2010/11/12 - 2010/11/12
149位(同エリア295件中)
フラワーさん
今日はゆっくり9:00出発です。世界遺産「メテオラ」を見学し、240km、約3時間30分バスでテサロニキに行きます。そして、寝台特急フィリア・ドストリックでギリシャからトルコへ国境を越えます。
これは観光案内によく出てくる”アギア・トリアダ修道院”です。行けそうもありません。
- 旅行の満足度
- 4.5
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メテオラにはホテルがないので、ここカランバカに宿泊するのだそうです。
夜のチェックインで周りの状況はまったく掴めませんでしたが、気持ちよく起きて
ホテルのベランダから景色を見たらビックリです。
奇岩が迫っています。 -
ここは少し標高が高いところで、斜面の下に町があります。
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テラスで朝食としゃれこみました。空気がひんやりしてとにかく清々しいです。
行きたいところがあるので、急いで食事をすませました。 -
このホテルは、ファミッシ・エデムといいますが、こじんまりした山小屋風で
天井は大きく傾斜していました。いい感じ。 -
ホテルにはプールがあり、左に歩くと行きたいところがあります。
離れたところの左は教会です。 -
その教会を通り越して階段を上ると、こんなお祈りする建造物があります。
岩をくりぬいて造ってありました。そんなに古いものではなさそうです。 -
その内部です。
どうやらこのホテルの宿泊者用のお祈り場所のようです。 -
手前のギリシャ正教の教会です。中には入れませんでした。
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周辺の眺め。
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まったく気づきませんでしたが、添乗員さんによると昨夜強い雨が降ったようです。
それもあってバスで上ってみると、うっすらガスがかかっていました。まあ何とも凄い眺めでした。
左の岩に修道院があります。
メテオラとは空中に吊り下げられたという意味だそうです。 -
行く先にも修道院が2つ見えます。
なんであんなところに・・・。メテオラの歴史は11世紀に始まります。ビザンチン後期、トルコ時代には迫害をうけたキリスト教修道僧たちの聖域でした。
15〜16世紀には最盛期をむかえ24の修道院がありましたが、現在は6ヶ所だそうです。
それらを総称してメテオラ修道院と呼んでいます。 -
そのうちの一つメガロ・メテオロン修道院(?)に入場しました。
途中の黄葉です。 -
大きいです。この通路を上っていきます。
結構きついです。
岩山の上にあるので、まずは神に近いところなのです。しかも俗世界から遮断され、雑念を払い修行に集中できます。 -
以前から使っている荷物運搬用のロープ。
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深い谷をまたぐ橋。
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岩を掘って造った入口です。
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まさに奇岩累々の感です。人が削ったのでしょうか?
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ひと廻りして降りるときの黄葉です。
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また別の修道院です。
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内部は撮影禁止ですが、外に面したこちらはOKです。
彫りを施したベンチとイコンがきれいでした。 -
では入ります。女性はスカートでないと入ってはいけないのです。大きなスカーフを腰に巻いてはいれば大丈夫です。
なければ巻きスカートを貸してくれます。(無料です) -
荷物運搬用のロープを巻き上げる道具で、もちろん人力仕様です。20世紀初頭まではよじ登ってここまで来たそうです。あるいは網の袋に入って一人が上でロープを操作し、一人が下に降り、そして上る。二人だけの修道僧が交替でそれを行ったそうです。
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トイレ入口。
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どこにでもある和式トイレ。
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ちょっとしたテラスに出ました。ここもきれいでした。
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黄色い旗が風にはためいていました。この修道院の紋章でしょうか。
双頭の鷲ですね。 -
ミュージアムです。
中には昔の聖書や聖人の儀式用衣装などが保存されていました。 -
最終の出口です。ここにもロープ巻き上げ機がありました。
これは多分ドアー用ですね。 -
ここにも木彫りの紋章が。日差しをうけて凹凸がきれいでした。
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先ほど入場した修道院を振り返りました。
カランバカの町から標高差は300m位ありそうです。 -
仲良くなった若い親子を従えて、老夫婦はいたく満足でした。
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次はアギオス・ステファノス修道院(尼僧院)に行きました。
遠くから見ても、格調が高い建造物です。 -
こちらも中に入ると撮影禁止になります。
女性はスカート着用です。(巻きスカート貸してくれます。) -
何をするものなのでしょうか。鉄製でΩに似た形のものが三つ、チェーンでぶらさがっています。それぞれ巾が異なっていますので、音色(音程)も異なるのでしょう。起床の合図でしょうか?
いくら想像力を巡らしても、はっきりとは分りません。 -
いかにも女性の修道院(尼僧院)を思わせるたたずまいではありませんか。
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これも優雅な感じ。
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この教会と手入れの行き届いた庭園も、女性の成せるワザでしょうか。
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日本のお寺で言えば”鐘楼”かな?
何のときに叩くのでしょうか。 -
修道院とお別れし、再びバスで移動です。
ギリシャでは道の脇に、このような小さいお祈り場所がいくつもあります。
事故で亡くなった方の碑だそうです。 -
途中で立ち寄ったおみやげ物屋、イコンの専門店でした。
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写真中央奥に私たちの泊まったホテルが見えます。
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石灰岩で出来た地球の突起物に抱かれるように町があり、人がいて、かわいらしい車も停めてある、カランバカのメインストリート。
カランバカだからといってバカにできません。きれいなテーブルクロスのレストランもあります。
空気もきれい! -
広場には噴水もあり、この辺りではそこそこ大きな町で、奇岩を背にして心豊かな
人たちが住んでいると、直感いたしました。 -
ワインとビールでカンパーイ。
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ギリシャのビールはおいしいね。
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この日はいつもより早くランチにありつけました。
ワインとジジの大好物モロッコいんげん(でしょう、これは相違ない。それともギリシャいんげんかな)。
どうやら名物ムサカというらしい。 -
メインは白身魚といためごはん、美味しくいただきました。
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この写真は食事後にどなたもいらっしゃらない方向を撮りました。
これで2階の全体の3分の1位です。こんなに広いレストランが満員になることがあるのでしょうか。
きれいなテーブルクロス、これだけでヨーロッパの食文化を感じるのは私だけでしょうか。 -
トイレのドア。お爺さんが入ってもいいのかな?
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トイレのドア。出入りする女性から「変なお爺さん」と誤解されるのを回避するために、あせって撮りましたのでこのようにブレました。
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こんなサインのレストランでのランチでした。やはり奇岩が目の前です。
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ギリシャでは観光バスのドライバーは、日本で言う労働基準法厳守です。
2時間運転したら20分の休憩を取ることが定められていて(多分間違いないと思います)、運行を記録するレコーダーの設置が義務付けられています。EU諸国ではやかましいそうです。
ギリシャ国内を連れて行ってくれたジョージさん。立派なお腹なのでついつい
撫でてしまいました。 -
バスから見えた羊の放牧。のどかです。
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街道沿いの質素な教会です。
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何を売っているスーパーマーケットでしょうか。車窓からあまりに目立っていたので撮りました。
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トイレ休憩です。私も今回の旅行からは必ず利用することにしました。
テッサロニキまで240km、3時間30分の途中です。 -
これは高速道路の料金表です。
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夕暮れのオリンポス山。ゼウスをはじめギリシャの12神が住むという伝説の山。
標高2917mでギリシャの最高峰です。
なぜか神々しく目に映りました。 -
もうすぐテッサロニキです。運転手のジョージさんともお別れです。何百キロ運転してくれたのでしょう。感謝感謝。
それにしても右に進路をとるとトルコのエフェソスですか?地理が頭に入っていないし、字も読めないので、またまた分りません。 -
テッサロニキ駅に到着しました。駅の脇で荷物降ろしです。
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まもなく夕暮れです。駅前の道です。
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今夜のディナーは駅構内のレストランで。
これは個人旅行ならありますが、珍しいパターンです。 -
中はこんなふうです。トレイに乗った料理をセルフサービスです。
これから寝台特急です。 -
名物タスケバブとビールでお腹を満たします。
特別に美味しい物でもなかったようです。
ビールはレストランのカウンターで、きれいなお譲さんから買いました。にっこり微笑んでくれました。それを見た同席の紳士もビールを買いに行きましたが「私には微笑んでくれなかった」と仰ってました。普段の行動でしょうね。なんちゃって
・・・。 -
駅構内に教会がありました。
その内部です。
添乗員の方に教えてもらい、3セントでローソクを立てて旅の安全を祈願しました。 -
この教会の入口です。
さて集合時間になり皆さんが集まったところで、添乗員の方が「今夜の列車はトルコ車両です!」と言うと一同拍手。ギリシャ車両と交互に運行されているのですが、ギリシャ車両はうす汚いということなので、拍手と相成りました。
良かった良かった。 -
駅の中の商店街です。このへんでソフトクリームを食べました。
テッサロニキはBC315年に、マケドニア王が妻の名前「テサロニケ」からつけたと言われています。いまはギリシャで2番目の大きな都市で商業の町ですが、正教会が多く存在し、また貴重なイコンや壁画も多く残されているところです。またリゾートでも有名だそうです。
通り過ぎるがもったいない気がします。 -
「秋の空はつるべ落とし」はギリシャでも同じでした。
まだ18:42ですが、もうすっかり夜でした。
抜け目なくワインを購入し、ジジは40年ぶりの夜行寝台列車の旅に備えます。
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