2009/07/02 - 2009/07/14
125位(同エリア182件中)
ほしいも学校さん
- ほしいも学校さんTOP
- 旅行記23冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 23,979アクセス
- フォロワー1人
2009年の夏の旅ですが、レンタカーでフランスを2000km走る、自由な旅をシニアの夫婦で楽しんで来ました。
こんな自由な旅を楽しみたい方が多いのを知り、皆さんに参考になればと思い、UPしました。
旅日程 (7/2〜7/14)
2009/7/2 成田を出発 フランスCDG経由 ベルギー ブリュッセル1泊
7/3 ブリュッセル観光後 ブルージュへ ブルージュ街歩き 1泊
7/4 ブルージュから アントワープへ ブリュッセルからCDGへ CDG1泊
7/5 CDGからレンタカーでノルマンデーを巡り ドーヴィル1泊
7/6 ドーヴィルからノルマンデーを遊び、モンサンミッシェル1泊
7/7 モンサンミッシェル観光後、ロワール古城散策 アンボアーズ1泊
7/8 アンボアーズから更にロアール古城散策し シャンポール城1泊
7/9 ロワールからブルゴーニュの村を散策しながら ディジョン1泊
7/10 ブルゴーニュの町やぶどう畑を散策しながら ボーヌ1泊
7/11 ブルゴーニュからイルドフランスへ北上し CDGでレンタカー返却
7/11から7/13 ベルサイユ宮殿などパリを楽しみ パリモンパルナス2泊
7/14 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この旅日記はベルギー分は後回しにして、パリシャルルドゴール空港(以後CDGと書く)からレンタカーに乗って、フランスを巡る旅から書きはじめる。
この旅行記は旅行中に書いた手記から抜粋して、載せるので記憶違いの間違いは少ないと思う。
7/5 7時過ぎにCDG空港のレンタカー会社(ヨーロッパカー)に行き、日本からインターネット経由予約しておいたオートマ車が準備出来ているか心配になりながら確認。心配は的中。まだ準備できていないと言う。少し待てば来るとの説明に、待つこと1時間。やっとオートマ車到着。ナビ付きで予約したがどんなナビなのか、これも心配。Gurminと云う小さな画面(2.5インチ)のナビが渡された。
目的地を簡単に入力できないなど、問題はあったが、ナビの説明が日本語という日本仕様のソフトが入っていたので、これに満足し走り始めた。出発8:30ジュベルニーに村に10:20到着
この写真はモネの庭で有名なジュベルニーの村 -
もう少し、レンタカーの話を書かせてもらう。
本当は、VWのコンパクトクラスだったが、オートマ車が準備できず、ベンツAクラスに格上げされて貸してくれた。走り始めて、すぐCDGのあの巨大空港から目的地ノルマンディーへ向かう高速に乗るのが、初めての試練。ナビの指示が遅くなかなか慣れない。あっという間に分岐点が来てしまう。空港の中を2周して、上手く目的のルートに乗ることが出来た。CDGは大きいので道も複雑で、苦労する。これから、CDGから出発される方は、Googleマップなどでルートのシュミレーションを重ねてから行かれるとよいと思います。
この写真は、モネの家。ここに入るのに40分ほど待って、11:00入場 -
イチオシ
モネの名画「睡蓮」が生まれた池。睡蓮の花も咲き始め、ベストタイミングにこの庭を訪れることが出来た。ツアー客のような時間制限がないので、ゆっくり満足がいくまでこの素晴らしさを味わうことが出来た。
-
-
柳の枝に見え隠れしながら、静かに咲いている睡蓮の花。
-
池に咲く、モネも描いただろう咲き始めの睡蓮たち。
-
モネの家から眺めた、池の無い庭。
-
夏の花々が、今は盛りと咲き競っていた。
12:45 モネの庭を後にルーアンへ向かう。 -
ジベルニーからルーアンまでフランスの高層道路を走ったが、高速から降りる際、無人の料金所だったので支払い方が分からず苦労する。日本のプリペードカードのような支払いが出来るゲートとキャッシュを受け取ってくれるゲート、VISAのようなクレジット支払い専用ゲートなど混在している。よく見るとゲートの上にマークがあるので、それを確認すれば間違わずに支払いが出来るようになる。
この写真はモネの作品のモデルとなった「ノートルダム大聖堂」の正面
ルーアン到着 14:20頃 -
「ノートルダム大聖堂」の側面
-
ルーアンの中世を感じさせる街並みを感じたくて、「ノートルダム大聖堂」から歩きはじめる。
初めに向かったのは、ルーアンのシンボル「金色の大時計」木組みの家並みも残っている。 -
次に、ルーアン美術館を訪れる。多くの名画の中に、モネが先ほど見てきたルーアンの「ノートルダム大聖堂」を描いた30点の連作の1点が展示されていた。
-
サン・マクルー教会を訪ねる
-
サン・マクルー教会の北側に木組みの家がびっしり並んで残っている。写真の被写体には素晴らしい。
-
家が傾きながら残っている。
-
イチオシ
木骨組の家並みが続いている。どこを写しても絵になる風景。
-
次に、ジャンヌダルク教会へ向かう。15世紀に突如あわれたフランス救国の少女”ジャンヌダルク”もルーアンで魔女として断罪される。処刑の場所になった旧市場広場にジャンヌダルク教会が建っている。
-
ジャンヌダルク教会はイメージとは全く違う近代的な教会になっている。
-
教会内部のステンドグラスは大変美しい。一見の価値あり。
-
旧市場広場に面して、花で飾られた家並みが続いていた。
-
ルーアンを17:30出発し、フランス映画「男と女」の撮影場所としてしられる、”ドーヴィル”へ向かう。雨の中、18:30ドーヴィル到着。
この「ノルマンディー・バリエール・ホテル」は、映画「男と女」の舞台にもなった、ノルマンディー風の木組の美しい建物。 -
このドーヴィルはフランスのみならず世界のセレブが集まるリゾートとして有名。競馬場やカジノなどがあり、特に海岸は広い砂浜がリゾート気分を演出する。
-
イチオシ
この砂浜は、映画でも大事な場面で何回も出てきて、音楽を聴くと主人公の子持ちの二人が抱き合うシーンを思い出させてくれる。シニアの方であれば、クロード・ルルーシュ監督の「男と女」や「パリの巡り合い」などの50年前の名作を憶えている方も多いと思う。モンサンミシェルも素晴らしいが、ノスタルジックな思い出に浸れるドーヴィルのような観光地もお勧めです。
-
パラソルの影が長く伸びている。この時すでに20:00になっていた。
-
リゾートの雰囲気を感じさせる板張りの遊歩道
-
7/6 朝のドーヴィルを散策する。この写真は、昨日訪れた「ノルマンディー・バリエール・ホテル」の正面側
-
バリエールホテルの近くにある、高級ブティック街。このエルメス、ルイビトンなどが入る高級商店街はノルマンディー風の建築に統一されている。
-
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ほしいも学校さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
29