JGC修行7回目(6)　JL922便　沖縄・那覇→東京・羽田　搭乗記

2010/12/15 - 2010/12/15

JALグローバルクラブ入会を目指して始めた修行も遂に今回で終了、
今回の旅は2010年の旅の締めくくりでもあります。
締めは八重山･石垣島へ、気ままな一人旅ですが石垣空港に降り立つと偶然知り合いが同じ飛行機に乗っていたので夕食を一緒に食べました。
今回の旅は1泊2日の弾丸旅行、2日目はあいにくの雨の中西表島と竹富島へ。

◆備忘録
搭乗区間:沖縄･那覇→東京･羽田
便名:日本航空922便
機種:B777-200
機体番号:JA010D
クラス:クラスJ
座席番号:83A

エリア 羽田(東京)

石垣からの飛行機が予定より早く着いたので一旦制限エリア外に出て向かった先は…。

那覇にマイレージ修行に来る修行僧にはお馴染みの空港食堂です。

時間があったのでこちらで夕食を食べて帰ることにしました。

タコライスを注文

タコライスには味噌汁かコーラがサービスで付きコーラをチョイス。

沖縄版50音表

手短に食事を済ませ再び制限エリア内へ。

出発案内

19:05発の東京行JAL922便に搭乗です。

ゲートの案内

ゲートに向かう途中の売店では空弁が半額で売られていました。

ゲート付近にやってきました。

まだ搭乗は始まっていません。

こちらの22番ゲートより搭乗。

ゲートの案内表示

搭乗時刻が近づきゲートに人が集まってきました。

客層を見るとほとんど観光客ばかりです。

搭乗が始まったので機内へ。

搭乗機はこちらのB777-200レジ番JA010D、元ぐるぐるですね。

運命の分かれ道、クラスJ利用なので左側へ。

シップサイドにて

12月なのでクリスマスのリースが飾ってありました。

自席のクラスJ、83Aに鎮座。

バルクヘッドの席なので足元が若干広くなっています。

飛行機は19:02にスポットを離れ滑走路36を19:14に離陸し一路東京へ。

ベルトサインが消えるとこの辺りを飛行していました。

自席からの機内の様子。

機体が安定するとドリンクサービス開始。

いつものスカイタイムゆずをチョイス、クラスJ茶菓は煎餅でした。

機内サービスが落ち着いた頃を見計らって機内探索へ。

こちらはクラスJの様子。

クラスJは言うまでもなく満席でした。

こちらは普通席の様子。

クラスJは満席ですが普通席はガラガラ、真ん中の5人掛けの席なんてほとんど誰も座っていません。

これならかえってクラスJよりも普通席の方が快適ですね。

自席を撮影

座席は元レインボーシートで本来のクラスJの座席とは異なります、
スーパーシートと普通席の中間クラスは元々はJASが始めたサービスなので、
これがクラスJの元祖みたいなものですね。

シート自体は少々くたびれてきた感じは否めませんが、すこぶる快適で普通席に＋\1000は非常におトクですね！
レインボーシート時代もこのシートは＋\1000で、この快適なシートに個人用モニター装備と当時のJASの意気込みが感じられます。

座席のリクライニングなどの操作ボタン。

個人用モニターのコントローラー。

同じ元JAS機の777でもこのコントローラーが付いていない機材もあり、
このコントローラー付きの機材は初めて乗りました。

個人用モニターではゲームなども楽しめるようですが、
フライトマップが一番ワタクシの趣味に合っています(笑)

元レインボーシートの快適なフライトを楽しんでいるとあっという間に東京が近づいてしまいました。

アナウンスによると東京地方は曇り気温9℃とのこと、沖縄に比べると寒いですね〜。

羽田空港へは21:05に滑走路34Lに着陸、18番スポットに21:08に到着しました。

この便も定刻より早く着き、予定していた電車より1本早いのに乗れそうなので急ぎ足で到着ロビーへ。

ギリギリで芝山千代田行きの急行に間に合い品川へ。

品川からはどっと通勤客が乗り込みます、
八重山から帰ってきて一気に現実に戻される嫌な瞬間、
出来る限り通勤電車は利用したくありませんねぇ。。。

本当ならタクシーで帰りたいところですがワタクシのような貧乏人は仕方なく電車です…。

神奈川県の自宅まで極力通勤電車に乗りたくないので、
品川から新幹線で小田原に出て比較的空いている上りの東海道線でUターンすることにしました。

小田原から戻る手間と時間がかかりますがそれでも品川から東海道線で真っ直ぐ行くより若干速いうえ殺伐とした通勤電車に乗らずに済みます。

浜松行きのこだま号に乗車です。

考えてみたら新幹線に乗るのは久しぶり、東海道新幹線は今年2回目、
最近は飛行機より新幹線の方が乗る機会が少ないです。

乗車する新幹線がホームに滑り込んできました。

やってきたのは700系です、最近はこだま号でも700系が増えました、
ワタクシの中では未だにこだまというと0系のイメージなのですが、
今や0系どころか100系すら随分前に引退してしまいましたね、
新幹線の世代交代は早いものです。

この時間帯は普通車はオール自由席になり、新幹線とはいえ普通車は新幹線通勤の乗客で混みあうのでグリーンを奮発しました。

エクスプレス予約で買うと自由席が\2960グリーンが\3690、
その差は\730と意外にそれ程差がありません、
＋\730で殺伐とした雰囲気から逃れられれば安いものです。

自席ではありませんがグリーン車の座席です、
普通車とは雲泥の差でゆったりとしていて重厚感がありますね。

自席からの車内の様子。

グリーン車はガラガラでとても静かです、グリーン料金を払うだけの価値はありますね。

シートポケットの車内誌。

グリーン車には車内誌「WEDGE」と「ひととき」が備えられお持ち帰りもOKです。

自席からの眺め

品川から20数分で小田原に到着、小田原からは自宅最寄り駅まで東海道線でUターンです。

羽田空港から自宅までは\1000ちょっとで帰れるところ4倍程の金額を払って帰りましたが快適に帰宅することができたので決して高いとは思いませんでした、
タクシーを使うことを考えれば安いものです。