オーストラリア①　パース　ロットネス島とモンキーマイヤ

2002/08/10 - 2002/08/17

フリープランでオーストラリアのパースに行ってきました。

1日目　船でロットネス島に行き、クォッカと握手　
2日目　セスナでモンキーマイヤへ行き、イルカにツンツン　
3日目　電車でコフヌ・コアラ・パークに行き、コアラに嫌われる　
4日目　バスでピナクルズへ行き、奇岩に抱きつく　
5日目　バスでウェーブロックへ行き、風の流れに乗れず　
6日目　電車でフリーマントルへ行き、ウォンバットに無視　

動物や自然に触れ合うことができて充実した旅行でした。

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

パースの街はスワン川のほとりにあり、近代的な高層ビルが集中して建っており、この地域だけでビジネスが完結しているようにも感じます。

パースから船で１時間半位かけて、ロットネス島に渡りました。
港では自転車を借りることができ島を一周することができます。
結構UpDownがあるので疲れますが、海もきれいでゆったりサイクリングを楽しめます。

こいつがロットネス島にしか生息しない「クォッカ」。
ちょっとねずみっぽいですが、有袋類なのでカンガルーと同類です。

こいつのために水とコップを用意してきたので、
水をエサにおびき寄せると、
まんまと寄ってきました。
とっても人なつっこい奴で、
このままじっとしてました。

後から気がついたのですが、
林の中は蚊が超多かったようで、
蚊に刺されているのに気がつかず、
このままじっとしてました。

まだ暗い中、空港に行きセスナでモンキーマイヤへ移動。
操縦席の横に座らせてもらって、ちょっと感激。

離陸後にやっと太陽が出てきました。
水平線からの朝日が目にまぶしいです。

レンジャーがバンドウイルカを呼び寄せると、岸まで寄ってきます。
実は時間になったら来るだけかもしれませんが・・・。
かなり近くまで来るんで抱きつきたくなるのですが、自然保護ということで手で触れることもできません。

超〜人懐っこい感じで近寄ってきます。
やっぱりツンツンしたくなりますよね〜。

怒られました。

少し離れると赤色の大地があり、白と赤のコントラストが不思議な感じです。

冬なので海に入ることはできませんが、日差しが強いので寒くは感じません。

モンキーマイヤから飛び立つと海のグラデーションがとっても綺麗です。

シャークベイのシェルビーチ近くの半島です。
砂地がゴルフ場のバンカーのようになっているのが不思議です。

ほんとに綺麗な景色が続きます。

乾燥した大地なので植栽はほとんどは生えてないのがわかります。

カルバリー国立公園内の渓谷です。
日本では見られない光景なのでちょっと感激します。

まるで巨人が斧で大地に裂け目を入れたかのように、
川の流れとは別の渓谷ができます。
不思議〜。

翌日、コフヌ・コアラ・パークに行きました。
その動物園は丘の上にあるので、遠くにパースの街並みを見ることもできます。

途中にかっこいい教会が。

ここではコアラを抱っこして写真を撮ってもらうこともできます。
コアラの爪はとがってるので、キャッチャーのプロテクターみたいのを付けて抱っこします。

なぜかこいつは口をあけてます。
ん〜、怒ってるようです。

カンガルーものんきにしているので、餌を持ちつつ添い寝してみました。

公園内は基本放し飼いなのクジャクやらペリカンやらタカなどがその辺にうろうろしていました。