時近く

ホテルは駅から近すぎでtaxiも憚られる・・・
５★【Konighof】ケーニスホーフ
カールス門の真ん前なので、
駅からもマリエン広場からも近くて便利

３泊お世話になります m（_"_）m

家具等がちょっと古くなってる感がありましたが
５★の体裁は保っています

さすがに、湯張りや排水は問題なくたっぷり♪でした

アメニティは『 エトロ 』でした

え？エトロってイタリアブランド？
ドイツだからアイグナーかと思ったのに・・・
（日本の帝国ホテルは資生堂だったぞぉ〜い！）

リンスが無かったんです・・・・（Ｔ_Ｔ）
日本から持ってきて良かった

タオル類もたっぷりで嬉しい♪

お部屋のティーサービスも充実してます
珈琲無いのネ？
（やっぱ、ドリップオンを持参してきて良かった♪）

ワインのサービスが有りました・・・

お酒、全く飲めないんですが・・・・困った（Ｔ_Ｔ）
さて？どうしよう？
正直に「ごめんなさい」した方が良いのかしら？
そしたら、チョコレートにでも替えてくれる？

あ？でも、１階にワインバーが有るから・・・かな？
じゃあ・・・・頂いていきましょうか？
一緒に日本へ帰ろうか？

ホテルの外観
ヨーロッパに有りがちな、老舗ホテルはスクエアに建っていて
あまり目立ちませんネ

レジデンツ等へ行く１９番トラムは、
この横から出てるので、とっても便利です

一晩寝て、すっかり現地時間に順応♪
翌朝は、８時に中央駅前集合の
『ノイシュバンシュタイン城とリンダーホーフ城1日観光ツアー』の現地ツアーに参加（４９ユーロ＋入場料１７ユーロ）
http://www.alan1.net/jp/europe/germany/sg/2588/ag/12617/

カールシュタット百貨店前から乗車
この中央駅時計の見える位置に行きましょう
８時集合、８時半出発

冬だと言うのに、結構な乗車率（夏だと２台かも？）
８時に行ってれば、２階の良い席に座れます。
左側座席の方が、車窓が素晴らしい・・・と思います。

イヤホンが渡されますが（日本語あり）、
ノイズが酷くてあまりあてにはなりませんでした。

現地では、ガッツリ（？）観光したかったのと
ドイツパンが食べたくて、中央駅でGETしてバスに乗り込む

出発時には雨が降っていました。
（雪じゃないあたり、気温は低くなかったって事よネ？）
この日から、欧州は暖かい日が続きます。

まだ午前中は、くもり空？
車窓はこんな景色
雪景色の田舎を通りバスは向かう

マズは、リンダーホーフ城です

バスを降りて、こんな路を歩き・・・

小川も凍っています
ミュンヘン市内より、気温は低いのでしょうネ

１０時頃、着きました「リンダーホーフ城」
ガイドブックでは、夏の噴水の景色しか載って無いから
「あれ？」ですネ

お城の内部豪華さは変わりません

ルートヴィッヒ２世が過ごしたお城です

内部は写真撮影禁止です。
英語ガイドに着いて廻りますが、
日本語のガイドブックも有ります

王座の上の王位の刺繍は、１?に100針差し込んで有って
二人がかりで２年要したとか
象牙の蝋燭台は４年がかりの作品だとか
当時の豪華さが伝わります

お池の白鳥

遠くの山々

だいぶ晴れてきたかな？

次の到着は、オーバーアマガウの街です

暖かいので雪が解け始めています

あ！ ベッカライ見っけ♪
飛び込みで、コルフォンブロートを買ってみました

バスはこんな景色の中を走り・・・

青空だったら、素敵でしょうね・・・

車窓の左側に、ノイシュバンシュタイン城が見えてきます

１３時頃に、このチケットセンター横にバスは停まりました
ガイドさんが、チケットを購入に走り戻ってきます

お城の見学は、１５：０５スタートだから、
各自昼食をとり、１０分前にはお城のゲートに集合する事！

昼食は、チケットセンター横の、【ホテルミュラー】の
レストランを薦められますが
（たぶん、バス駐車場を借りるお返し？かな？）
自由にしても構いません・・・

もう一つの「ホーエンシュヴァンガウ城」へ行きたかったので、ガイドさんに聞くと「時間が無い」って返答。
諦めきれずに、チケットセンターへ行くと
英語ガイドは１３：５５〜の２０分が買える。
終わるのが、１４：１５？
ノイシュバンシュタインのツアーまで５０分しかないのか〜？
（=｀〜´=） ギリだわ〜
坂道を急ぎ足で、ぜぇぜぇ登るのもネ・・・・

素直に諦めようか？

では・・・さて・・・・
開始時間まで何しましょう？

徒歩４０分の道のりは、この馬車で行った方が楽チン♪
でも、乗車場所には行列・・・・
立って待ってるのって辛いし、
時間有るからゆっくり歩く事にしました。

しかし・・・この子・・・すごい天パー頭ジャン？
にょっきり白髪も有って、
「あ〜・・・年なのにこんな肉体労働させられて・・・（Ｔ_Ｔ）」
・・・って可哀想になっちゃった・・・・

ほら？
普通は馬車って、こんなスマートな姿だよネ？
坂道を登る間、何台もの馬車に追い抜かれる・・・。

冬季はバスは運休
（マリエン橋も入れません）

山道をゆっくり４０分かけて登る

城の全景が眺められると聞いていたマリエン橋への路は
かすかな望みをかけていたのに通行止めでした
（でも、お城から見たら橋に人居たんだよね〜？
あの人たちドコからはいったのかな？禁止区域をはいっちゃったのかな？）

お城の下に着きました

まだ１時間近くあったので、
近くのレストラン兼カフェへ入ってお茶をする

≪ 入口 ≫
バーコード管理の入場券で、
改札が通れる仕組みになっています
私は４８５のグループ

お城の内部は写真撮影禁止デス

シンデレラ城のモデルとしての姿が有名ですが
角度によっていろんな顔が有ります

お城のバルコニー（?）のような場所から
シュヴァンゼーの街が見える

ルードヴィヒ２世もこの景色を眺めていたんだろうか？

ホーエンシュヴァンガウ城も見える

アルプ湖と雪山

当時のままだとか言う厨房
温水も出るんだってヨ

３０分のガイドツアーを終了して
名残惜しく外へ出て写真なぞを撮つてると
集合時間１６：３０には丁度良い時間
（良くできた時間配分だこと（＾＾ゞ）

下り坂は早いですヨ

帰りのバスは、ノンストップで渋滞にも合わず
１８：２０にミュンヘン中央駅に戻りました