2010/08/30 - 2010/08/30
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dreyfusさん
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2日前にも着たアントワープ。
その時は車だったけど、今度は電車でやってまいりました~♪
もう一度アントワープへ来たのは、ミサで入れなかったノートルダム大聖堂に入ることと、この駅舎を見ることが目的☆
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
駅に到着。
アントワープ、ただいま〜ε=ヽ(○´∀`)ノ゚+。+゚+。 -
”ヨーロッパの駅”って感じです。
ホームに降り立った瞬間【世界の車窓から】の音楽 ♪タ〜ララ ララ タ〜ララ タララ〜♪ が聞こえてくるよう。。 -
駅は地上2階、地下2階の構造になっていて、私の降りたのは最上階のホームです。
天井から降り注ぐ太陽の光で駅がと〜っても明るい☆ -
ベルギーの電車の中には、変わったデザインの電車があります。
なんだかゴムの浮輪に頭からつっこんじゃった、みたいなヾ(≧▽≦)ノ -
この感じ、どっかで見たことあるような・・・と思って考えていたら、パリのオルセー美術館に似ているんですね〜。
そういえば、オルセー美術館ももともとは駅舎だったはず。 -
”鉄道の大聖堂”と呼ばれている駅舎は、建設に10年かかっているだけのことはあります。
そうそう、こんな重厚感のある雰囲気なのですが、すごい立派なエスカレーターとかもちゃんとあります。デザインの力なのか全く違和感なく馴染んでいるのがすごいなぁと思っちゃいました。 -
1泊分の荷物も歩くのには邪魔になるので、ロッカーに入れてしまいましょ。
ロッカー大活躍です☆ -
アントワープの駅から最大の目的地、ノートルダム大聖堂までは歩いて20分くらい。・・・のはずなんですが、私はファッションの街アントワープの誘惑に勝てず、あっちうろうろ、こっちうろうろと寄り道をしてしまい、大聖堂に着いたのは、駅を出発してから2時間後でした^^
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【ノートルダム大聖堂入場料 5EURO】
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ノートルダム大聖堂の内部。
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1352年に着工し、1520年に完成したゴシック様式の大聖堂。
ルーベンスの傑作が飾られている事で有名ですが、内部もすばらしいです☆
窓枠、床、壁、天井。。。もうすべてが美しくて見入ってしまいました。 -
43mの塔の天井に描かれた、コルネーリス・シュフット”聖母被昇天”です。
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ノートルダム大聖堂の中へ入り、まず目に付くのがこの十字架と正面にあるルーベンスの”聖母被昇天”です。
繊細な施しがなされている十字架はとても美しく、2日前に遠くから見た時はあまり感じなかったけど、近くで見上げるとその大きさに圧倒されます。 -
光が差し込んでいて、影になっている部分とのコントラストが素敵☆
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パイプオルガンです。
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『パトラッシュ、僕は見たんだよ。一番観たかったルーベンスの2枚の絵を!だから僕は今すごーく幸せなんだよ。』
最後のシーンでこの”キリスト降架”の絵を見上げた後、『パトラッシュ疲れたろ? 僕も疲れたんだ・・何だかとても眠いんだ・・・パトラッシュ・・・。』と言ってネロとパトラッシュは眠るように死んでしまいます・゜゜(>_<)゜゜・ -
ここノートルダム大聖堂には、フランダースの犬で有名な2つのルーベンスの絵が左右に配置されてます。
向かって左手に”キリスト昇架”、右手は”キリスト降架”
この絵は”キリスト昇架”です。どちらの絵も100年前までは幕が掛けられていて、この絵を見たければ特別にお金を払わなければならなかったのです。だから貧乏なネロはずっと見ることが出来なかったんですよね。。 -
今は大聖堂に入るために窓口で5EUROのチケットを購入します。
絵はアニメで見た印象ではもっと大きいと思ってました。 -
フルン広場から見るノートルダム大聖堂。
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ゴシック建築の教会としてはベネルクス最大。
高さが123mあるこの高いほうの鐘楼は世界遺産に指定されてます。
なんだか1本の塔だけが高くて、もう一方は途中で切れているのでバランス悪いなぁと思っていたら、もともとは2本の塔を作るはずだったのが、資金難のため未完の塔になってしまったようです。
未完でもこれはこれで特徴になっていていいかも。。。 -
アントワープのフルン広場の建物。
ここも中世のまま残っているのでしょうけど、昼間見ると老朽化が目立ちます。 -
”Belgaufra”というワッフル屋さん♪
たぶんベルギーでは有名なチェーン店なんだと思う。
結構お客さんが並んでいたので、とりあえず私も列へ並んでみました。
ベルギーのワッフルは、ブリュッセルタイプと表面がカリカリで中がしっとりのリエージュタイプの2種類あるけど、ここBelgaufraのワッフルは、リエージュタイプでした。
プレーンのワッフルだけにしようと思ったのですが、このお兄さんが笑顔で『生クリームのトッピングはどう?』なんて聞くから、ついついトッピングしちゃったっ! -
オランダ語がアントワープの公用語。
なので、今回の旅行でお馴染みとなったこのポールには、前面にオランダ語読みの[Antwerpen アントウェルペン]と表記されてます。
普通に[Antwerp アントワープ]と言っていましたが、実は英語読みだったということを今回の旅行で初めて知りました。
そういえば、2日前に車でブリュッセル→アントワープへ向かっている時、標識には[Anvers アンヴェール]とあったのですが、これはワロン地方で使われているフランス語でのアントワープの表記になるわけですね。
ひとつの国で2つの全く異なる言語が使われているって面倒くさっ。 -
それほど大きな駅ではないのですが、重厚感あるヨーロッパらしい建物です。エントランスホールの辺りはまるで教会のように装飾で覆われています。
「鉄道の大聖堂」の異名にもうなずけます。この駅を見るためだけにアントワープに行ってもいいぐらいです。 -
アントワープ駅内部。
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アントワープの駅にはこんな近代的な部分もあります。
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16時05のICに乗ってとりあえずゲントへ向かいます。
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【アントワープ→ゲント 7.5EURO】
ブリュッセルに戻るのですが、スーツケースをゲントのロッカーに入れっぱなしなので取りに行かねば。 -
ブリュッセルに戻ってホテルでひと一休みし、まだまだ明るいのでブリュッセルの街をぷらぷら歩いてみることにした。
まだ見てない”小便小僧”を見にグランプラス方面へ。
”小便小僧ジュリアン君”は、グランプラスからRue de l'Etuve(エチューブ通り)に入って5分くらい歩いた左手にいますが、このエチューブ通り・・・小便小僧通りに名前を変えたほうがいいんじゃないの〜?っていうくらいお店のショーウインドウは小便小僧だらけ(;´∀`)
よくこれだけのグッズが思いつくなぁと感心するくらいバリエーション豊富。
せっかくだから買おうかなぁと手に取ってはみたけど、ふと冷静になり、小便小僧が置いてある自分の部屋を想像してやめておきました。。 -
1619年生まれのブリュッセルの最長老市民ジュリアン君。
いたずら小僧のジュリアン坊やが爆弾の導火線におしっこをかけて火を消し、その結果街が救われたのだそう。 -
世界一の衣装持ちのジュリアン君ですが、今日は残念ながらまっ裸でした。
世界三大がっかり名所のひとつで確かに小さいですが、日本でニセモノしか見たことのない私は結構感動モノでした━(゚∀゚)━!!!!!!! -
こうやって人と対比させると小ささがわかりますねぇ。
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イロ・サクレ地区の中を通ってホテルまで帰りましょっ。
早くからにぎわってますね〜 -
今日の夜ご飯はお部屋で。
ご飯といっても、主食はビール ゜+.(・∀・).+゜
おつまみはフライドポテトとサラダで。
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