2007/05/19 - 2007/05/24
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Mill Reefさん
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ワシントンDCについた翌日は午前中ワシントン市内観光に出かけ、午後から学会会場に行くことにしました。
まず訪れたのがワシントン記念塔。そしてリンカーン記念堂へ。ウェスト・ポトマック・パークの北側にアメリカ政府関係の省庁が居並ぶ官公庁街があります。そこを通り抜けてホワイトハウスへ。ハンバーガーショップでの昼食をすませた後学会会場に向かいました。
ワシントンDCへの旅 その②では、リンカーン記念堂以降のレポートを掲載したいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ワシントン記念塔を見学した後はそこから西に向かって約1?の所にあるリンカーン記念堂へ向かうことにしました。
-
ウェストポトマックパークの中を一直線に歩いて向かいます。ここが世界一の経済大国の首都なのかと思うほど、街は緑豊かで整然としています。
しかし1990年代初頭まではアメリカでもトップクラスの治安の悪い街だったそうです。殺人事件の発生数においてはニューオーリンズと肩をならべていたそうですが、最近では殺人事件の発生率も3分の1にまで減ったそうです。 -
かるがもの雛たち。
そんな物騒な街とは思えないほどここはのどかです。
しかしワシントンといえば、
世界中のテロリストからも標的にされているわけですから、
気を付けないといけないのは治安もさることながら、
テロにも警戒しないといけません。
9.11の直後に比べればましにはなっているのでしょうが、
やはり街の警備はかなり厳重でした。 -
この雛たちの親鳥でしょうか。一生懸命潜ってはまた顔をだし、食べ物を探しているようです。
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ぶれてしまいましたがリス達もたくさんたわむれています。
-
歩いて20分ほどでリンカーン記念堂に到着。
1922年建立。「周囲の高さ約10mの36本の柱は、リンカーン大統領が亡くなった時点でのアメリカ合衆国加盟州の数を表していて、州の名前が各円柱のエンタブラチュア(円柱上方部分)に彫られている」のだそうです。(Wikipediaより引用) -
真後ろには先ほど見学したワシントン記念塔が。
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リンカーン記念堂の階段を上がってみました。
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記念堂の中には、彫刻家ダニエル・チェスター・フレンチの手によって作り上げられたリンカーンの坐像が。
中は装飾などはなくいたってシンプルでした。 -
リンカーン記念堂をあとにして北に歩いていくと、アメリカ合衆国の省庁や金融関係の大企業が居並ぶ一角となり、アメリカ版永田町といったところです。
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アメリカ商務省。
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アメリカ財務省。
この建物の西隣に、、、 -
ホワイトハウス。
南側から撮影。
こちらが正面と思っていましたが、実は裏側なのだそうです。
ゴルフが出来そうなくらい広い前庭です。
この当時はジョージ・W・ブッシュ(息子のブッシュさん)大統領でした。
私がこれまでの人生でアメリカ大統領に最も近付いた瞬間だったことでしょう。大統領がホワイトハウスにいればですが… -
望遠で拡大。
アメリカ国家が聞こえてきそうです。
≪諸元≫
床面積:約5万5000 ft? (5100 m?)
部屋数:134室
洗面所:35ヵ所
階数:地上3階地下3階
扉:412枚
窓:147ヵ所
暖炉:28ヵ所
階段:8ヵ所
エレベーター:3基
シェフ:5人
なのだそうです。床面積もさることながら部屋数134室ってすごいですね。 -
ホワイトハウスの北側にまわってみました。
こちらが正面なのです。
以前は簡単な手続きで中を見学でき、大統領やその家族とすれ違うこともあったのだそうですが(驚きです!)、9.11の同時多発テロ以降は10名以上の団体でかつ議員の紹介がないと入れなくなったそうです。
しかも「屋上には狙撃銃と双眼鏡を手にした特別要員が24時間態勢で周囲の監視に当たっており、法令上彼らは、大統領や大統領府に重大な脅威になると判断し得る侵入者がいた場合、その者を一存で狙撃できる権限が付与されている。」(引用;Wikipedia)
なんとも物騒な話です。 -
おそらく真ん中の4本の柱があるところが車寄せになっているのだと思いますが、しばしば車が横づけされ出入りが頻繁にあるようでした。
中の様子は
ホワイトハウス公式サイト:http://www.whitehouse.gov/
ホワイトハウスミュージアム:http://www.whitehousemuseum.org/
のサイトで結構詳しく見ることができます。 -
やがて正午になったのでマクドナルドで昼食をとり、午後からは学会会場に行くことにしました。
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会場となったワシントン・コンベンション・センター。
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この分野では世界最大の学会で、世界中から参加者がやってきます。毎年3万人くらいの来場者があるそうです。私の発表は翌日でしたが、レジストレーション(受付)を早めにしておかなければ、翌日大混雑して発表に間に合わない可能性があります。この日のうちにレジストレーションをしておくことにしました。
受付をすませるとプログラムなどが入った紫のカバン(ナップサック)とネームホルダーを渡されます。ネームホルダーには国名と名前が記載されていて、どの国からの参加者かが一目でわかるようになっています。
日本からも多数参加していました。
またワシントン市内のいたるところでこのかばんを持った人たちを目にしました。 -
会場は大変広くて、移動するだけでも疲れます。
上司からは、今回の発表する演題ならoral(口頭発表)でも十分採用される可能性が高いので、oralで申し込みするように指示されたのですが、大勢の外国人の前で発表し、質疑応答できるほど英語力に自信のない私は、上司には申し訳ないのですが丁重に辞退させて頂いて(^^;、ポスター発表で応募しました。
翌日の発表に備えて会場の下見。ポスター会場は野球の室内練習場かと思うほど巨大な空間です。
このあと午後はずっと学会に参加して過ごしました。
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