2010/11/17 - 2010/11/17
275位(同エリア384件中)
フラワーさん
レストランのランチのあと、エフェソス(エフェス)観光に向かいます。
大きい規模の古代遺跡ですが、世界遺産には登録されていません。年代はBC3世紀〜AD1世紀前半までの遺跡で、そのスケールの壮大さ、華麗さ、遺物の多さは出色であり、多くの古代遺跡で感じる都市衰亡の哀しさよりも、華やかさや賑やかを感じさせてくれる遺跡です。
遺跡はセルチュクという町にあります。この町はBC2000年ごろにはすでに、アナトリアの神キベレの神殿のある集落となっていました。その後BC7世紀〜AD10世紀までなんと1700年間も繁栄していました。今は輸出量(その殆どは野菜・フルーツです)を誇る港であるイズミールはその保養地でした。
現在の人口は約2万人、フルーツはみかん、桃を多く産出しています。
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バスを降りて歩いていくと、一本の石柱がぽつねんと立っていました。
その向こうに何やら古代遺跡が見えます。 -
石柱の横の神殿の説明パネル。いつものように読めません。
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ヴァリウスの浴場だったと思います。大きいです。
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いよいよ建物の遺跡です。奥にあるのは屋根つきの小劇場オデイオンです。
その上の方に上がっていきます。 -
わが同胞の面々。やれやれひと休みとするか。
というか、まわりの眺望に圧倒されていらっしゃるようです。 -
オデイオンから見ると、おびただしい数の石造物があります。
すごい規模だ! -
颯爽と歩くジジ。
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これが市庁舎です。今は石柱だけですがかなりの面積があったようです。
どんな仕事をしていたのでしょうか? -
クレティア通りに違いない。並んでいる石柱はバジリカで今で言うアーケードのようなものらしい。
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右横の道に入ると石の門。よく出来ています。
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ドミティアヌスの神殿が左の台地の上に見えます。
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ヘルメスの彫刻。ヘルメス(HERMES)はギリシャ神話のオリンポス十二神の一人。父はゼウスで母はアトラスの娘マイア。農牧地帯のアルカディアの石神崇拝から生まれた神らしい。商業の神でありまた旅の守り神でもあります。
超高級ブランドの「エルメス」もこれから名づけたのでしょうか。 -
向かいにニケ(NIKE)の彫刻。ニケはギリシャ神話に登場する勝利の女神。
アメリカのスポーツ用品メーカー「ナイキ」もこの女神から名前をもらいました。 -
ヘラクレスの像がある凱旋門。
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メミウスというこの町に貢献度の高かった人の記念墓です。
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クレテス通りに入りました。下り坂が長く続いています。
いままでの遺跡とどことなく違います。賑やかだった1900年前を彷彿させます。
素晴らしい! -
丘の中腹にあるここエフェソスには、まだ発掘されていない遺跡が眠っていると考えられています。発掘されているのは全体の30%ぐらいだそうです。
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写真のみとさせていただきます。
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ハドリアヌス神殿。AD2世紀前期に建造。規模は大きくないが美しい。
この背後に娼館や浴場があります。 -
ハドリアヌス神殿の反対側には高級住宅跡があります。
お客が歩く回廊は石のモザイクの手の込んだ物でした。 -
これは公衆トイレ。ものの本によると音楽の演奏もされていた、とありますがホントかな。
水洗トイレですよ。 -
公衆トイレに皆さん仲良く座っています。休憩用のベンチとしても利用していたかもしれません。おかしな想像はやめましょう。
I母娘さん提供の写真です。 -
現在調査中の、クレオパトラの妹のお墓ではないかといわれている場所。
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公衆トイレ脇の道ですが通行禁止です。この先には今のところ何もないのでしょう。後で行く野外劇場の上部の方行に延びているようでした。
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マゼウスとミトリダテスの門。
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ケルスス図書館。ここにあった本の紙はパピルスでしたが、クレオパトラがエジプトのアレキサンドリアに持ち去りました。そのあと内容を記憶していた人(よほど頭のいい人でしょう)が羊皮紙に書いて保存していましたが、それも大英博物館に運ばれてしまいました。
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図書館を背にした風景。位置的に言うと図書館の広場から道を挟んで左が、飲み屋街だそうです。その奥が娼館ということです。
エフェソスの人の日常生活はどうなっていたのか、ジジには理解できまシェーン(笑) -
この図書館は大きいです。
どのような本があったのでしょうか。
タイムマシンがあればいいのに。 -
向かって右にはアゴラ(市場)があります。
図書館があって、市場があって、向かいに飲み屋街とその奥には娼館、そして公衆トイレか、まさにエフェソスの中心街ですね。
華やかだったのでしょうね。 -
左右に、よく分りませんが様々な形の石が置いてあるマーブル通りを、真っ直ぐ行きます。
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マーブル通りに残された落書きか、案内の広告か。足の左上にハートが書かれていて、ここを進むと娼館があることを表しています。
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ほどなく右手前方に野外劇場があります。
老体にムチ打って登ります。 -
観客席の中程まで登って舞台を振り返りました。わが同胞の皆さんが手を振ってくれています。
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下のトンネルから外に出ました。
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出口です。
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大きな野外劇場でした。なんと2万人収容可能だそうです。
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あのクレオパトラも歩いたというアルカディアーネ通り脇から、野外劇場を振り返ってみました。壮大です。
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アルカディアーネ通りです。途中を右に折れて北入口(出口)の方へ行きます。
感銘を受けたエフェソスに別れを告げます。 -
途中の休憩所、もうすっかり夜です。
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売店。
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そろそろ17:00、バスから見る山の端と飛行機雲です。
エフェソスからエーゲ海に沿って北上し、アイワルクまで250km、3時間30分の移動中です。 -
アイワルクのホテル、グランド テミゼル。
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ベッドからドア方向。
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バスルーム。
せっかくウオッシュレットがあるのに具合が悪かった。残念! -
洗面台。
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ホテルで夕食。バイキング形式でした。
鰯がありました。海に近づいてきましたね。 -
部屋のベランダからの夜景。殆ど何だか分りませんが載せておきます。
海か川か湖かはっきりしません。
10日目の一日は移動時間も長かったのですが、ヒエラポリス、パムッカレ、エフェソスと見所いっぱいで、沢山歩きましたしとても充実していました。 -
パムッカレ・ヒエラポリスのチケット。
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前日に行ったメブラーナ博物館のチケット。
ホテルのテーブルにのせて撮りましたので、今日の締めくくりとなりました。
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