2010/12/14 - 2010/12/14
408位(同エリア596件中)
Weiwojingさん
- WeiwojingさんTOP
- 旅行記996冊
- クチコミ137件
- Q&A回答106件
- 2,119,984アクセス
- フォロワー194人
12月も半ばを過ぎようとしている師走の忙しい(世間では)時期に、ぶらりと本郷へ出かけてみました。今回は東京大学だけに絞って、歩いてみました。
構内にはかなりイチョウの木がありますが、この時期にはもう黄色く色ずいた葉はかなり落ち、地面に絨毯を敷き詰めたようになっていました。童心に返って、サクサク音を立てながら歩くのも楽しいです。
構内には重要文化財に指定された建物や歴史的な名を残した建物などがいくつもあり、学問の府であることを感じさせる雰囲気がありました。
PR
-
東大と言えば先ずは「赤門」です。本郷通りに面して、堂々たる武家門があります。
-
-
裏側に回ると、軒の丸瓦には前田家の家紋の梅鉢が描かれています。
-
赤門からまっすぐ安田講堂へ向かいました。
-
-
-
安田講堂には特別なイベントでもない限り中に入ることはできません。私が中に入り見学できたのはたまたま講演会に招待されていたので、このような機会を得ることができました。
-
3年前に小説家大江健三郎氏の講演会がこの講堂で開催されました。その時講演会に出席し、講演を聞くだけでなく、講堂の中をくまなく見学することができました。
-
安田講堂の中は外観とは裏腹になかなかきれいに造られていて驚きました。恐らく何度も修復を重ねているのだと思います。
-
休憩時間に館内を少々歩いてみると、2階部分にこんな素晴らしい空間がありました。
-
壁のくぼみにはこのような西洋風の絵が描かれています。
-
赤門が表門だとすると、そのずっと奥の方に「懐徳門」という裏門があります。門のそばに大きな遺構が残されています。
-
これはここにかって前田侯爵邸があり、取り壊すに際してその遺構の一部が保存され、展示されています。
-
懐徳門を少し進むと、このような門があり、奥に大きな日本家屋があります。
-
-
一対の狛犬が置かれたビルが見えますが、これは「東洋文庫」の建物だそうです。
-
-
-
-
-
-
-
-
落ち葉で隠れていた道路の地面に何やら文字が見えました。落ち葉を取り除いて良く見ると、「東京帝国大学」と書かれた文字が見えてきました。これはいつごろのものでしょうか。
-
総合図書館の前の池に何やら仏教寺院で見るようなものがあります。
-
-
黄色く色ずいた木々はすでにかなり葉を落としています。両側の木々を見ながら、赤門に戻り、地下鉄の駅に向かいました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
御茶ノ水・本郷(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27