2016/05/09 - 2016/05/29
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eimeiさん
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今年のヨーロッパツーリングは今まで行ったことのない国・場所を中心に走るつもりです。
70日もあり、経済的には予算がないので、東欧中心のツーリングになりそうです。ギリシャのクレタ島へ行くため、ハンガリー→セルビア→マケドニア→ギリシャと走りたい。初めてのマケドニアについては、アレキサンダー大王、マザーテレサぐらいしか知識がないが、楽しみにしている。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 徒歩 バイク
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨年でヨーロッパのバイク旅を終わる予定でいたが、昨年の帰国の際、「難民大移動」が始まり、再度、ブタペストのレッドバロンへ頼んで、バイクを預かってもらうことにした。
この半年で、何回もテロがあり、「難民問題」も大きく変化した。今回は、「観光」、「EU国境」、「難民」、「テロ」に注目しながら旅をしたい。
日本から、タイヤなどの部品を手荷物として持っていき、レッドバロン(ブタペスト店)で整備してもらう予定。
旅の期間は5月10日〜7月21日で、総予算25万円(往復航空券6万円は含まない)。
ブタペスト→ベオグラード→スコピエ→アテネ→(フェリー)→クレタ島→(フェリー)→アテネ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→スロベニア→ベネチア→フェレンツェ→リボルノ→(フェリー)→サルデーニャ島→(フェリー)→リボルノ→ジェノバ→ミラノ→チューリッヒ→中央フランス→パリ→カーン→ブリュッセル→ロッテルダム→ハンブルグ→ベルリン→ドレスデン→ボズナン→クラクフ→ブタペスト
ただし、アルバニアへ入国できない場合は、ギリシャからフェリーで南イタリアへ渡る予定。
(最後に時間の余裕があれば、ルーマニアのコンスタンツァのビーチへ行きたい)
総走行距離は、10,000Kmほどを予定している。
1日100〜200Km走る予定だが、心配なのは、自分の体力(今年で64才)と予算。1日の宿泊費は10ユーロ以下、食費は5ユーロ、ガソリンは5〜10ユーロ(極力、有料道路は使わない)ほどに押さえたい。そのため、ユーロ圏(独、仏、伊、ギリシャなど)の宿泊は安宿かキャンプ場になりそう。途中でお金が不足するようなら、サルデーニャ島をパスする予定。
バイクも相当ガタがきているので、今回をヨーロッパ旅の最後にする予定です。 -
5月9日午前、やっと荷物の梱包ができた。エアロフロートは無料で預けることができる荷物が1個で23Kg以下(サイズは縦+横+高=158cm以下)なので、タイヤの内側にチューブと小物を入れ、更に、段ボールで蓋を作り、中心部分に荷物を詰め込み、23Kgにした。また、サイズもぎりぎりクリアーした。旅行カバンは機内持ち込みサイズで制限ギリギリの10Kgとした。残りの荷物はショルダーバックへ詰め込んだ。
これだけの荷物をもって、今夜の夜行バスで名古屋から東京へ行き、更に、シャトルバスで成田へ行き、明日の12時発の飛行機でブタペストへ向かう予定。
宿は常宿アンダンテホステルに3泊分予約を入れてあるので問題ない。 -
5月10日、成田空港を昼頃飛び立ったが、エアロフロートなので、モスクワの空港でブタペスト行きへ乗換。機内食・サービスもまずまずであった。モスクワの空港でのエアロフロート機。
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モスクワの空港でテントを張り生活をしているらしい。まるで、映画「ターミナル」のようだ。
夜、ブタペスト空港に到着し、シャトルバスでアンダンテホステルへ到着。寝不足のため、そのままバタンキュー。 -
5月11日、タイヤと部品をもってレッドバロンへ向かったが、地下鉄の開通の関係で、バスの大幅な変更がなされており、右往左往し、昼頃やっと店に到着。久しぶりに今西さんに会った。天気および店の営業日の関係で、バイクの受け取りが、5月17日になった。
天気は良くないが、帰りがてら、鎖橋へ寄ってみた。半年ぶりの鎖橋。《アート撮影》 -
鎖橋の下から見た鎖橋。なかなか絵になる風景。《アート撮影》
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少しドナウ川沿いを歩いてみた。モニュメントを入れ、対岸の王宮を撮ってみた。《アート撮影》
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宿への帰り道にシナゴーグの横の道を通ったので、フェンスの隙間から裏庭にあるホロコースト記念碑(生命の木)を撮った。ハンガリーを代表する彫刻家ヴァルガ・イムシ作で、ユダヤ人大虐殺で犠牲となった人々の名前が柳をモチーフとした葉に刻んである。《アート撮影》
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ブタペストの街中でのスナップ。
物乞い?大道芸人?
犬に衣装を着せ、遠くから見ると、人がお辞儀しているように見える。 -
ここ1〜2年で街中に多くの台数が設置されたATM。フォリントだけでなくユーロも引き出せる。
置いてあるだけの感じなので、パワーショベルで台ごと簡単に盗めそう。
何年か先にはハンガリーの通貨もユーロになるかも。 -
5月12日、今にも雨が降りそうな中、英雄広場へ歩いて行った。英雄広場に着き、写真を撮っていたらパラパラ雨が降ってきた。《アート撮影》
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帰り道、古いビルの壁に共産主義時代の壁画があった。労働の質ががらりと変わった現代から見ると古代の壁画のようにみえる。
ハンガリーには共産主義時代のものは、ほとんど残っていないので貴重。 -
5月13日昼前、行きつけのピザ屋へ行き、ピザを250F(100円)で買って、かじりながらブタペストの街を散歩。
日本でこのサイズのピザを200円ぐらいで売れば、飛ぶように売れるだろうに。 -
8年前、初めてハンガリーへ来たとき、スズキの車を多く見かけた。日本メーカーで最初にハンガリーに工場を作ったのはスズキ。その当時の車が現在も走っているが、新しいスズキの車はあまり見かけない。
スズキは数年前の技術を使って安く車を作ることを得意とするメーカーだが、ハンガリーが豊かになり、もっと大きく、もっと高品質な車を求めるようになり、苦戦している感じがする。 -
5月14日、朝から日本の梅雨のように小雨。明日は日曜日でスーハーが休みなので、午前中に買出しに行ったら、レジの前は長蛇の列。
買物の帰りにタバコ屋があったのでパチリ。タバコはスーパーなどの店では売ってなく、タバコ屋でしか購入できない。当然、自動販売機も街中にない。マルボロで400円ほどするらしい。(私はタバコを吸わないので、他の人から値段を聞いた)
喫煙率は日本より高い。特に、女性の喫煙率が高いように感じる。
ビール・ワインなどの酒類はスーパーでも売っている。酒類の値段は日本の半額程度。
ちなみに、ハンガリーでは、タバコ・酒は18才から。 -
途中で夕食用のケパブを買い、公園で食べていたら、ボランティアの若者たちが、ホームレスの人々と話をして、夕食を配っていた。
日が沈むのが7時半ごろなので、夕方とは思えない。 -
5月15日、雨がシトシト降っていたので、宿に引き籠り。
5月16日、月曜日だが、ハンガリーの祝日なので、スーパーなどの店は日曜日と同様に全てクローズ。お土産用にSANTOROのバッグや小物を買いにカバン店に行ったが、案の定クローズ。SANTOROはイギリスのブランドだが、日本には本格的に紹介されていない。 -
ブタペストのビルにはよく壁画が描かれている。最もよかった壁画。一瞬、本当に店があると勘違いしてしまった。《アート撮影》
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1階のアップ。立体感がよく出ている。
当然、私はセルフでアート撮影スナップを撮った。私が絵の中に入ってしまい、不思議な写真になった。そのスナップは当然非公開。 -
それ以外で良かったのは、自転車屋の壁画。歯を食いしばっている表情がよく描かれている。
明日の午前中、レッドバロンでバイクを受け取り、宿で荷物を積み、セルビアのノビサドへ移動予定。 -
5月17日、朝早く起き、レッドバロンへ公共交通機関で向かった。9時過ぎに着き、バイクを受け取り、記念撮影。ガソリンスタンドで高速チケットを買ったりしながら、宿へバイクで戻り、チェックアウト。バイクの荷造り(一部宿へ預けた)し、昼食をとり、昼過ぎに宿を出発した。順調に高速を90〜100Km/hで南に走った。
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国境手前で高速を降り、一般道を走り、ハンガリーが半年前に難民対策でセルビアとの国境に作ったフェンスへ向った。警備している兵士(警察官かも)の姿もあった。
その後、一般道のマイナーな国境へ行ったら、ここでは出入国審査ができないので、高速へ行くように指示された。 -
再び、ハンガリー側の高速に乗り、セルビア国境へ向かった。1年前はフリー通過だったが、ハンガリー側の出国審査、セルビア側の入国審査が復活していた。国境を通過するのに20分ほどかかった。
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セルビア側の入国審査を待っていたら、遠くに難民のテントが見えたので、望遠で撮った。30〜40個のテントがあったので、100人ほどの難民が生活していると思われる。ハンガリーがフェンスを作ったので、進むことも、戻ることもできなくなってしまった。今後、どうするのだろうか?
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セルビアへ入国しても、反対車線に2Kmほどトラックが並んで出国審査の順番を待っていた。こんな無駄を省くために、EUやシェンゲン協定を設けたのに。
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もたもたしていたら、日が傾いてきたので、高速を飛ばして、ノービサードへ向かった。降りるべきインターチェンジを通過してしまい、またもロス。HOSTEL KUTAK(1泊10ユーロ)へ到着したのが日没の頃。
今日は、350Km以上走ったので疲れた。しかし、バイクの操作、右側通行には慣れた。 -
5月18日、朝食後、曇っていたが、朝の散歩がてら大聖堂へ行った。ノービサードは2回目なので、あまり感動はないが、大聖堂前の広場もよく整備されており、美しい。《アート撮影》
セルビア通貨を持っていないので、ATMで7000ディナール(7000円)おろした。物価が安いので大丈夫だろう。 -
大聖堂から少し離れた場所からの風景も美しい。しかし、屋台のテントが邪魔。《アート撮影》
その後、ホステルへ戻り、チェックアウトし、バイクで高速を走り、ベオグラードへ向かった。 -
1時間半ほどでベオグラードのBIG HOSTELに着いてしまった。ビルのワンフロワーをホステルにしているので、キャパは大きいが、ガラガラ。
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私が1泊5ユーロ(+税)で2泊する大部屋。15人部屋だが、私を含め宿泊客は2名のみ。
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セルビアは物価が安い。これだけの買い物をしても500ディナール(500円)。ただし、ガソリンはリッター130ディナール(130円)で、ほぼ1ユーロするので安くはない。
今日の午後は、プラグ交換や買物などをしていたので、観光は明日。 -
5月19日朝、まず、コソボ紛争によって1999年にNATOの空爆で破壊された建物が街中にあるらしいので、ナビをセットし、バイクで出かけた。一番有名な官庁街の破壊されたビルは解体作業がなされていた。
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その向かいにある空爆されたビルは一部が見えるだけで、幕で隠されている。
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その幕の内容が、軍の勧誘ときている。
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そこから西へ1キロほど離れたビルは、空爆されたまま放置されている。屋上には木が生え、過ぎ去った年月を感じさせる。
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次に、空爆ビルの近くにある聖サヴァ教会へバイクで向かった。セルビア正教(東方正教系)の総本山。
一方通行だらけで、到着するのが面倒だが、ナビ様様! -
聖サヴァ教会の前は公園になっており、人々の憩いの場。人々を見ていて気になったのが、女性の喫煙率の高さ。旧共産圏の国々では、一般的に女性の発煙率が高いが、セルビアの女性の喫煙率はその内でも相当高い。タバコは1箱200円〜250円でどこでも買えるので、ハンガリーなどへ闇で流れているようだ。写真は望遠で盗撮。
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遅めの昼食は、宿近くのピザ屋でピザを購入。本格的な窯で焼いているので、地元の人にも人気がある。
この一切れのピザが120円。美味しく、信じられない安さ。午後は、セルフ散髪や買物をした。
次の移動予定地はセルビアのニシュだが、天気予報では明日・明後日が雨なので、もう2日「BIG HOSTEL」に滞在することにした。 -
5月20日、宿の近くにあるカレメグダン公園へ歩いて行った。紀元前から要塞として使われていた場所が、現在、公園として庶民の憩いの場となっている。敷地の一部は動物園として利用され、動物園の横の道を登っていき、公園の北側にあるジンダン門から公園(要塞跡)へ入っていく。
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歴史が長いにも関わらず、歴史的遺産はほとんど残っていない。石垣と門だけが過去の栄光を忍ばせている。
観光客はたまに見かける程度で、観光に力を入れていないせいか、ベオグラードには世界遺産もない。 -
ただし、眺めは最高。
公園の北側の眺めで、右側がドナウ川、左側がサヴァ川。 -
公園の南側の眺めで、「勝者の記念碑」の向こうにベオグラードの街並みが見える。
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公園の南側のスタンボル門。門の外には、戦車などの近代兵器が展示してある。
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子供の数は1人か2人がほとんど。東欧の国々も少子化が進んでいるが、移民・難民の受入れには消極的。
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公園の草刈りなどのメンテは、女性も男性と同じように活躍している。欧米や日本の女性はこのような仕事をやりたがらない。
さすがに元共産国だけのことはある。 -
公園のバスケットコートでシュート練習をしている若者(中年?)。
セルビアはバスケットボールの強豪国で、オリンピックで 1 度、世界選手権では 5 度優勝している。また、NBA選手を何人も輩出している。 -
公園には、多くの老人(主に男)も暇潰しに来ている。ボーとしている老人も多いが、チェスをしている老人(男)をよく見かける。その周りには、暇な男たちが、観戦している。
そうこうしていたら、小雨が降ってきたので、宿へ逃げ帰った。 -
5月21日朝、天気がよいので、ベオグラードから5キロほど郊外にある保養地ゼムンへバイクで出かけた。ドナウ川沿いによく整備された場所で、土曜日なので多くの人が来ていた。
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整備された場所から少し離れると、庶民の生活を見ることができる。
おじいちゃん、お父さん、子供(孫)がドナウ川で釣りをしながら、話をしている。
世界中どこへ行っても釣りをしているのは男だけ。 -
愛犬とドナウ川を散歩していた少女。
ドナウ川を見ながら何を考えているのだろうか? -
ドナウ川でカヌーの練習をしている少年たち。
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白鳥に餌を与えている親子。
経済的にはセルビアより恵まれている日本で、このような余裕がないのはなぜだろう? -
セルビアは海に面していないので、魚は川魚。川魚のレストランが何軒もあるが、美味しいとは思われない。
魚料理は、日本がバラエティーに富み、一番美味しい。 -
ゼムンの丘の上にある19世紀に建てられたヤンコの塔。塔に登ることはできない。
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ゼムンの丘から見たゼムンの街とドナウ川。
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宿への帰りにショッピングセンターに寄ってみた。中は欧米のブランドショップなどと映画館がある。
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土曜日なので、ショッピングセンターの前でいろいろ催しが行われていた。片隅でモデルを使った撮影をしていたので、横から盗撮。
明日は、朝早く起き、ニシュへ向け、ベオグラードを出発する予定。 -
5月22日、朝早く起き、7時半ごろ4日間世話になったBIG HOSTELを後にし、250Km先のニシュに向かった。天気も良く、高速を90Km/hほどで、気分よく走れた。11時頃、今日の宿Studios Stankovićに着いてしまったので、荷物を預け、街巡りにバイクで出かけた。
最初に行ったのは、街の中心にある城砦。この城砦の歴史は古くローマ時代までさかのぼる。ニシュはローマ皇帝コンスタンティヌスの誕生地なので、その碑の近くにバイクを留め、写真を撮ってみた。橋の向こうに見えるのが、城砦の入口スタンボル門。 -
スタンボル門の上へ登って、ニシュの中心街を見るとこんな感じ。日曜日のため、人出が多い。
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城砦の中は、市民の憩いの場という感じの公園になっている。歴史的なものは、城壁以外ほとんどない。
外国からの観光客らしき人々も全く見かけなかった。逆に、東洋人が珍しいのか、ジロジロ見られた。
スタンボル門の下に観光案内所があるので、そこで地図と情報をもらった。 -
街の人々を見ていて、ひとつ気になったのが、セルビア人とは全く違う行動をしている人々がいたこと。車が行きかう道を悠々と馬車で荷物を運んだり、親がいるのにストリートチルドレンのような子供たちがいた。私が察するに、多分、ロマ(ジプシー)ではないかと思う。ロマ(ジプシー)の人々は、ヨーロッパ文化に全く同化しないので、1000年にわたって迫害されてきた歴史があるが、現在も、差別・迫害されている。
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観光案内所から頂いた地図を参考にし、GPSへ位置を入れ、向かった先は、骸骨で有名な「骸骨の塔」。
オスマントルコが支配していた19世紀初頭、反乱を起こしたセルビア人の生首を埋め込んだ塔を作った。そのうちの一部が骸骨として残っている。現在は、風雨から守るため、教会風の建物で保護されている。 -
内部は本来撮影禁止だが、内部に係員がいないので、皆、シャッター切り放題。ただ、入場料は150円ほど必要。
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次にニシュ強制収容所へ向かう途中に、地元の人が行列を作っている店があったので、遅めの昼食のため寄ってみた。
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140円で買ったのが、肉厚ハンバーグ。近くの別の店で缶コーラを買い、美味しく頂き、満腹。メタボまっしぐら!
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更に、途中で給油などして、道に迷いながら、強制収容所に着いたのが、午後3時過ぎ。門が閉まっていたので、張り紙をよく見たら、土日は午後3時に終了だった。月曜休みなので、明日も無理。外から写真を撮って、終了。強制収容所の規模としては小さい。
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その後、小さな店で買物(日曜日なのでスーパーは閉店)をして、宿Studios Stankovićへ戻った。1泊10ユーロで、一応、バス・トイレ付きの個室。
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宿の3階から見たニシュの街。ニシュは山に囲まれた盆地の町。今日は日光も強く、暑かった。日本の甲府のような感じがした。
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宿で困ったのが、電気ポットやコンロがなく、湯を沸かす手段がなかった。そこで役立つのが、電熱コイル(カザフスタンで購入)。キャンプ用コンロでもよいが、室内で使うのは気が引ける。
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久しぶりに、猫の写真が撮れた。これから南へ進むので、もっと猫の写真が撮れそう。
明日は、コソボのプリシュティナへ行きたかったが、セルビアからコソボへ陸路で行けないので、マケドニアのスコピエへ移動する予定。セルビアはコソボの独立を認めていないので、陸路でコソボ国境を通過させたくないらしい。 -
5月23日、ニシュの宿を午前9時頃出発し、マケドニアのスコピエへ向けて出発した。セルビア側の平野部は高速道路を軽快に走れたが、山間部は、高速道路を建設中のため一般道路を走った。国境の町で、昼食と給油をし、セルビアのお金を使い切った。
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セルビア側の出国は問題なかったが、マケドニア側の入国の際、私の持っているグリーンカード(ヨーロッパのバイク保険)ではマケドニアが含まれていなかったので、2週間のマケドニアを含むグリーンカードを50ユーロで取る羽目になった。
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マケドニアに入国してからは、高速を軽快に走れた。風景が日本に似ているので、日本の高速道路を走っている錯覚にとらわれる。
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午後2時ごろ、今日の宿「Villa 919」に無事到着。1泊7ユーロのドミトリーだが、宿泊客は私1人。2泊する予定だが、延泊するかもしれない。
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荷物を預け、マケドニアのお金をおろしがてら観光と買物に出かけた。ATMで金をおろし、マケドニア広場へ向かった。広場の中心に立つアレキサンダー大王の像(逆光気味)。
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ヴェルダル川に架けられたオスマントルコ時代の石橋を渡っても、アレキサンダー大王の立像がある。他にも像がやたら多い。石橋近辺は観光化されており、いろいろな国からの観光客で賑わっていた。
また、スコピオに来る際、道を間違え、遠くに見えるモスクのミナーレ近辺に迷い込んでしまった。道は迷路のように細く、その一帯はイスラムの人々しか住んでいないので、昔のトルコのような雰囲気の場所です。 -
川を渡って、マケドニア広場の方を見ると、このような感じ。スコピエも山で囲まれた盆地の街です。
マケドニア広場の横のショッピングセンターで買物をして、宿へ帰った。 -
5月24日、今日はマケドニアの祝日。朝一に、マケドニア広場へ行き、アレキサンダー大王の像とバイクのツーショットを撮りに行った。
アレキサンダー大王は戦いながら馬に乗りインドまで行った行動力には敬服する。ただ、見方を変えれば、戦いと旅以外に興味がなく、それで人生を終わった人のように思う。
背景の山の頂上に十字架(ミレニアムクロス)があるが、これから、そこへ向かうつもり。 -
広場の横のマケドニア門にも寄って、バイクとツーショット。
ペンキで汚されているのが残念。 -
ナビに山の位置を入れ、マケドニア広場を出発。山を中腹までバイクで登ったら、道はあるが通行止めにしてあり、駐車場が設けてあったので、駐車場の端にバイクを留めた。ロープウェがあったので行ってみたら、まだ運転していなかった。
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車で来ていた人は、駐車場に車を留め、どんどん歩いて登っていくので、私も歩くことにした。
登山道は私の年齢では無理なので、小さな子供も歩いていた舗装道路を歩いた。
自転車は通行可能なので、歩くより少し早い程度のスピードでどんどん登ってくる。自転車は麓から登ってくるので、相当な体力が必要なため、ほとんどが若い男。
自転車文化の歴史の長さを感じる。 -
大したことはないだろうと高をくくったのが間違いのもとで、2時間近く登って、やっと山頂にヘロヘロになりながら到着。遠くに見える雪を頂いた山々が美しい。
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山頂に着いたら、ロープウェーが動いているではないか!
憎たらしいことに、皆、涼しい顔をしてロープウェーから降りてくる。中にはスカートにハイヒール姿の女性も。 -
山頂から見たスコピエの中心街。
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マケドニア広場近辺を望遠で取ってみた。
アレキサンダー大王の像がどこにあるかわかるかな ? -
山の反対側の風景。
マケドニアは日本以上に山ばかり。 -
十字架(ミレニアムクロス)を見上げてみた。デカい!夜はライトがつくらしい。
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十字架の下は、店と子供の遊び場。
帰りは、登山道を降りてみた。距離は短かったが、足場が悪いのと傾斜がきついので、足がガクガクになってしまった。
昼過ぎに駐車場まで帰り、ロープウェーの代金を見に行ったら、往復で100デナル(200円強)であった。 -
日が落ちてから、宿から十字架(ミレニアムクロス)を見たら、確かにライトがついていた。
久しぶりに、こんなに歩き、疲れた1日であったが、よい体験ができた。
歩き疲れたし、宿とスコピエの街が気に入ったので、もう2泊することにした。 -
5月25日、マケドニア広場の近くにあるマザーテレサ記念館(入場無料)へ行ってきた。
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2階が展示室で世界の有名人との写真や身の回り品などが展示してある。
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3階が礼拝堂になっている。
マザーテレサは1910年に生まれてから18歳までスコピエで過ごした。その後、本格的にカトリックの世界に入り、世界を巡りながら、最後はインドのカルカッタで腰を落ち着け、慈善活動に一生(1997年没)を捧げた。1979年にはノーベル平和賞にも輝いた。
一方で、マザーテレサはカトリック教会のメディア・キャンペーンに利用されたという批判もある。 -
スコピエの中心部は、いろいろな作り物がたくさん配置してあるので、スナップを撮りたくなってしまう。
ヴェルダル川に架けられたオスマントルコ時代の石橋。 -
下流の国立博物館前の橋の欄干にも、いろいろな像があり、つい写真を撮りたくなってしまう。
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マケドニア広場を歩いていたら、濃厚なキスを延々としているカップルがいたのでパチリと盗撮。
昼間からイチャイチャするな!うらやまし〜ではないか! -
マケドニア広場の一角に、一般のマケドニア人と全く違う人々がたむろしていた。子供に物乞いをさせたりしている。セルビアのニシュでも見かけたロマ(ジプシー)ではないかと思われる。当然、これも盗撮。
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マケドニアでは、タバコはいたるところで売られているが、外国たばこで200円〜250円で売られている。旧共産圏の例に漏れず、男女とも喫煙率は相当高い。
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スコピエへ最初に来たとき、赤の2階建バスが頻繁に走っていたので、観光バスが多いな〜と思っていたら、停留所に止まり、地元の人が乗り降りしていたので、路線バスだった。ただし、郊外まで行くバスは、普通の形のバスです。ここスコピエには地下鉄はありません。
今泊まっている宿は、ベッド6個のドミトリーの部屋だが、ずーと私一人なので気楽です。
また、宿の人の勧めもあり、27日(金)にマケドニアの有名な観光地(旧市街地が世界遺産)であるオフリドへ行ってみることにし、宿を予約した。 -
5月26日、スコピエの最終日なので、ジーパンを洗って干してから、まだ行ってなかった城砦へバイクで向かった。城砦はマケドニア広場の北の方にあり、マケドニア広場からよく見える。
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マケドニア広場の隅にバイクを置き、歩いて向かった。
城砦といっても石垣の上は、原っぱのままで、ほとんど何もない。今後、何かを作るために一部整地もしてあった。当然、入場無料。 -
城壁だけは整備してあり、歩道が作ってある。
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城壁から望遠でマケドニア広場を撮ってみた。
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マケドニアは,旧ユーゴスラビアの一部で、共産圏であったが、街中にそれらしきモニュメントや壁画は全く見かけなかったが、城砦の中に放置してあった。マケドニアの人々にとって、アレキサンダー大王と同じぐらい遠い過去のことなのだろう。
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帰りに、マケドニア広場近辺を散策した。ヴェルダル川の中にある船のレストラン。他にも2隻あるが、こんな浅い川に船が浮かぶはずもなく、コンクリートで川底に固定してある。
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いつも行くショッピングセンターでライブをしていた若者。いつ行っても誰かがライブをしている。
バイオリンは珍しく、ビートルズの曲を演奏していた。 -
花壇にウ○○をしていた猫。そのため微妙な顔つきをしている。
スコピエには4日間滞在したが、物価も安く、街中にいろいろなものが作ってあり、退屈しなかった。建設中のホテルなどもあり、これから外国からの観光客を呼び込もうとしている。
明日、オフリドへ移動する予定。 -
5月27日、朝8時頃、スコピエの宿を発ち、何のトラブルもなく11時半ごろ、オフリドの宿Villa Ohrid Anastasiaに着いた。Booking.comで予約した個室より少し高いが、1階のトイレ・シャワー・キッチン付きの個室を2泊20ユーロ(現地通貨払い)で借りた。おばちゃんが親切で、デザートの差し入れもあり、バイクの駐車場所もあり、居心地がよさそう。
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荷物を置いて、オフリド湖へバイクで行ってみた。湖岸は遊歩道が整備されている。湖の透明度は、バイカル湖ほどではないが、なかなかのもの。
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反対方向の湖岸の丘の上に、世界遺産の旧市街地がある。中世以後、オフリドはスラヴ世界におけるキリスト教の中心地として栄えた。
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旧市街地への入口近辺もよく整備され、金曜日にも関わらず、観光客がたくさん来ていた。湖の方では、遊覧船も発着している。
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今日は時間も遅いので、一番下の聖ソフィア大聖堂で引き返した。明日、本格的に旧市街を回る予定。
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猫が何匹もいたが、逃げられてばかりで、写真が撮れたのは1匹のみ。なかなか精悍な顔をしている。
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宿への帰りに、スーパーでスパゲッティーの材料を買い、キッチンでナポリタンを作ってみた。今まで、サンドイッチが主食だったので、美味しかった。
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5月28日、天気も朝から快晴なので、旧市街地へバイクで向かった。旧市街地の入口近辺にバイクを止め、歩いてオフリド湖畔に建つ聖ヨハネ・カネオ教会へ向かった。あまりの美しさに感嘆してしまった。《アート撮影》
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丘の上へ登った風景。《アート撮影》
こんな美しい風景の湖を見たのは、バイカル湖以来。 -
アート撮影でない聖ヨハネ・カネオ教会の写真。
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その後、旧市街地の丘の頂上に作られている要塞へ向かった。ここも城壁は整備されているが、中は原っぱのまま。一応、有料。
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城壁から見たオフリドの街。《アート撮影》
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坂を下りながら、ローマ時代に作られた古代劇場に寄った。規模は小さく2000人程度の収容能力。
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更に、坂を下り、聖バンテレモン教会も寄ってみた。どの方向から見ても美しくなるように、屋根の作りが凝ってある。
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旧市街地を下っていたら、民家の一角が美しかったので、パチリ。《アート撮影》
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今日は土曜日だが、写生大会が行われており、そこらじゅうで写生をしていた。その中の1人を後方から望遠で盗撮。なかなかうまい。風景が美しいと絵もうまくなるのかな?
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土曜日なので、土産物通りも人が多い。また、遊覧船も満員で桟橋から出発していた。
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バイカーを何人も見かけたので、駐車場へ行ってバイクのナンバーを見てみた。わかる範囲では、イギリスが3台、イタリアが1台とめてあった。
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最後は、猫。今日も何匹か見かけたが、収穫は1匹のみ。
犬は、そこら中に横になって寝そべっているが、猫はジッとしていない。 -
夕方、サンセットを撮りに、湖沿いの教会に行ってみたが、教会とサンセットがうまく方向が合わなかった。
しかし、サンセットの頃の写真を撮ってみた。《アート撮影》 -
教会の前でサンセットを見ながら、語り合っていた恋人たち。《アート撮影》
私も、もう40歳若ければな〜あ。過ぎ去った日々は帰ってこない!
なかなか良い街、良い宿なので、もう1泊してから、ギリシャへ移動する予定。 -
5月29日、今日はノンビリとした休養日にしようと思ったが、10時頃までダラダラしていたら、ダラダラにも飽きてしまったので、バイクで街の散策に出かけた。
旧市街地の一風景。《アート撮影》
車は入ってくることができない道が随所にあるが、車が駐車していないので、逆に絵になる風景になる。しかし、住むとなると不便この上ない。 -
また、その近くで工事をしていたが、コンクリートミキサー車が入ってくることができないので、半自動のコンクリート製造機で作り、パイプで工事現場まで流している。ただ、人力も相当使うので、体力が必要。
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たまにオフリドの街中を走っている自動車?
おじさんが運転席に着き、ポーズをとってくれた。
後ろには、大型の発動機、前には大型の丸ノコがついている。ノコギリ付き自動車? -
旧市街地入口前の駐車場で見かけたオーストリアからのバイカー。話をしたのは、写真の61歳の男性。2人で東欧ツーリングの途中とのこと。
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最後は、猫。
マケドニアは、物価が安い上、予想以上に内容が濃かった。
明日、ギリシャのメテオラへ移動する予定。
じじいのバイク一人旅32(ギリシャ 編)へ続く。
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