2010/10/01 - 2010/10/12
38位(同エリア513件中)
DONさん
中央アジアからの帰り道、韓国にちょこっと寄り道を。十年ぶりに訪ねると街はピカピカに進化してました。迎えてくれた友人の友人の母上があまりにfunkyで言葉は通じなくともsoul mate!
ウズベキスタンの油にすっかりやられた胃腸にseoul foodも優しくて、旅の締めくくりはほぼハッピーエンド。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タシケントを23時に発ちソウル到着は当地の朝8時
小雨の仁川空港からは日本語に満ち溢れたバスでまず宿へ -
友人男子(日本在住韓国人)の友人女子(韓国在住韓国人)はお酒大好き!と聞きお土産はウズベクワイン
-
宿へピックアップに来てくれた友人の友人女子(初対面)は日本語可
ハンドルを握るその母上は日本語不可 -
街角の楽器店(YAMAHAだけど)
僕はこのどでかい弦楽器を弾くのが趣味です…と余談 -
リクエストに応えて水原華城へぶっ飛ばしてくれる母上
飴ちゃんくれた
高麗人参の飴ちゃん
嬉しかったけどとてもまずかった -
カーナビの指示に全く従わない母上
「水原華城、見た事あるから大丈夫」と娘が通訳 -
行ったり来たりを繰り返しようやく華城が見えてきたけど母上は快調に素通り
-
近付いては遠ざかる華城
母上から衝撃の告白「華城を外から見た事はあるけど中に入った事はないのよ」
一同車内で吉本新喜劇なみにずっこける -
世界遺産の水原華城にようやく到着
広大な城郭を前にどこから巡ろうかと思案していると母上が颯爽と先導を始め「こっちよ!」
あまりに堂々と歩き出すので彼女がここに来た事ないのを忘れてしまいそうになった -
瓦を組み合わせた独特な壁に見入っていると母上はスイスイ先へ
あんまり興味が無いらしい -
一周6キロ弱
プチ万里の長城気分 -
東将台(錬武台)を指さす母上にここがどういう場所なのか問うと各国語で説明を記した看板の前に連れていかれた
-
所々にある見張り台から城外を望むとすぐ周りには近代的な街並みが
-
土禁の場所では外で待つ母上
どうやら足の裏が汚れるのを警戒している -
果てしなく続く道を見て母上は早くも飽きてきた
「お昼は何を食べたい?」
「これ、どこまで行く気?」
「帰りは歩かずタクシーで駐車場に戻らない?」
ほとんど駄々っ子 -
城内には普通に民家があったりゲートボール場があったり
実は我らがリーダーのオモニもこのおじいちゃんたちとさほど年が離れていない(割には姿勢も凛としてお肌も艶々!) -
この坂が決定打に
母上は歩く事を放棄し強制ランチタイム -
干してました
辛いの駄目だけど美しい赤 -
まだ胃腸が本調子でない僕を気遣い冷麺屋さんに
店の入り口に鎮座するのは社長とか店長みたいな方? -
丸一日まともに飲み食いできなかったのに冷麺はツルっといけました
最初に出てきた温っかな鶏スープもお代わりして冷麺ももう一杯いけたかもと思う程に
美味しい
食べ物が美味しいと思える幸せ -
残りの道を制覇するのは早々に断念
せめて華城行宮だけでも見て帰ろうと提案するとまた先頭を行く母上
程なく地元の人に行き方を尋ね始めた -
道中みつけた大鐘楼
よっしゃ鳴らしたれ!と近付いたら撞木が鎖で固定されててミッション・インポッシブル -
華城行宮に到着
ちょうど前日に何かしら大きな催しがあったらしく各所で盛大に片付け中 -
先生の話を熱心に聞くお子様たち
まったく興味がなく先を急ぐ我らがオモニ -
保存状態が良いのか改修技術が独特なのか古さを感じないこの国の世界遺産たち
-
展示されてたコレはいったい…何でしたっけか
「お、コレが●●なんだ!」と思って撮ったはずが失念
アクセサリー?
ブーメランだったのかも
処刑道具とか?!だと脇のアヒルに緊迫感ないし -
この国でよく見掛ける物
日本でありがちな「顔の部分がくり抜かれたアレ」みたいなもの? -
水原川からやや唐突な噴水
-
一番みたかった華虹門の前にもやはり唐突な噴水 出初式風
-
少々控え目な水流
完全に飽きてしまった母上は真直ぐ駐車場方面へ -
本日オモニが最も興奮した瞬間
リス発見 -
敷地内を走る観光列車
乗りたかった -
ナイスな母娘
面白すぎるオモニの前では世界遺産もかすむ程
カムサハムニダ -
帰路みかけた南大門(焼失し修復中)
-
夜は明洞で
オモニは別の飲み会に行ったので代わりに別の女子が
「今日は僕の誕生日です」と発表すると一同大喜び!おぉそんなに祝福してくれるのかと思いきや
韓国では誕生日を迎えた人物が友人におごる習慣があるとか
そんなのありか!と突っ込みつつも楽しかった一日と再び美味しく食事できる事へ感謝をこめて御馳走して差し上げました
波乱万丈の(特に胃腸が)長旅はヘルシーな参鶏湯で締めくくり
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ぺこっちさん 2010/12/09 12:32:33
- ウズベキスタン、魅力的です
- DONさん、こんにちは。おひさです。
旅行中にお誕生日を迎えられたんですね。
だいぶ遅くなりましたが、おめでとうございます!
韓国での誕生日の習慣は私も知りませんでした。
誕生日に韓国に滞在する場合は、要覚悟ですね・笑
ウズベキスタン旅行記、UPされるのを首を長くして待ちながら完読しました。名前は知っていても、全然ウズベキスタンのことを知らなかったので、DONさんの写真の美しさにため息ものでした。青いタイルが本当にきれいですね。青、というとイランを思い浮かべますが、ウズベキスタンの青もまたちょっと違っていて必見ですね。また行きたい国が増えてしまいました!!
- DONさん からの返信 2010/12/09 15:43:04
- RE: ウズベキスタン、魅力的です
- ぺこっちさん、こんにちは!
韓国の誕生日会にはずっこけましたが、
基本的にはみんなに祝福してもらったお返しに
主役がご馳走してお礼する、というスタイルみたいです。
長いウズベク旅行記、ご覧下さって有難うございます!
どこを見ても絶好の被写体だらけで相当数撮っちゃいましたが、
厳選した割にこれまた長い旅行記になってしまい恐縮です。
実は自分もイランに憧れてるんです。
同じムスリム国でも中央アジアは
その歴史的背景からか相当独自路線でしたが
イランは間違いなくイスラム教のど真ん中!
いつか必ず訪ねようと思っています。
ウズベキスタンにお出かけの際、
何かお力になれる事があればいつでも何でもどうぞ!
お待ちしていまーす。
DON
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