2011/01/08 - 2011/01/11
1304位(同エリア5307件中)
OKWさん
溜まったマイルを利用して北京で遊んできました。
想像以上に寒かったですが、色々楽しめました。
■簡単な旅行日程
■1日目
①ANAにて成田から北京へ
②日没後の天安門を見物する
③ホテルのある王府井で食事と街歩き
■2日目
①路線バスに乗り八達嶺へ
②八達嶺長城で女坂を登る
③八達嶺から北京に戻り、景山公園から紫禁城を眺める
④天安門広場で国旗を降ろすのを見物する
⑤湖広会館で京劇を鑑賞する
(以下、北京遊記 後編へ)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
成田からANA905便にて北京に出発します。
機材変更があったため、成田では始めの沖乗りです。
搭乗率30%位だったので3列使用することができ、横になって寝ていました。 -
北京首都空港に到着後、入国手続きを済ませ、AirportExpressと地下鉄を乗り継いでホテルのある灯市口駅まで向かいます。
地下鉄に乗る際に早速、横入りを経験し中国に来たな〜と思う(笑)。 -
ホテルにチェックイン後、少しノンビリした後、ライトアップされた天安門を見物しました。お〜北京だ!でも風が強くて物凄く寒い!
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夜になると天安門広場には入れませんので、天安門前の歩道から眺めます。
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王府井で夕飯を食べるため、ブラブラしながら適当にお店を探します。
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全聚徳で北京ダックを考えましたが、1人ではと思い、その対面にある狗不里包子に入ります。
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50元で、包子と菜、豆汁のセットを食べますが、率直な感想はコンビニの肉まんの方が美味しいです。多分、包子が冷めていたからだと思います。食後、王府井をブラブラしますが、明日の長城見物に備え早々にホテルに戻ります。
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王府井の民族文化街ですが、少しでも立ち止まると「ミテミテ」としつこく接客されます。購入しても困るものばかりだし、当然、観光客価格でふっかけてきます。結局、北京で購入したのは、自分用の箸と毛沢東のキーホルダー、お茶(烏龍茶と白茶、ジャスミン茶)とバラマキ用のお菓子類とお酒(白酒と黄酒)などです。
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ホテルは王府井のノボテルに宿泊しましたが、部屋の眺めや居心地が良く、またNHKが視聴できるのが良かったです。朝食はバイキングですが、安心の味です。
朝食後、特勝門(積水潭駅から歩いて数分)まで地下鉄で移動し、路線バス919で八達嶺に向かいます。前日、天安門に行く前に北京北駅で「長城号」の切符を購入しようとしましたが、午前便は3日先まで空席が無い状態だったので諦めました。 -
八達嶺に到着し看板に従って入り口に向かい40元にてチケットを購入して、長城の登坂に挑戦します。風も強く尋常ではない寒さにつき、楽と言われる「女坂」を選びます。目標の第八楼が遠くに見えます。
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左(外)側から強烈な乾燥した風が吹いてくるので堪りません!帽子と手袋を忘れた場合は登坂を諦める必要があるほどだと思います。
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急な登りだと言われる第四楼の手前です。左側の方が壁が高いので、壁沿いに身を寄せ登ります。
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第四楼から第八楼を眺めます。この辺りで寒さの余り下坂しようとの考えがよぎりました。
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第七楼から麓を眺めます。随分登ってきました!
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第七楼から先はご覧のとおり断崖となっており先に進めません。第七楼手前から第八楼に向かうようになっています。
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気を取り直して、第八楼に向かいます。
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第八楼に到着しました。先には進めないようなっています。極寒の中、良く頑張れました。
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壁の左(外)から遠くの風景を眺めます。匈奴などの異民族が中原の農耕地帯から略奪をすべく壁を越えようとした事をふと思い出しました。
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長城入り口まで下坂します。往復に2時間程(登り6割、下り4割)かかりましたが、達成感があります。
股引を佩いて帽子と手袋にて寒さ対策はしたのですが、マフラーを忘れてしまい顔に強烈な寒風を受けていたためアカギレができてしまった(涙)。 -
帰路も919バスを利用します。往復とも利用しましたが八達嶺で下車する人は余りおらず完全に地元民の足となっています。また、途中に停留所が多いので、どんどん人が上下車して時間もかかります。
北京滞在中は、Suicaのようなカード(デポジット20元+20元追金)を購入して移動に利用しましたが、919バスにも使用できます。 -
919バスが発着する特勝門です、写真を撮った場所は到着した場所で、出発は門の右側の方です。簡単に分かりました。
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特勝門から什刹海までブラブラします。池が凍りついているので歩くことができます。
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前海、后海の方は有料になっているようでした。
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昼食は、京味麺大王にて麺と菜を食べます。
麺に絡み付ける肉味噌が美味しいです。ビールは燕京ビールですが、飲んでもあまり酔わないので、少し体を温めたい人にはお勧めです。 -
腹ごなしに景山公園まで歩き2元を支払い、万春亭まで登ります。
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イチオシ
万春亭から南面すると、紫禁城の絶景を楽しめます。
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景山公園から降り、紫禁城の東側を通って天安門広場に向かいます。
紫禁城の隅に「角楼」があり、これが日本の天守閣みたいで面白いです。 -
セキュリティチェックを済ませ天安門広場に入ります。
ちょうど国旗を降ろす時間であったので見物していると、天安門前の通りが通行止めになり兵士が行進してきます。 -
国旗が降ろされようとしています。
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天安門広場の国旗掲揚台の周りは沢山の人民が居るので、良い場所を確保するには、「郷に入っては郷に従え」の通り横入りが必須です。私も上手くなりました(笑)。
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京劇を観賞するまで時間があるので、前門界隈をブラブラして時間を潰します。買い物が好きな人であれば色々な店舗があるので楽しめます。
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湖広会館に向かい京劇を鑑賞します。
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京劇の舞台は、想像していたより大きくはありませんでした。
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湖広会館の客席はテーブルが幾つも置いてあり、当然、舞台に近いほうが料金も高いです。私の場合、舞台から2列目のテーブルで250元でした。
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お茶とお菓子を食べながら鑑賞します。
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上演の前には、綺麗なお姉さんが英語で前置きを説明します。
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上演が始まりました。私は40元にて日本語ヘッドホンガイドを借りましたが、言葉が分からなくても楽しめます。
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イチオシ
演目は「孫悟空」です。孫悟空が三蔵法師に仕える前に暴れていた頃です。
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日本でテレビで見るのとは異なり、実際に見ると引き込まれます。余り期待をしていなかったので嬉しい誤算です(笑)。
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