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全国のギンナンの生産量の3割を占めると言われる稲沢市・祖父江町の銀杏の黄葉です。前日の地元新聞の一面でカラー写真で紹介されていました。一宮市経由で山崎駅まで名鉄電車で出掛けました。

2010秋、祖父江町の公孫樹の黄葉(1/4):名鉄山崎駅、黄葉絨毯、公孫樹の黄葉、皇帝ダリア

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2010/11/28 - 2010/11/28

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旅行記グループ 2010年秋、祖父江町の公孫樹

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

全国のギンナンの生産量の3割を占めると言われる稲沢市・祖父江町の銀杏の黄葉です。前日の地元新聞の一面でカラー写真で紹介されていました。一宮市経由で山崎駅まで名鉄電車で出掛けました。

交通手段
私鉄

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  • 名鉄尾西線の山崎駅の光景です。この日は銀杏の黄葉見学の客で溢れかえっていました。一宮駅から六つ目の駅だったようです。

    名鉄尾西線の山崎駅の光景です。この日は銀杏の黄葉見学の客で溢れかえっていました。一宮駅から六つ目の駅だったようです。

  • 同じく山崎駅の光景です。ホームは人がはみ出しそうな混雑でした。駅の周りにも銀杏の黄葉がありました。

    同じく山崎駅の光景です。ホームは人がはみ出しそうな混雑でした。駅の周りにも銀杏の黄葉がありました。

  • 山崎駅の横の踏切です。この通りの両脇にも銀杏の黄葉がありました。イチョウ祭りのイベント会場である祐専寺は、この通りの手前側になります。

    山崎駅の横の踏切です。この通りの両脇にも銀杏の黄葉がありました。イチョウ祭りのイベント会場である祐専寺は、この通りの手前側になります。

  • まずは、駅前の銀杏の黄葉のアップです。祖父江町の銀杏は、ギンナンを収穫するのが主な目的です。なにしろ、国内生産量の3割を占めます。

    まずは、駅前の銀杏の黄葉のアップです。祖父江町の銀杏は、ギンナンを収穫するのが主な目的です。なにしろ、国内生産量の3割を占めます。

  • 山崎駅前の光景です。一面に銀杏の黄葉が散り敷いていました。祐専寺の境内付近を会場とする銀杏祭りは、今日が最終日でした。

    イチオシ

    山崎駅前の光景です。一面に銀杏の黄葉が散り敷いていました。祐専寺の境内付近を会場とする銀杏祭りは、今日が最終日でした。

  • どちらを向いても銀杏の黄色の絨毯でした。地元新聞で紹介された空撮の祖父江町の銀杏の光景は、まさに町中がこの光景でした。

    どちらを向いても銀杏の黄色の絨毯でした。地元新聞で紹介された空撮の祖父江町の銀杏の光景は、まさに町中がこの光景でした。

  • 皇帝ダリアです。成長すると3〜4mにもなります。その見事な姿から『皇帝』の名前が付きました。別名、木立ダリアです。名古屋では、鶴舞公園で栽培されています。

    皇帝ダリアです。成長すると3〜4mにもなります。その見事な姿から『皇帝』の名前が付きました。別名、木立ダリアです。名古屋では、鶴舞公園で栽培されています。

  • 皇帝ダリアの花のアップです。原産地はメキシコとされます。ネット情報では、八重咲き品種もあるようです。ただし、花の色はピンクに限られているようです。

    皇帝ダリアの花のアップです。原産地はメキシコとされます。ネット情報では、八重咲き品種もあるようです。ただし、花の色はピンクに限られているようです。

  • 更にアップした皇帝ダリアの花です。迫力ある大輪の花です。開花させるためには短日処理が必要なようです。街灯が明るい場所では開花しないようです。

    更にアップした皇帝ダリアの花です。迫力ある大輪の花です。開花させるためには短日処理が必要なようです。街灯が明るい場所では開花しないようです。

  • 銀杏の黄葉をバックにした皇帝ダリアの花です。バックの色としては、余り相応しくなかったようです。

    イチオシ

    銀杏の黄葉をバックにした皇帝ダリアの花です。バックの色としては、余り相応しくなかったようです。

  • 最後のもう一枚、皇帝ダリアの花です。咲き終わった株の茎を輪切りにして、挿し木で増やすことが出来るようです。メキシコ原産のためでしょうか、やや寒さに弱いようです。

    最後のもう一枚、皇帝ダリアの花です。咲き終わった株の茎を輪切りにして、挿し木で増やすことが出来るようです。メキシコ原産のためでしょうか、やや寒さに弱いようです。

  • 紅葉ではなく、黄葉に近い色の楓です。上から降り注いだ銀杏の黄葉と余り区別が付きません。

    紅葉ではなく、黄葉に近い色の楓です。上から降り注いだ銀杏の黄葉と余り区別が付きません。

  • 祐専寺に到着しました。山崎駅から歩いて5分とはかからない距離でした。祖父江町のギンナン生産の発祥の木と伝えられる境内の銀杏の古木が有名です。

    祐専寺に到着しました。山崎駅から歩いて5分とはかからない距離でした。祖父江町のギンナン生産の発祥の木と伝えられる境内の銀杏の古木が有名です。

  • 境内の銀杏の古木の梢越しに眺めた祐専寺の本堂の光景です。祐専寺の縁起をネットで調べてみましたが、詳しいことは分かりませんでした。寺伝によれば、材木として伐った銀杏の根元から生えて来たのが、樹齢250年の現在の銀杏のようです。

    イチオシ

    境内の銀杏の古木の梢越しに眺めた祐専寺の本堂の光景です。祐専寺の縁起をネットで調べてみましたが、詳しいことは分かりませんでした。寺伝によれば、材木として伐った銀杏の根元から生えて来たのが、樹齢250年の現在の銀杏のようです。

  • 祖父江町のギンナン栽培発祥の木とされる、境内の大銀杏です。推定年齢は250年とされます。謂れを書いた立札がありました。

    祖父江町のギンナン栽培発祥の木とされる、境内の大銀杏です。推定年齢は250年とされます。謂れを書いた立札がありました。

  • 稲沢市の天然記念物に指定されている銀杏の古木のアップです。銀杏の寿命は長く、千年を超えるものが日本国内や中国に現存するようです。

    稲沢市の天然記念物に指定されている銀杏の古木のアップです。銀杏の寿命は長く、千年を超えるものが日本国内や中国に現存するようです。

  • 半ば散ってしまった銀杏の黄葉越しに眺めた祐専寺の本堂の光景です。この日は境内で津軽三味線などのイベントが行われていました。

    半ば散ってしまった銀杏の黄葉越しに眺めた祐専寺の本堂の光景です。この日は境内で津軽三味線などのイベントが行われていました。

  • 同じく、祐専寺銀杏の枝先です。祖父江町にはこの銀杏の木のほか、栄神銀杏、金兵衛銀杏などの天然記念物があります。<br /><br />

    同じく、祐専寺銀杏の枝先です。祖父江町にはこの銀杏の木のほか、栄神銀杏、金兵衛銀杏などの天然記念物があります。

  • 少し離れた場所からアップした本堂の内部の光景です。ご本尊の姿は、はっきりしませんでした。

    少し離れた場所からアップした本堂の内部の光景です。ご本尊の姿は、はっきりしませんでした。

  • 本堂正面の木組みのアップです。右手に見える凝った彫り物は、龍でしょうか。雲も彫られています。

    本堂正面の木組みのアップです。右手に見える凝った彫り物は、龍でしょうか。雲も彫られています。

  • 等間隔で二段の垂木が並んだ軒下の光景です。その下部の支えの部分には、龍の姿が見えます。

    等間隔で二段の垂木が並んだ軒下の光景です。その下部の支えの部分には、龍の姿が見えます。

  • 同じく、本堂の木組みの紹介です。木組みの端は、白く化粧されていました。中央部分には、獅子の頭のようなものが見えます。

    同じく、本堂の木組みの紹介です。木組みの端は、白く化粧されていました。中央部分には、獅子の頭のようなものが見えます。

  • アップで正面から眺めた木組みの光景です。

    アップで正面から眺めた木組みの光景です。

  • 本堂の側面、破風の光景です。中々立派な造りでした。

    本堂の側面、破風の光景です。中々立派な造りでした。

  • 祐専寺銀杏の光景に戻ります。太い幹の上部は折れ、そこから沢山の枝が上に向かって伸びていました、雷に打たれたのでしょうか。

    祐専寺銀杏の光景に戻ります。太い幹の上部は折れ、そこから沢山の枝が上に向かって伸びていました、雷に打たれたのでしょうか。

  • 同じく、稲沢市の天然記念物の祐専寺銀杏の光景です。縦横無尽に伸びた枝の光景です。樹精は衰えていないようです。黄葉が空を覆っていました。

    同じく、稲沢市の天然記念物の祐専寺銀杏の光景です。縦横無尽に伸びた枝の光景です。樹精は衰えていないようです。黄葉が空を覆っていました。

  • 祐専寺銀杏の根元近くにあった楓です。銀杏の落葉が紅葉の上に重なっていました。この日も、風が吹く度に落葉がありました。

    祐専寺銀杏の根元近くにあった楓です。銀杏の落葉が紅葉の上に重なっていました。この日も、風が吹く度に落葉がありました。

  • 紅葉の楓の樹に降り注いだ、銀杏の黄葉のアップです。

    紅葉の楓の樹に降り注いだ、銀杏の黄葉のアップです。

  • 薄っすらと黄色になった自然薯の蔓の黄葉です。自然薯の蔓が撒き付いた、左手に見える楓は、まだ緑の葉でした。

    薄っすらと黄色になった自然薯の蔓の黄葉です。自然薯の蔓が撒き付いた、左手に見える楓は、まだ緑の葉でした。

  • 祐専寺の鐘楼です。やや小ぶりな鐘がありました。除夜の鐘が付かれる頃には糸湯の落葉が終わり、周りの景色も一変していることでしょう。

    祐専寺の鐘楼です。やや小ぶりな鐘がありました。除夜の鐘が付かれる頃には糸湯の落葉が終わり、周りの景色も一変していることでしょう。

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