2010/12/10 - 2010/12/10
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marsyさん
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仕事で伊賀上野(現在は市町合併で伊賀市になっています)を訪れたので市内やお城を散策してきました。
伊賀上野は城下町で、古い街並みも残っていてなかなか素敵な所でした。
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伊賀上野は、城下町ということで古い街並みがまだ残っています。こんなお店がたくさんありました。
ただ、上野駅前は再開発で新しいビルを建てる計画があるようです。 -
さすが忍者の街ですね、お店のショーウィンドウや
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電柱に忍者がいっぱい。「忍者最中」というお菓子もあるようです。
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このお菓子屋さんも古い感じですね。
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先ほど電柱に広告のあった「忍者最中」はこのお店で売っているみたいです。
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伊賀上野にはだんじりもあるようで、この日は行きませんでしたが「だんじり会館」もありました。
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古い街並みの空き家を利用した「伊賀もん町家 西膳」ではレストランや
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伊賀焼きのギャラリーとして活用しています。
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店内では伊賀上野の特産品を販売していますし、
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地産地消レストラン「旬彩さまざま」では地のものを食べられます(伊賀牛に養肝漬等)。
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北泉家(現在は個人住宅)。
旧上野警察署庁舎、三重県内各地の警察署庁舎の範となったといわれる建物で,木造平屋建,寄棟造になる。もと城内東大手にあり,昭和13年に現在地に移築された。入口に切妻屋根,縦長の上下窓には独特の小庇を取り付け,隅柱等ともに彩色を施す外観の意匠も優れています。 -
北泉家近くの踏切で警報機がなったので見てみると、伊賀鉄道(旧近鉄伊賀線)を走っている「忍者列車」が通り過ぎていきました。
この列車のデザインは「銀河鉄道999」等でおなじみの漫画家松本零士さんです。 -
それでは白鳳門より伊賀上野城内に入っていきます。
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上野城跡石碑。
天正13(1585)年、筒井定次が三層の天主を築き、北に表門を構えました。
関が原合戦で徳川家康が勝利した後、藤堂高虎が伊賀・伊勢の城主として移ってきて自ら五層大天主を指図しました。 -
上野公園案内図
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高さ30mもある伊賀上野城の高石垣。
竣工直前天守閣は暴風雨で倒壊、その後大阪夏の陣で豊臣氏が滅亡したので以降天守は再現されませんでした。 -
伊賀上野城天守閣(入館料大人:500円 子供:200円)。
現在の天守は、昭和10(1935)年再建されたものです。内部では藤堂高虎が豊臣秀吉より拝領した唐冠形兜(三重県指定文化財)や家紋入り大名膳・重箱等の調度品、3階からは上野の城下町が一望できます。 -
天守閣の前には高虎と忍者の顔ハメが。
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俳人松雄芭蕉は伊賀上野の出身で、芭蕉翁を顕彰する俳聖殿へはこの門をくぐっていきます。
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門の前には投句箱があり、上の傘を持ち上げて作った俳句を入れます。
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俳聖殿。
木造檜皮葺き屋根の二層の塔建てで、初層は八角、二層は丸型という八角重層塔建式の特殊な構造の建物です。旅に生涯をおくった漂泊の詩人芭蕉翁の旅姿を象徴しています。殿内には伊賀焼きの芭蕉翁座像が安置されています。 -
伊賀といえば有名なのが伊賀忍者。忍者博物館(入館700円)では忍者屋敷、忍術体験、忍者伝承館、忍者実演ショーを楽しむことができます。
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忍者屋敷の入り口では巻物を咥えた忍者がお出迎え。
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忍者屋敷ではこんな所や
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こんな所に忍者が隠れていたり、
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どんでん返しや
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刀隠し等の秘密を“くノ一”さんが実演して見せてくれます。
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続いて忍術体験館へ。スライドで忍者の道具を説明してくれます。忍者の道具200点を展示しています。
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これは「みずぐも」と言って水の上を渡るものです。
実際は、水ではなく泥沼を渡る時に使ったようです。 -
この鎖帷子を着てみることもできます。確かに刀や手裏剣から身を守れるかもしれませんが、こんなのを着たらものすごく重くて自由に動くこともできません。
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手裏剣:刃先に毒を塗り敵に向けて投げるのが一般的ですが、接近戦では手に持ち攻撃することもあります。
まきびし:鉄製・木製・天然ひし等があり、まきびしを投げ追っ手の足を止めてその間に遁走しました。 -
忍者伝承館では忍者がどのような生活をしていたかを紹介しています。
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忍者実演ショー(入場料200円別料金)も行われます。
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おなじみの手裏剣投げから真剣を使った立ち回り。吹き矢など目の前で繰り広げられる大迫力のアクションには手に汗握ります。
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手裏剣打ち(投げとは言わないんですね)選手権大会も開催されているみたいです。
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優勝者には純金製の手裏剣が当たるみたい。
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バスの駐車場へ向かう途中で見つけたもの。
ガードレールの人影も忍者になっていました。
この後、松阪・尾鷲へ向かいました。
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