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12月30日(前半) <br /><br />朝6時前に目が覚めた。昨日疲れているはずなのに、なぜか目が冴えていた。朝食は8時〜10時までと言うことで、朝食を食べたらすぐに出発することが出来るようにと、朝のお散歩も兼ねてスコピエ市内を見学しに行った。スコピエ市内は非常に狭いので十分歩いて回ることが出来た。朝6時と言うこともあり、バスは少しではあるが走っているものの、人影は全くない。あたりは暗く、寒さが身に染みた。 <br /><br />スコピエ市内ですべきことは次の三つ。 <br /><br />1)城壁公園へ行き写真を撮る。 <br />2)マザーテレサ像を見に行く。 <br />3)スコピエ市内の象徴的な橋・トルコ橋を見に行く <br /><br />事だった。 <br /><br />まずはじめに高台にある城壁公園は7時に開門すると言うことで、一番ホテルから離れた場所にあったマザーテレサ像を見に行くことにした。地球の歩き方を頼りに進んでは見るものの全くどこにあるかわからなかった。 <br /><br />通りすがりの人に言葉が通じないので地球の歩き方の写真を見せ、場所を聞きながら、マザーテレサの像を目指す。マケドニア人は冷たい人間が多いかと思っていたが、みんな親切に一応教えてくれた。彼らはみな「何でこんな朝早い時間から観光しているのか?」と神妙な面持ちで私を見ていた。確かに早朝から観光客に合うことはまず見なかった。当然と言えば当然である。 <br /><br />何とか地球の歩き方を頼りにせず、人から聞いてマザーテレサの像前に到着。暗くてよくはわからなかったけれど、マザーテレサの表情はやさしく彫られていた。 <br /><br />写真を数枚撮りスコピエ市内に飾られているイルミネーションの数々を見ながらトルコ橋へ。マザーテレサの像からトルコ橋へ至るまでは歩行者天国になっていて、早朝は賑わっていないものの、イルミネーションが綺麗に飾られていて、昼や夜は相当な賑わう通りなんだろうな〜と感じた。途中、クリスマスは終わったのですが、巨大なクリスマスツリーを見つけたので、自分でタイマーをセッティングしてクリスマスツリーを背景に写真を撮った。しかしながら、なにか空しい気分になった。 <br /><br />トルコ橋を渡り、公園方向へ。トルコ橋から公園へは石畳の道が続いていて、両側にはレストランや御土産物屋が並んでいるようだったが、朝早かったため、どこも開いていなかった。昼間ここを歩いたら恐らくしつこいぐらいの呼び込みと相手をしなければいけなかっただろうが、早朝だとその心配は無く、数十分歩いて公園に到着した。公園に到着したときには、あたりは明るみ始めていた。丘の上の公園からスコピエ市内を眺め、足早に宿へ戻る。丘から旧市街を通って降りると、意外と宿の近くに出てこれたので驚いた。宿に戻りレセプションで「もう8時になったけど朝食は…」って言うと、どうも私の時計はトルコ時間に合わせてあって、まだ1時間早い7時だった。と言うことは、スコピエ市内を5時から観光に出かけていたことになる。通りで人がいないわけだと納得し、しばし部屋で待機。しかし、朝食が待ちきれず食堂へ行った。 <br /><br />食堂では既に準備が進んでいて、パンやフルーツ、カットされたきゅうりやトマト、ハム、チーズがテーブルに載せられていた。昼ごはんが食べられるのかどうかわからないので、ここぞとばかりに皿に盛り、思う存分朝食を食べる。途中、焼きたてのパンを持ってきてくれたが、このパンがデニッシュ状の生地にチーズが挟んであり非常に美味しく食べることが出来た。 <br /><br />一通りの食事を終え自分の部屋に戻り、地図などをみてコソボへ行くまでの経路を頭に叩き込む。そして、衣服をボストンバックに詰め込み、レセプションに再び降り、スタッフに「ベオグラードのセルビアナンバーの車だけど大丈夫?」とか、「一度スコピエへ戻ってくるべきか、それともテトボ経由でオフリドへ行くべきかどうしよう?」「雪の状態はどうだろう?」って相談した。 <br /><br />スタッフからは「特に治安維持軍が警戒しているところは、問題なく車なんかもパーキングに止めておいても大丈夫だろうけど、それ以外の地域では以前私の父が車を置いていて、スノータイヤを4本持っていかれた。注意は必要」と話していたので、この時点で世界遺産のグラニツェ修道院を見て、すぐにコソボを出国しようと決めた。 <br /><br />また、帰り道に関しては、「一度スコピエへ戻ってくるよりも、テトボへ経由してオフリドへ行った方が良い」と言うこと、「雪はコソボは心配なし、むしろオフリドへ行く道の方が困難。私も今オフリドへ行けといわれると嫌だ」という回答だった。 <br /><br />とりあえず、ホテル前の道を全く曲がることなくまっすぐ行けばコソボにつけるという指示に従い、彼から貰ったアドバイスを頭の中において、出発した。10分程順調に走り、信号を直進。ずっと直進って聞いていたので、直進したにもかかわらず、早速道を間違う。「おいおい!」と思わずつっこみを入れてしまった。Uターンをして、元の広い道へ。そのままその道はやがて高速に入り、あとは案内板にしたがって、コソボの首都・プリスティナにあるグラニツァ修道院を目指した。 <br /><br />(続く) <br />

旧ユーゴスラビア旅行記4(スコピエ)

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2010/12/30 - 2010/12/30

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SATORU

SATORUさん

12月30日(前半)

朝6時前に目が覚めた。昨日疲れているはずなのに、なぜか目が冴えていた。朝食は8時〜10時までと言うことで、朝食を食べたらすぐに出発することが出来るようにと、朝のお散歩も兼ねてスコピエ市内を見学しに行った。スコピエ市内は非常に狭いので十分歩いて回ることが出来た。朝6時と言うこともあり、バスは少しではあるが走っているものの、人影は全くない。あたりは暗く、寒さが身に染みた。

スコピエ市内ですべきことは次の三つ。

1)城壁公園へ行き写真を撮る。
2)マザーテレサ像を見に行く。
3)スコピエ市内の象徴的な橋・トルコ橋を見に行く

事だった。

まずはじめに高台にある城壁公園は7時に開門すると言うことで、一番ホテルから離れた場所にあったマザーテレサ像を見に行くことにした。地球の歩き方を頼りに進んでは見るものの全くどこにあるかわからなかった。

通りすがりの人に言葉が通じないので地球の歩き方の写真を見せ、場所を聞きながら、マザーテレサの像を目指す。マケドニア人は冷たい人間が多いかと思っていたが、みんな親切に一応教えてくれた。彼らはみな「何でこんな朝早い時間から観光しているのか?」と神妙な面持ちで私を見ていた。確かに早朝から観光客に合うことはまず見なかった。当然と言えば当然である。

何とか地球の歩き方を頼りにせず、人から聞いてマザーテレサの像前に到着。暗くてよくはわからなかったけれど、マザーテレサの表情はやさしく彫られていた。

写真を数枚撮りスコピエ市内に飾られているイルミネーションの数々を見ながらトルコ橋へ。マザーテレサの像からトルコ橋へ至るまでは歩行者天国になっていて、早朝は賑わっていないものの、イルミネーションが綺麗に飾られていて、昼や夜は相当な賑わう通りなんだろうな〜と感じた。途中、クリスマスは終わったのですが、巨大なクリスマスツリーを見つけたので、自分でタイマーをセッティングしてクリスマスツリーを背景に写真を撮った。しかしながら、なにか空しい気分になった。

トルコ橋を渡り、公園方向へ。トルコ橋から公園へは石畳の道が続いていて、両側にはレストランや御土産物屋が並んでいるようだったが、朝早かったため、どこも開いていなかった。昼間ここを歩いたら恐らくしつこいぐらいの呼び込みと相手をしなければいけなかっただろうが、早朝だとその心配は無く、数十分歩いて公園に到着した。公園に到着したときには、あたりは明るみ始めていた。丘の上の公園からスコピエ市内を眺め、足早に宿へ戻る。丘から旧市街を通って降りると、意外と宿の近くに出てこれたので驚いた。宿に戻りレセプションで「もう8時になったけど朝食は…」って言うと、どうも私の時計はトルコ時間に合わせてあって、まだ1時間早い7時だった。と言うことは、スコピエ市内を5時から観光に出かけていたことになる。通りで人がいないわけだと納得し、しばし部屋で待機。しかし、朝食が待ちきれず食堂へ行った。

食堂では既に準備が進んでいて、パンやフルーツ、カットされたきゅうりやトマト、ハム、チーズがテーブルに載せられていた。昼ごはんが食べられるのかどうかわからないので、ここぞとばかりに皿に盛り、思う存分朝食を食べる。途中、焼きたてのパンを持ってきてくれたが、このパンがデニッシュ状の生地にチーズが挟んであり非常に美味しく食べることが出来た。

一通りの食事を終え自分の部屋に戻り、地図などをみてコソボへ行くまでの経路を頭に叩き込む。そして、衣服をボストンバックに詰め込み、レセプションに再び降り、スタッフに「ベオグラードのセルビアナンバーの車だけど大丈夫?」とか、「一度スコピエへ戻ってくるべきか、それともテトボ経由でオフリドへ行くべきかどうしよう?」「雪の状態はどうだろう?」って相談した。

スタッフからは「特に治安維持軍が警戒しているところは、問題なく車なんかもパーキングに止めておいても大丈夫だろうけど、それ以外の地域では以前私の父が車を置いていて、スノータイヤを4本持っていかれた。注意は必要」と話していたので、この時点で世界遺産のグラニツェ修道院を見て、すぐにコソボを出国しようと決めた。

また、帰り道に関しては、「一度スコピエへ戻ってくるよりも、テトボへ経由してオフリドへ行った方が良い」と言うこと、「雪はコソボは心配なし、むしろオフリドへ行く道の方が困難。私も今オフリドへ行けといわれると嫌だ」という回答だった。

とりあえず、ホテル前の道を全く曲がることなくまっすぐ行けばコソボにつけるという指示に従い、彼から貰ったアドバイスを頭の中において、出発した。10分程順調に走り、信号を直進。ずっと直進って聞いていたので、直進したにもかかわらず、早速道を間違う。「おいおい!」と思わずつっこみを入れてしまった。Uターンをして、元の広い道へ。そのままその道はやがて高速に入り、あとは案内板にしたがって、コソボの首都・プリスティナにあるグラニツァ修道院を目指した。

(続く)

  • 早朝のスコピエ。町にはLEDで彩られています。

    早朝のスコピエ。町にはLEDで彩られています。

  • 町の中心部。早朝なので誰も居ないが、昼間や夜は賑わっているはず!?<br />見ていないのでわかりません。

    町の中心部。早朝なので誰も居ないが、昼間や夜は賑わっているはず!?
    見ていないのでわかりません。

  • マザーテレサ像とキリスト教教会。

    マザーテレサ像とキリスト教教会。

  • 町の中心部・繁華街には銅像が置いてありました。

    町の中心部・繁華街には銅像が置いてありました。

  • 昼間は観光列車として利用されている模様。

    昼間は観光列車として利用されている模様。

  • もう正月なのにクリスマスツリー!?<br />旧ユーゴスラビア圏ではクリスマスもお正月も一緒!?<br />ベオグラードでもボスニアでも同じような状況でした。

    もう正月なのにクリスマスツリー!?
    旧ユーゴスラビア圏ではクリスマスもお正月も一緒!?
    ベオグラードでもボスニアでも同じような状況でした。

  • ある意味スコピエを象徴する橋。<br />夜はライトアップされており、非常に綺麗です。

    ある意味スコピエを象徴する橋。
    夜はライトアップされており、非常に綺麗です。

  • 橋の上。車の通行が規制され、通れるのは歩行者だけです。

    橋の上。車の通行が規制され、通れるのは歩行者だけです。

  • 橋の上から眺めるスコピエ市内。

    橋の上から眺めるスコピエ市内。

  • スコピエ市の北部にあるオールドバザール。<br />朝のうちに行ったので、呼び込みなどは一切無かった。

    スコピエ市の北部にあるオールドバザール。
    朝のうちに行ったので、呼び込みなどは一切無かった。

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