2007/12/10 - 2007/12/12
398位(同エリア3042件中)
パンジーさん
2007年に家族でクリスマスマーケット巡りに行きました。
3年前のこと、しかも中心街の街歩きを楽しんだだけの
ありふれた旅ですが
クリスマスの思い出に旅行記を作ることにしました。
それにしてもミュンヘンには2泊したのに
食べて飲んで ちょこっとクリスマス市をひやかした記憶しかないっていうのは どうなのよ。
今改めて写真を見ても 観光らしいのは フラウエン教会の悪魔の足跡くらいです。
でもまあ、ミュンヘンは楽しい!という強烈な記憶が残っているので
それが一番。
一緒に行った子供の一人は社会人になり もはや遠方に行ってしまいました。
時の経つのは早いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1シュツットガルトから列車でミュンヘン駅に到着しました。
初めてのミュンヘン、駅構内もとても賑わっています。 -
駅からすぐのホテルに荷物を置いて
さっそく賑やかなノイハウザー通りへ出かけましょう。
わぁ! お出迎えのイルミネーションが!
わくわくしますね。 -
冬のヨーロッパは日が暮れるのが早いです。
まだ遅い午後という感覚なのに
もうぽつぽつと灯がともり始めます。 -
ノイハウザー通りはカールス門を入ったところから始まるミュンヘンのメインストリートです。
歩行者天国になっているので、両側のお店やイルミネーションを見ながら
ぶらぶらとゆっくり街歩きが楽しめます。 -
この建物の窓はアドヴェントカレンダーになっていました。
-
あれ?
あの窓は歯医者さん?
う、私、虫歯をかかえているのに 思い出させないで〜! -
うわぁ、これは壮観!
デパートのショーウインドーがくまちゃんたちの街になっています。
チビちゃんたちがウインドーに顔をくっつけるようにして見ていましたが
大人でも思わず見入ってしまいます。 -
屋台の屋根に フラウエン教会のシンボル、葱坊主を発見!
その後ろの黒い影は、本物のフラウエン教会ですよ。
おもしろいなぁ
両脇をきょろきょろ見ながらホコ天散歩を楽しんでいると
ひときわ賑やかな広場が。 -
新市庁舎があるマリエン広場です。
うわぁ何という立派な市庁舎。
ここは毎日11時と12時に人形達が出てくる仕掛け時計が有名なのですね。
明日はぜひ見に来ましょう。 -
新市庁舎の前に広がる広場にも屋台がたくさんたっています。
果物やさんの屋台でも この時期にここにたつと、なんて幻想的! -
きらきらとイルミネーションが輝く夜の街で
聖ニコラウスに出会いました。
ドイツではサンタクロースではなくて 聖ニコラウスなんですってね。 -
キリストの生誕の様子を表すクリッペ。
どの街にもどのマーケットにも飾られています。 -
ラーツケラーのライオンに抱かれて。
ミュンヘン最初の夜は市庁舎地下のラーツケラーで
夕食をとりました。
初めてのミュンヘン、都会ですがおおらかで暖かく
誰でも受け入れてくれそうな雰囲気があります。 -
ノイハウザー通りへの入り口、カールス門です。
ホテルと繁華街への行ったり来たりで、何度もこの門をくぐりました。
細かい装飾などはなくて、質実剛健な感じ。 -
イチオシ
カールス門の前のカールス広場の一角には スケートリンクが。
まだ早朝なので 白熊君たちは、きれいに整列してスタンバイ中。
おしゃれだわ〜この白熊君たち。
やっぱり都会のど真ん中。 -
昨夜ワインを買いに入ったデパートで こんなのを発見したんですよ。
リンツチョコの量り売り。
見たことがない種類のもあって、大興奮。
リンツ大好きなので、帰りには必ず買おうとひそかに決意。 -
で、買いましたとも!
ホテルのベッドにばらまき、どれから食べよ〜
超贅沢でしょ。日本ではとてもできません。
お土産にちょうど良いと思ったのですが、
全員チョコ好きなので、家に帰る頃には大分少なくなっていましたよ。 -
葱坊主の塔を二つ持つフラウエン教会。これは本物。
映画にでも出てきそうな雰囲気です。 -
ここには 「悪魔の足跡」なるものがあるのです。
この教会が出来たときに、悪魔がそっと見に来たという言い伝えです。 -
悪魔の足跡の位置から見ると、柱が重なりこの教会には窓がないように見えます。
悪魔は窓がないと思い込んだとのことですが、
実際には もちろんあります。
足跡から少し立ち位置をずらすと ちゃんと窓が見えるのですよ。 -
新市庁舎の仕掛け時計が動くのを見たくて、11時にマリエン広場にやってきました。
大勢の見物客です。
仕掛け時計ってあっけないのもありますが、ここのはすごい!
見ごたえがありました。
馬に乗った騎士が戦うストーリーのもあり、最後にはバイエルンの装束の騎士が勝利するのです。
後にテレビ番組で見ましたが、この人形達は等身大とのこと。
迫力があるはずです。 -
ひときわ華やかだった屋台。
キラキラです。 -
仕掛け時計を楽しんだ後、レジデンツに行く途中で見つけました。
高級デリカテッセン、「ダルマイヤー」。
見るからに由緒ありげな立派な建物です。
食いしん坊としては中に入らないわけにはいきません。 -
高級ムードが漂う店内は広々としていますが
人でごったがえしていました。
人気店なのですね。 -
見て!
この豪華なケーキたち。 -
ホテルにお持ち帰りでもしたいところですが
今日はこれからレジデンツに行くのです。
ミュンヘン名物の白ソーセージも食べたいのです。
残念ですが 写真におさめるだけにしておきましょう。 -
あ〜なんて豪華!
ここであれこれ調達したら すぐにでもパーティが開けそう。
予算のことを考えなければ、ですけどね。 -
クリスマスシーズンだからでしょうか?
ワインやチョコ、クッキーなどがどっさり詰め込まれた贈答用バスケットが
たくさん並んでいました。
こんなのをお土産にもって誰か我が家を訪れてくれないかしらん。
(持っていこうという発想はないのが情けないわたし)
豪華バスケットの代わりに 店内のあちこちに山と積まれていたシュトレンをいくつか買っておみやげにしました。 -
レジデンツを見学した後
白ソーセージを食べに行ったレストラン、「ツム・フランツィスカーナー」。
外観にも活気があふれていて 入りたくなる感じでしょ。 -
思わず歓声をあげてしまった白ソーセージ。
ミュンヘンに来たなら食べてみなくちゃね。
ほかほかと湯気がたつお湯の中、暖かいままで供されます。
あっさりとしたくせのないお味、軽くて朝食にぴったりです。
うーん、おいしい♪ -
-
ミュンヘンの街角では あちこちでライオン君に出会いました。
-
いろんな所でがんばっているライオン君。
-
ビアレストラン 「ヴァイセス・ブロイハウス」
夕食はここでとりました。
小麦ビールで有名なビール醸造所の直営レストランだそうです。
天井ではヴァッカスも乾杯!
堂々としたインテリア。落ち着いた良い雰囲気のお店でした。 -
予約もせずにふらりと入ったら 店内は大賑わいで満席のようでしたが、
少し待っていると 二階の隅っこの方に何とか席を作ってくれました。 -
ミュンヘンの夜に乾杯!
ビールは(ワインもですが)詳しくないのですが、美味しいことだけはわかるのです。 -
夜のミュンヘンの街を守っているような凛々しいライオン君たち。
-
夜のショーウインドー
オクトーバーフェストでは こんな衣装の人が大勢いるのかな?
にぎやかでしょうね! -
バイエルン柄のリボンにプリッツェルを下げておめかししているけれど
もひとつ垢抜けない金ぴかちゃん。
でも素朴で好きよ。 -
あ、この棒の先の人、エスリンゲンのあの人に似ています。
-
ノイハウザー通りを歩いてホテルに帰ります。
まだそれほど夜は更けていないのに、夜らしくシーンとした感じ。
大都会なのに。
ミュンヘンは「大いなる田舎」だとどこかで聞いた気がしますが、
大都会なのに、どこかほっとさせてくれるような温かみを感じます。 -
ホテルは駅近くのドライ・レーベン。
朝食が美味しい、との評判どおり充実した内容でした。 -
白ソーセージもありましたよ。
野菜類、魚類も品数豊富で、リーズナブルな宿泊費なのに、美味しいホテルでした。
豪華なホテルではありませんが、駅近だし、ツインの部屋では大きな洗面ボールが2個ついていて便利でした。 -
ミュンヘン駅でであったライオンくん。
バイエルン柄の洋服で 多分 See you again! と言ってくれているんだよね。
ミュンヘンでは2泊したのに、歩いて食べて飲んで クリスマスの街を楽しんだだけだったよ。
初めての街というのに、なんて贅沢(?)な滞在。
楽しい楽しい街でした。
See you again!
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