2010/12/15 - 2010/12/15
1737位(同エリア2188件中)
まささん
JALグローバルクラブ入会を目指して始めた修行も遂に今回で終了、
今回の旅は2010年の旅の締めくくりでもあります。
締めは八重山・石垣島へ、気ままな一人旅ですが石垣空港に降り立つと偶然知り合いが同じ飛行機に乗っていたので夕食を一緒に食べました。
今回の旅は1泊2日の弾丸旅行、2日目はあいにくの雨の中西表島と竹富島へ。
-
朝起きると外はあいにく雨…。
-
こちらのレストランで朝食。
-
朝食はバイキングです。
沖縄らしい食材もあります。 -
あいにく天気が良くないようです。
-
ホテルをチェックアウトし離島桟橋へ。
-
離島桟橋ターミナル内部。
ちょっとした空港みたいですね。
石垣空港のターミナルより広いかも(笑)
今は立派なターミナルですが、以前は現在閉鎖中のホテルハーバー石垣島の辺りに桟橋があり、特に待合室などもなかったと思います。 -
八重山諸島の地図
さて、どこに行こうかな?
どの島も魅力的で行き当たりばったりの旅だと行き先をどこにするか迷います。 -
こちらの八重山観光フェリーで乗船券を購入。
八重山での予定は当日の天気と気分次第ということで全く考えてきませんでした、
どこに行こうか迷いましたが西表・大原行に乗船することにしました。
乗船券を購入する際「本日波が高いので、もし船酔いが心配でしたら酔い止めを飲まれた方がいいですよ」とのアドバイスが…。
ワタクシは八重山の高速船で酔ったことはないので飲まなくても大丈夫でしょう。 -
天気が良ければ日帰りで波照間に行くことも考えましたが、
天気が悪く波が高いので帰りの船が欠航になって戻って来られなくなるリスクを考えてやめました。
波照間はまたの機会に…。 -
船の出発案内
10:00発の西表島・大原行に乗船です。 -
八重山観光フェリーの乗船券
-
桟橋
-
船の時刻表
時刻のほかその日に就航する船が表示されています。 -
西表島へはこちらのサザンクィーンに乗船です。
-
それでは船内へ。
-
サザンクィーンの客室
-
後部はデッキになっていてベンチが並んでいます。
客室よりこちらの方が楽しいのでこちらに座ります。 -
定刻どおり石垣港を出港。
-
港内はゆっくりと航行。
-
海上保安庁の巡視船「よなくに」
尖閣諸島で中国漁船に衝突された船ですね。 -
遠ざかる石垣の街。
-
港外に出ると速度を上げて航行。
-
竹富島沖を航行
-
前方を航行するする船に接近。
-
先に石垣を出港した八重山観光フェリーの貨客船「かりゆし」です。
貨客船は離島の生活物資を満載しのんびり進みます、
時間があればこちらに乗ってみるのも楽しいかも? -
あっという間にかりゆしを抜き去りました。
-
八重山観光フェリーの「サザンコーラル」とすれ違い。
-
八重山の海を爆走。
乗船券売り場のカウンターのお姉さんに「今日は揺れます」と言われたのに思ったより揺れませんでした。
揺れは大したことありませんが、デッキは耳をつんざくような爆音です、
でもこれが楽しかったりします。 -
小浜島が右に見えました。
-
黄色い船が接近してきました。
-
波照間海運の新型双胴船「ぱいぱてぃろーま」です。
日本最南端の有人島・波照間島からやってきた船です。 -
左に黒島が見えてきました。
-
黒島の向こうには新城島。
こちらの島は定期船が就航していないので行きにくい島です。
八重山で唯一行ったことがない島なのでいつか行ってみたいものです。 -
西表島が見えてきました。
-
西表島・大原港に入港。
-
大原港に到着しました、石垣から40分程の船旅です。
-
大原港・ターミナル
船が到着するとレンタカー屋さんや、宿の迎えの人が待ち構えています。 -
仲間川遊覧ボートに乗ることにしました。
-
西表島案内図
-
こちらの「すおう6号」に乗船です。
-
大原港を出港
-
仲間川へ
-
仲間川
カヌーを漕いでいる人もいました。 -
船は上流へと遡ります。
-
マングローブの木
-
船内の様子
雨が降っているせいなのか他にお客はこれだけ。 -
ジャングルの中を進んで行きます、日本とは思えない風景ですね。
-
仲間川は全長17.5kmの長さで西表島では浦内川に次いで大きな川、
両岸には日本最大規模の約300haのマングローブが広がります。
その中をゆっくりと船は進みます、穏やかな川なので揺れもなく快適、
所々マングローブに近づいてその都度解説があります。 -
上流の船着場に到着
-
遊歩道を歩いてサキシマスオウノキを見に行きます。
-
遊歩道の先には…。
樹齢400年のサキシマスオウノキ。
軟弱な地盤で巨木を支えるため発達した根っこ(板根)が特徴で、
昔はその根っこを切り取り船の舵やまな板として利用したそうです。 -
サキシマスオウノキの説明
-
巨大な板根に圧倒されます。
-
下から見上げた様子。
この辺りの風景も400年前とそれ程変わってないのでしょう。 -
近くには他にもサキシマスオウノキが、これもいつかは大きくなるのでしょうね。
-
サキシマスオウノキを見物し乗ってきた船で大原港へ戻ります。
-
途中ですれ違った船。
修学旅行の学生でいっぱい、手を振っていたので振りかえしてあげました。 -
船が通り過ぎたあとは人工的な音がしない静寂の世界なんでしょうね。
-
大原港に入港
-
大原港に到着
-
西表島唯一の信号、子供が信号の意味を知らないと困るので教育用としてあるようです。
走っているバスは羽田空港で走っている京急の空港リムジンバス(の中古)ですね、
バスはこのほか都バスや神奈中バスがそのままの塗装で走っています。 -
西表大原郵便局の前にはイリオモテヤマネコの像が。
-
雨で観光できないので大原港ターミナルに戻ってきました。
-
ターミナル内の様子
-
八重山観光フェリーの「サザンキング」に乗船し石垣へ戻ります。
-
船内へ
-
客室内の様子
帰りも客室ではなく後ろのデッキに座りました。 -
大原港を出港
-
先に出港した貨客船「平成丸」を一気に抜き去ります。
-
旅のお供にはポッカのさんぴん茶
-
後部デッキの様子
エンジンに最も近い最後部のベンチに座りましたが、
耳をつんざくような爆音とエンジンからの熱気で快適とは言えませんが、
高速船はここの席が一番楽しいです。 -
八重山の海を爆走する高速船
風が強い割りには帰りもあまり揺れませんでした。 -
水しぶきを上げて爆走
行きに乗った船よりも更に激しい爆走っぷりに萌え萌えしてしまいました(笑) -
竹富島が見えてきました、石垣まではあと少しです。
-
竹富沖から他の高速船と並走。
-
行きに乗った八重山観光フェリーの「サザンクイーン」でした。
-
石垣港に入港
-
西表島・大原から約40分で石垣港離島桟橋に到着。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
西表島(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78