2007/03/14 - 2007/03/14
800位(同エリア881件中)
ポチコさん
この年の3月いっぱいでマイレージの期限が切れてしまうので、
慌てて旅程を立てて欧州旅行をすることに。
そして3月10日〜20日にかけて、ミュンヘン&ノイシュヴァンシュタイン城、
プラハ&ドレスデン、ヴェネツィア&ミラノへ行ってきました。
美術館巡りが主な目的ですが、ミラノではサッカーも観戦する予定です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この日はプラハから電車で2時間半のドレスデンに出かけました。
切符はとりあえず片道だけ購入して、
ホレショヴィツェ駅から出るベルリン行のICに乗り込みました。
駅でベルリンへ行く日本人の学生さんたちと知り合ったので、
途中まで一緒に行くことに。 -
車窓から眺めるエルベ川。
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ベルリン組と別れてドレスデン中央駅に降り立ちました。
着いたのがお昼時だったのでひとまず駅前でお昼を食べて、いざ市内へ。
トラム(市電)での移動が便利です。 -
ドレスデンのシンボル・ツヴィンガー宮殿。
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宮殿の中庭。
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カトリック旧宮廷教会。
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ツヴィンガー宮殿と並ぶドレスデンのシンボル・ゼンパーオペラ(ザクセン州歌劇場)。
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ドレスデン城。
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このドレスデンを含めたザクセン地方を治めた王で一番有名なのが、
この銅像になってるアウグスト強王という人物。
ポーランド王にもなり、マイセン磁器を初めて作らせたそうです。 -
で、アウグスト強王を含め、
約1千年間に渡って治めたヴェッティン家の
歴代君主が全て描かれているという『君主の行列』。
2万5千枚のマイセン磁器タイルが使われており、
空襲を免れたのはまさに奇跡。 -
しかし歴代35人もの君主がいるのに、
神聖ローマ皇帝になった者が誰もいないあたりが地味な家系(笑)
(でも皇帝冠を馬で踏んでる絵があるんだとか…) -
ポストがかわいかったので撮ってみました(笑)
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街角から眺めるフラウエン教会。
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フラウエン教会は第二次世界大戦のドレスデン空襲で粉々に破壊され、
戦後は共産主義圏になってしまったこともあって
そのまま廃墟になってました。
しかし東西ドイツ統一後、再建されることになり
保存されていた粉々の破片を繋ぎ合わせて
「世界一難解なパズル」と言われながらも
約10年の時を経て昔の姿に蘇りました。 -
フラウエン教会の内部。
再建時の話を知っていたので中に入ったときは感慨深かったです。 -
内部はさすがに新装されてますね。
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教会前のノイマルクト広場。
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日が陰って来ました。
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何となく見慣れた名前を発見(笑)
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またトラムに乗って、中央駅へ。
これは市電乗り場にあったドレスデン市の紋章ですが、
どことなく中世風でカッコイイですね(笑) -
駅でプラハ行の切符を買ったんですが、
同じ電車なのに値段が違ってたのにビックリ(汗)
チェコの方が物価が安いのでそれに合わせて安く設定されてるんだとか。
プラハで往復買えばよかった(苦笑)
しかも発車時間になっても電車がちっとも動かないのでかなり焦りましたが、
待ってる間に日本人の親子連れの方に坂角のゆかりを頂きました(笑)
(実はゆかりは超地元の名産だったり…)
そして何とか1時間ちょっとの遅れで無事出発。
プラハに戻った時にはもう真っ暗で、
駅にはちょっとヤバそうな人がいた(汗)ので早々に退散してホテルへ。
半日ながら楽しいドレスデン観光でした。
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