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夜汽車独特の、あの雰囲気が大好きな俺。特に寝台特急はまさに『非日常空間』だと思う。<br /><br /><br />新幹線にも特急にもグリーン車にもない、なんとも言えないあの“贅沢感”は何回乗っても病み付きになる。<br /><br /><br />まだまだコンプリートしてきた寝台特急は数少ないわけで、乗りたいなぁ…と思っているうちに数多い寝台特急が消えていった。<br /><br /><br />今回、俺が乗ることにしたのは寝台特急・日本海。この列車も比較的影が薄いだけあり、無くなるのも時間の問題だろう。<br /><br /><br />だからこそこうして、立派に走っているうちに乗っておきたいのだ。無くなるのが決まってからじゃ、もう遅いのだから…。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />昔ながらの開放寝台のみの日本海。個室やロビーがあるわけでもなく、まさにシンプルな硬派の寝台特急だ。<br /><br /><br />俺はB寝台(喫煙)に乗車。今ではタバコが吸える列車も非常にレアなわけであり、レールの音を聞きながら吸うタバコはやはり格別。<br /><br /><br />缶ハイボールと青森で買い込んだつまみ、そして心地よい揺れがなんとも言えない時間を作り出す。これが寝台特急の魅力だろう…。<br /><br /><br />以前、とある番組でタモリさんが言っていた。『寝台特急から見る、家々のあかりが流れてゆく景色が好きだ』と。気持ちがよくわかるわぁ…。<br /><br /><br />静かな車内。流れる景色とレールの音だけに包まれる時間。これぞ一人旅&寝台特急だからこそ味わえる、最高の贅沢なのかもしれない。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />列車は秋田県に入りさらに南下。深夜だけに列車名になっている日本海は見えない。<br /><br /><br />しかし酒に酔いしれながら、この心地よい揺れに身を委ねるだけで気分は最高である。<br /><br /><br />国鉄時代の懐かしい車両だけにトイレも和式だが、これまた懐かしいセンヌキや冷水飲料水も完備されており、居住性に文句はない。<br /><br /><br />むしろ最近の電車にはない乗り心地と雰囲気は、新鮮さすらも感じさせてくれる。本当に不思議な空間だ…。<br /><br /><br />青森から山形・酒田あたりまで起きていたが、さすがにこのあたりで力尽きた(笑)明日は朝4時前に起きなければならないので、目覚ましセットだけは忘れずに…。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />まだまだ暗い朝4時前、目覚ましの音とともにJR西日本の車掌が起こしにきてくれた。なんというサービス(笑)確かに乗り過ごしたら大阪だもんな…。<br /><br /><br />列車は強風のため15分遅れている…とのことだったけど、夜行列車だから仕方ないさ。この遅れすらも、また旅の風物詩なのだから。<br /><br /><br />しかし寝台特急の車掌の忍耐力はホントにすごい。青森→大阪までひたすら起きているんだもんな。憧れはあるけれど、きっと想像を超える厳しさもあるんだろう。<br /><br /><br />列車は15分ほど遅れた4時15分、無事に直江津駅に到着。降りたった客は数人で、俺と同じように待合室で長野方面の始発を待つことになった…。<br /><br /><br />遅れていた列車は、俺らを降ろすとすぐに発車。暗闇の中、最終目的地の大阪を目指して走り去っていきました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />9時間弱という寝台特急・日本海の旅でしたが、また一つ新たな寝台特急をコンプリートすることができた。<br /><br /><br />ロングランな列車だけに、乗る機会はなかなかないものの今回のついでに乗れたのはホントによかった!<br /><br /><br />今や寝台列車も数少ないレアなもの。夜行列車も立派な旅の選択肢なのだから、お金と都合のつく限り積極的に利用していきたいものである…。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />俺は早朝の直江津を後にし、長野経由で実家で仮眠してから埼玉に戻るのでありました。<br /><br /><br />実家に着いたのは朝8時半、この時間もあの日本海はまだ大阪に着いていない…と考えると、改めて寝台特急の凄さを感じましたわ。<br /><br /><br />新幹線→青森→日本海→埼玉…という、強行的な周回旅行になりましたが初めての『新青森』と初めての『日本海』は、いい思い出になりました。。。<br /><br /><br />またふらりと独りでこーゆー旅、出かけられたらいいなぁ…。<br />

寝台特急・日本海

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2010/12/09 - 2010/12/10

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やっピー

やっピーさん

夜汽車独特の、あの雰囲気が大好きな俺。特に寝台特急はまさに『非日常空間』だと思う。


新幹線にも特急にもグリーン車にもない、なんとも言えないあの“贅沢感”は何回乗っても病み付きになる。


まだまだコンプリートしてきた寝台特急は数少ないわけで、乗りたいなぁ…と思っているうちに数多い寝台特急が消えていった。


今回、俺が乗ることにしたのは寝台特急・日本海。この列車も比較的影が薄いだけあり、無くなるのも時間の問題だろう。


だからこそこうして、立派に走っているうちに乗っておきたいのだ。無くなるのが決まってからじゃ、もう遅いのだから…。






昔ながらの開放寝台のみの日本海。個室やロビーがあるわけでもなく、まさにシンプルな硬派の寝台特急だ。


俺はB寝台(喫煙)に乗車。今ではタバコが吸える列車も非常にレアなわけであり、レールの音を聞きながら吸うタバコはやはり格別。


缶ハイボールと青森で買い込んだつまみ、そして心地よい揺れがなんとも言えない時間を作り出す。これが寝台特急の魅力だろう…。


以前、とある番組でタモリさんが言っていた。『寝台特急から見る、家々のあかりが流れてゆく景色が好きだ』と。気持ちがよくわかるわぁ…。


静かな車内。流れる景色とレールの音だけに包まれる時間。これぞ一人旅&寝台特急だからこそ味わえる、最高の贅沢なのかもしれない。






列車は秋田県に入りさらに南下。深夜だけに列車名になっている日本海は見えない。


しかし酒に酔いしれながら、この心地よい揺れに身を委ねるだけで気分は最高である。


国鉄時代の懐かしい車両だけにトイレも和式だが、これまた懐かしいセンヌキや冷水飲料水も完備されており、居住性に文句はない。


むしろ最近の電車にはない乗り心地と雰囲気は、新鮮さすらも感じさせてくれる。本当に不思議な空間だ…。


青森から山形・酒田あたりまで起きていたが、さすがにこのあたりで力尽きた(笑)明日は朝4時前に起きなければならないので、目覚ましセットだけは忘れずに…。






まだまだ暗い朝4時前、目覚ましの音とともにJR西日本の車掌が起こしにきてくれた。なんというサービス(笑)確かに乗り過ごしたら大阪だもんな…。


列車は強風のため15分遅れている…とのことだったけど、夜行列車だから仕方ないさ。この遅れすらも、また旅の風物詩なのだから。


しかし寝台特急の車掌の忍耐力はホントにすごい。青森→大阪までひたすら起きているんだもんな。憧れはあるけれど、きっと想像を超える厳しさもあるんだろう。


列車は15分ほど遅れた4時15分、無事に直江津駅に到着。降りたった客は数人で、俺と同じように待合室で長野方面の始発を待つことになった…。


遅れていた列車は、俺らを降ろすとすぐに発車。暗闇の中、最終目的地の大阪を目指して走り去っていきました。






9時間弱という寝台特急・日本海の旅でしたが、また一つ新たな寝台特急をコンプリートすることができた。


ロングランな列車だけに、乗る機会はなかなかないものの今回のついでに乗れたのはホントによかった!


今や寝台列車も数少ないレアなもの。夜行列車も立派な旅の選択肢なのだから、お金と都合のつく限り積極的に利用していきたいものである…。






俺は早朝の直江津を後にし、長野経由で実家で仮眠してから埼玉に戻るのでありました。


実家に着いたのは朝8時半、この時間もあの日本海はまだ大阪に着いていない…と考えると、改めて寝台特急の凄さを感じましたわ。


新幹線→青森→日本海→埼玉…という、強行的な周回旅行になりましたが初めての『新青森』と初めての『日本海』は、いい思い出になりました。。。


またふらりと独りでこーゆー旅、出かけられたらいいなぁ…。

同行者
一人旅
交通手段
JR特急

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