2010/11/06 - 2010/11/07
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ケントマイルドさん
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3日間の鹿児島旅行。
11月5日 羽田空港→鹿児島空港→鹿児島市内
6日 鹿児島市内→指宿→枕崎→知覧→鹿児島市内
7日 鹿児島市内→桜島→垂水→鹿児島空港→羽田空港
この行程で“知覧特攻平和会館”と“維新ふるさと館”は別枠旅行記で。
その名も「チェスト」・・・。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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枕崎からレンタカーで移動。
それらしき街の雰囲気になってきた。 -
いきなり戦闘機。
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しっかりと説明文を読んできた。
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こっちにも飛行機が。
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いざ本陣(?)へ。
入場料500円也。写真や遺品などが展示されている。
城山三郎『指揮官たちの特攻』を読んで、ここに来ることに決めた。
中学生に作らせた飛行機で・・・。戦果約2割(米軍の分析資料)、日本側の資料では更に低くて恥かしくて書けない。(・・・ともにWikipediaによる)
悲しき、日本。 -
館内は撮影禁止。
なれど、外にでれば前庭にこの兵舎があり、ここは撮影は・・OK? -
っていうか、ここ感動しました。
こんなところで・・胸が詰まる思い。
ここから436名の特攻隊員が飛び立った。 -
翌日(11月7日)夕方の飛行機で鹿児島を去る。
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レンタカーはホテルの駐車場に置いて、散歩風に外出。
『維新ふるさと館』なるミュージアムに出かける。 -
市内の中央を流れる、甲突川に向かう。
ここは土手になっていて、手前が洒落たレストランになっていた。
川の向こうが目的地。 -
洒落た欄干。
まさしく“薩摩”である。 -
城下絵図。
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当時の民家を再現したものだろう。
ここは地名も、「加治屋町」といって“薩摩の偉人”を多く輩出。
明治維新の原動力ともいうべき、西郷隆盛・大久保利通。日清、日露そして太平洋戦争につながる時代の中心になった人達。東郷平八郎・・・。 -
たしかに日本の夜明けは、明治維新から始まるのだろうか。
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薩長(土)が時代を切り開く。
今までしてきたことを否定することから始まった。 -
ヨーロッパ諸国の野望に取り囲まれた以上、我が日本は明治維新という方法でそれを払拭する。それは西洋諸国の真似をすること・・・隣国を植民地や戦争によって侵略すること、それしかなかったのか。
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西日本から押し寄せる改革の波・・。
「改革って何だ!」・・・勢いだけが先行して。
私は東日本の人間、それも土方歳三の・・・。
改革の波は、土方さんを蝦夷地(北海道)まで押し込まれて終焉。 -
この勢いの中心にいた人(写真の犬を連れている人)
征韓論をとなえて・・・この人も終焉。 -
この銅像の人も、結果的には上の人(犬を連れている人)の翌年に・・終焉。
明治維新の原動力になった2人。その後は長州が実権を握って(?)、その時代も、残念ながら“太平洋戦争敗戦”という事実の元にむなしく終焉。明治維新という夜明けからわずか74年。長いか短いか。日本人の平均寿命だってもっと長い。
その日からも60数年の年月が経った。
先祖が叫んでる、チェスト!
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