2010/12/12 - 2010/12/13
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funngarさん
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伝説と神話に包まれた出雲の国の名湯
奈良時代初期に開かれた、日本でも最古の歴史をもつ玉造温泉は、大国主命とともに国造りをした少彦名命が発見、神代の頃からあったという言い伝えがある。
出雲旅行といえば、『玉造温泉』でしょう。
ってな感じで、早々と温泉は決定しました。
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松江の旅の最初に『パーフェクトチケット』を購入し、ここまでの電車、バスは全てこのチケットが利用してきました。
ほんとパーフェクトな感じでした・・・
残念ながらこの区間は『パーフェクトチケット』の利用はできず、出雲市駅〜玉造温泉駅はJRを利用しました。
移動時間は40分。
JR玉造温泉駅から玉造温泉駅までは1.6km。
駅前にはタクシーがズラッ〜〜と待っています。
しかし、ちゃんと時刻表を確認していたので、松江から玉造温泉へ向かうバスがあるはず...
バス停はどこか?
駅員さんに聞くと、ここから100mほど先だとか。
あと3分しかないよ〜
走るよ!!
タクシーに乗ってもたいしてしない距離なのに、わざわざ『パーフェクトチケット』活用のためだけに、走るfunngar。 -
玉造温泉駅からバスで6分。
バス停『温泉ゆ〜ゆ』←日帰り温泉施設のすぐそばにある、長楽館。
事前に玉造温泉駅まで迎えにきてほしいと電話をしましたが、「送迎はしておりません。タクシーかバスでお越しください。」という事。
どうやら、他のホテルも送迎はしていないようですね。
送迎サービスがないのは少し寂しい。 -
みなさん車で来る方が多い中、私達は徒歩で到着。
15時過ぎに到着したので、お客さんはまだほとんどいません。
老舗旅館らしく、玄関とロビーに従業員がズラ〜と並んでお迎え。
ちょっと恥ずかしいね〜
やっぱ、車で来るところなんだよ。 -
池に見えるのが、大露天風呂。(部屋のベランダから撮影)
広大な庭園に抱かれた120坪もの温泉は、日本随一の広さ。全てのお風呂は、美肌効果が高いとされる玉造温泉の源泉を、加温・加水せず、100%かけ流しで使用。
米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の「2010年日本庭園ランキング20位」に入選した宿の日本庭園が見所だとか。
お部屋は広くてとってもきれい。
角部屋で、お庭が一望できてとっても素敵。
でも夜の21時ごろに、地響きするような大きな物音が・・・
そして朝、6時ごろからまたまた地響きが・・・
朝風呂に向かう前にロビーに言うてこよう。
私「朝からスゴイ地響きがするんですけど、なんですか?」
フロント「どんな音ですか?」
私「ど〜ん、ど〜ん、と15分おきぐらいにスゴイですよ。」
フロント「ちょっと調べてみます。」
私「今までそんな事なかったんですか?」
フロント「初めて聞きました。」
朝からスゴイ物音と地響き。
音で目が覚めるぐらいだよ。
今まで誰も苦情を言っていないのか?
今日だけの特別イベントなのか?
そんなことあるのか?
安宿じゃないんだからさ。
これじゃあ、クレーマーになるじゃね〜か。 -
気を取り直して、玉造温泉街散策。
川の両側に大型ホテルが立ち並び、遊歩道はきれいに整備されています。
夕暮れ時、街灯がキレイ。
慣れない大きな下駄でひょっこら、ひょっこら歩いて〜 -
見えてきました、玉作湯温泉神社。
『出雲国風土記』にも登場する由緒ある神社。
パワースポット、特に恋愛祈願に有名だとか。 -
鳥居をくぐると社務所が見えてきます。
みんなこぞって、お守りの『叶い石』(600円)なるものを授かっているようです。 -
『叶い石』についての説明書き。
ふむ、ふむ Ф(。。)
祈り方を間違えると効果がなくなったら困るので、しっかり勉強してからいきましょう。
温泉に入る準備として、まずは神様に感謝の気持ちを込めごあいさつをし・・・しまった、もうお風呂に入ってきちゃったよ(--;) -
鳥居をくぐって、階段を登り...
-
境内へ。
本殿は田舎の神社、氏神といった感じ。
境内の右奥を見ると人だかりが・・・
神様に挨拶もせずに、スタスタ・・・ -
これが『願い石』
境内に奉られる『願い石』は、触れれば願いが叶うと大ブレイク中!神社のお守りの『叶い石』に石のパワーをいただきお祈りを込めれば効果が増すのだとか。 -
説明書通りに、
『願い石』から滴る、神水をかけて・・・ -
『願い石』に『叶い石』添えて心のなかで、
願いを込める。願いを込める。願いを込める。
願いを込める。願いを込める。
願いを込める。
って、マネだけしちゃいました(゜▽゜)ヾ
行列ができているっていうのに、
ごめんなさ〜い。 -
『恋のかけ橋』
ここの橋から玉作湯神社の鳥居が入るように写真を撮ると幸せになるんだって。 -
『湯閼伽の井戸』
ここから川を見ると鯉がいっぱいいます。
そして↓ -
『湯閼伽の井戸』の鯉のえさ、もとい、恋叶の素。
「鯉よ来い、鯉よ来い、鯉よ来い、
コイよ来い、こいよ来い。」
≪恋よ来い≫
バンザ〜イ!!!(^^)!
私みたいに写真だけ撮って帰ったらダメよ。
ちゃんと鯉にエサをあげてね。 -
足湯で旅の疲れを癒す。
しかし、玉造温泉の源泉は70℃以上ですから、足湯はめちゃ熱いです。
源泉近くには入らないようにしましょうね。
玉造温泉はハッピーパワーに満ちている。
すでにハッピーな人にはこの商業的な雰囲気にニッコリできる素敵な場所です。
次は、境港です。
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