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稲沢市・祖父江町の銀杏の黄葉紹介の続きです。

2010秋、祖父江町の公孫樹の黄葉(3/4):公孫樹の黄葉、公孫樹の苗木畑、菊、鶏頭

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2010/11/28 - 2010/11/28

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旅行記グループ 2010年秋、祖父江町の公孫樹

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旅人のくまさん

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稲沢市・祖父江町の銀杏の黄葉紹介の続きです。

交通手段
私鉄
  • ススキの光景です。ススキ(芒、薄)は、イネ科ススキ属の植物で、萱(かや)、尾花とも呼ばれます。親しみ深い秋の七草の1種です。

    ススキの光景です。ススキ(芒、薄)は、イネ科ススキ属の植物で、萱(かや)、尾花とも呼ばれます。親しみ深い秋の七草の1種です。

  • ススキの白い穂と銀杏の黄葉です。どちらも秋の景色を演出するには、欠かせない役者達です。銀杏の黄葉が終わっても、ススキの穂は、枯れ尾花として冬景色にも欠かせません。

    ススキの白い穂と銀杏の黄葉です。どちらも秋の景色を演出するには、欠かせない役者達です。銀杏の黄葉が終わっても、ススキの穂は、枯れ尾花として冬景色にも欠かせません。

  • 先程見学してきたお寺の本堂を振り返っての撮影です。境内の祐専寺銀杏(ユウセンジイチョウ)は、稲沢市の天然記念物に指定されていました。

    先程見学してきたお寺の本堂を振り返っての撮影です。境内の祐専寺銀杏(ユウセンジイチョウ)は、稲沢市の天然記念物に指定されていました。

  • 道路脇にあった苗木の栽培光景です。銀杏は、人為的な移植により世界中に分布していて、年平均気温が 0-20℃、降水量500-2000mmの地域に分布しているとされます。

    道路脇にあった苗木の栽培光景です。銀杏は、人為的な移植により世界中に分布していて、年平均気温が 0-20℃、降水量500-2000mmの地域に分布しているとされます。

  • 同じく、銀杏の苗木の光景です。丁寧に添え木がしてありました。ギンナンには、大粒晩生の藤九郎、大粒中生の久寿(久治)、大粒早生の喜平、中粒早生の金兵衛、中粒中生の栄神などがあり、この日も品種名と粒の大きさが表示され、展示即売されていました。

    同じく、銀杏の苗木の光景です。丁寧に添え木がしてありました。ギンナンには、大粒晩生の藤九郎、大粒中生の久寿(久治)、大粒早生の喜平、中粒早生の金兵衛、中粒中生の栄神などがあり、この日も品種名と粒の大きさが表示され、展示即売されていました。

  • イチョウは裸子植物で、生きている化石とも言われます。その起源は今から1億5千万年前の古生代末2畳紀から中生代3畳紀に遡ります。化石の分析から、中生代のジュラ紀から白亜紀にかけて最も繁栄した植物の一種とされます。<br />

    イチョウは裸子植物で、生きている化石とも言われます。その起源は今から1億5千万年前の古生代末2畳紀から中生代3畳紀に遡ります。化石の分析から、中生代のジュラ紀から白亜紀にかけて最も繁栄した植物の一種とされます。

  • 町のお墓の光景です。墓標に抜きん出た高さの観音像がありました。元々は村単位で造られたお墓でしょうか。台座には『合掌』の文字がありました。

    町のお墓の光景です。墓標に抜きん出た高さの観音像がありました。元々は村単位で造られたお墓でしょうか。台座には『合掌』の文字がありました。

  • 観音像のアップです。観世音菩薩は、般若心経の冒頭に登場する菩薩でもあり、今なお日本でも広く信仰されています。

    観音像のアップです。観世音菩薩は、般若心経の冒頭に登場する菩薩でもあり、今なお日本でも広く信仰されています。

  • 辺り一面が銀杏の黄葉でしたから、その対比となる物を探すのが大変です。取り敢えず、手前に笹を手前に入れての銀杏の黄葉光景です。

    辺り一面が銀杏の黄葉でしたから、その対比となる物を探すのが大変です。取り敢えず、手前に笹を手前に入れての銀杏の黄葉光景です。

  • 空を半分ほど入れての銀杏の撮影です。残念ながら、この方角からは逆光となりました。次第に雲に覆われてきましたが、天気予報で確認した通り、雨が降るような天気ではありませんでした。

    空を半分ほど入れての銀杏の撮影です。残念ながら、この方角からは逆光となりました。次第に雲に覆われてきましたが、天気予報で確認した通り、雨が降るような天気ではありませんでした。

  • この銀杏もギンナンを採取するために栽培されているのでしょう、祖父江町のギンナン出荷量は日本の3割を占めますが、意外とその歴史は新しく、100年ほどとされます。

    イチオシ

    この銀杏もギンナンを採取するために栽培されているのでしょう、祖父江町のギンナン出荷量は日本の3割を占めますが、意外とその歴史は新しく、100年ほどとされます。

  • 銀杏の黄葉と、その落葉の光景です。祖父江町の代表的なギンナン品種である久寿(久治)は、大型で苦みが少なく、もっちりとした食感です。高級品として全国に出荷されているようです。

    銀杏の黄葉と、その落葉の光景です。祖父江町の代表的なギンナン品種である久寿(久治)は、大型で苦みが少なく、もっちりとした食感です。高級品として全国に出荷されているようです。

  • 幹が密生しているのは、銀杏の苗木を栽培している畑のためです。世代交代の準備のようです。苗木として出荷する目的かも知れません。

    幹が密生しているのは、銀杏の苗木を栽培している畑のためです。世代交代の準備のようです。苗木として出荷する目的かも知れません。

  • 地面一杯を覆った黄葉の葉を散らしても、その上の銀杏の木には、有り余るほどの黄葉した葉が残っていました。

    地面一杯を覆った黄葉の葉を散らしても、その上の銀杏の木には、有り余るほどの黄葉した葉が残っていました。

  • 僅かに緑が残った銀杏の黄葉です。祖父江地区は、伊吹おろしが吹きつけるため、防風林を兼ねて、古くから神社、仏閣や屋敷周りにイチョウが植えられてきました。

    僅かに緑が残った銀杏の黄葉です。祖父江地区は、伊吹おろしが吹きつけるため、防風林を兼ねて、古くから神社、仏閣や屋敷周りにイチョウが植えられてきました。

  • 表道路脇のこの銀杏も見事な黄葉です。祖父江町で採取されるギンナンは『屋敷ギンナン』とも呼ばれます。

    表道路脇のこの銀杏も見事な黄葉です。祖父江町で採取されるギンナンは『屋敷ギンナン』とも呼ばれます。

  • 歩道上に散り敷いた銀杏の落葉です。履き清められるのは、落葉が住んでからのことでしょうか。今は、観光に大切な光景です。

    歩道上に散り敷いた銀杏の落葉です。履き清められるのは、落葉が住んでからのことでしょうか。今は、観光に大切な光景です。

  • 緑の葉は、懸命に銀杏の落葉を振り払っているように見えました。辺り一面の黄色の中に顔を覗かせたフキのようです。

    緑の葉は、懸命に銀杏の落葉を振り払っているように見えました。辺り一面の黄色の中に顔を覗かせたフキのようです。

  • 街並み光景の紹介です。白壁をキャンバスにして、面白い文様が出来上がっていました。黒く見える部分は板です。

    街並み光景の紹介です。白壁をキャンバスにして、面白い文様が出来上がっていました。黒く見える部分は板です。

  • 銀杏並木の黄葉は何度も見たことがありますが、並木とは違い、銀杏の林の黄葉は初めてでした。趣たっぷりでした。

    銀杏並木の黄葉は何度も見たことがありますが、並木とは違い、銀杏の林の黄葉は初めてでした。趣たっぷりでした。

  • 地上に散り敷いた落葉の陵は中途半端ではありませんでしたが、銀杏の木には、まだ黄葉した葉が十分に残っていました。

    イチオシ

    地上に散り敷いた落葉の陵は中途半端ではありませんでしたが、銀杏の木には、まだ黄葉した葉が十分に残っていました。

  • 苗木の栽培光景です。かなり密植されていました。銀杏の株を増やすには、タネまき、挿し木と接ぎ木があるようです。ギンナン採取を目的とした場合は、継木が用いられるようですが、この光景は挿し木のようにも見受けられました。

    苗木の栽培光景です。かなり密植されていました。銀杏の株を増やすには、タネまき、挿し木と接ぎ木があるようです。ギンナン採取を目的とした場合は、継木が用いられるようですが、この光景は挿し木のようにも見受けられました。

  • 同じく、苗木の栽培状況です。芯を止めて、幹を太らせているようにも見えます。苗木の葉も黄葉し、大方は落葉していました。

    同じく、苗木の栽培状況です。芯を止めて、幹を太らせているようにも見えます。苗木の葉も黄葉し、大方は落葉していました。

  • 苗木栽培の光景が続きます。縦に一列になっていた苗木を横から眺めた光景です。ミニ森林のイメージです。恐らく、雄の木と雌の木の区別もされているのでしょう。実が生るのは雌の木だけです。

    イチオシ

    苗木栽培の光景が続きます。縦に一列になっていた苗木を横から眺めた光景です。ミニ森林のイメージです。恐らく、雄の木と雌の木の区別もされているのでしょう。実が生るのは雌の木だけです。

  • 銀杏の落葉が敷き詰められた中にあった、緑の葉です。サトイモの葉でしょうか。収穫期は10月から11月、その年に出来た子芋の料理のキヌカツギは、私の大好物です。

    銀杏の落葉が敷き詰められた中にあった、緑の葉です。サトイモの葉でしょうか。収穫期は10月から11月、その年に出来た子芋の料理のキヌカツギは、私の大好物です。

  • 晩秋を感じさせてくれる果物の一つが、黄色く色付いたミカンです。たわわに実っていました。夏ミカンの系統でしょうか。

    晩秋を感じさせてくれる果物の一つが、黄色く色付いたミカンです。たわわに実っていました。夏ミカンの系統でしょうか。

  • 同じく、夏ミカンのアップです。以前の夏ミカンは酸っぱく、重曹で中和させて食べていました。今市場に出回っているのは、酸っぱくない甘夏ミカンの系統です。

    同じく、夏ミカンのアップです。以前の夏ミカンは酸っぱく、重曹で中和させて食べていました。今市場に出回っているのは、酸っぱくない甘夏ミカンの系統です。

  • 銀杏の黄葉をバックにした夏ミカンの木の光景です。黄色に緑の葉が映えます。銀杏は成木ではなく、苗木の方です。

    銀杏の黄葉をバックにした夏ミカンの木の光景です。黄色に緑の葉が映えます。銀杏は成木ではなく、苗木の方です。

  • 菊の花です。銀杏の黄葉と黄色を競っているようでした。日本では、春の桜と並んで、秋を代表する花です。

    菊の花です。銀杏の黄葉と黄色を競っているようでした。日本では、春の桜と並んで、秋を代表する花です。

  • 真赤な鶏頭の花です。原産地はアジア、アフリカの熱帯地方と推定され、日本には奈良時代に中国経由で渡来したとされます。ヒユ科の1年草です。

    真赤な鶏頭の花です。原産地はアジア、アフリカの熱帯地方と推定され、日本には奈良時代に中国経由で渡来したとされます。ヒユ科の1年草です。

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