「日本丸」、広島宇品港に来航・・・

2010/11/23 - 2010/11/23

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　　　　帆船「日本丸」が11月２０日（土）広島港に寄港した。

　「日本丸」は、独立行政法人・航海訓練所が所有する５隻の練習船のうちの一隻で、東京海洋大学、神戸大学、商船高専、海技学校などの学生・生徒たちが航海訓練するための練習船である。

　「日本丸」は姉妹船「海王丸」と共に、“太平洋の白鳥”、“海の貴婦人”とも呼ばれており、世界でも最大級の帆船であることはよく知られている。

　その帆船が昨年に続き、広島宇品港にやってくるのだから、ヨットマン（かつて）を自負する者としてじっとしている訳にはいかず、仲間を誘って行ってみることにした。

　２０日（土）に、入港歓迎式典があり午後から“セイルドリル”（帆を張る）があったのだが都合で行けなかったのが残念でならない！悔しいのう！

　翌２１日（日）に一般公開があり、午後から大勢の見学者と一緒に船内を見学することができたのだが、家族連れや帆船ファンの人たちで長蛇の列・・、

　公開されたのはデッキだけで艦橋・船室・居住区などは入れなかった・・残念！それでも甲板を一周するだけだが帆船見学ができたので満足々々・・


　　　　　　　　　　　　・・・ライトアップ・・・　

　夜になると日本丸がライトアップされるというので、これも見逃すわけにはいかない。

　日没後再び宇品岸壁まで足を運ぶ・・

　日本丸の船首部分から四本マストのトップ、そこから船尾まで繋がれたイルミネーションで綺麗にライトアップされており、昼間見る日本丸とはまた違った趣がある。

　しかし、フェンスの外からしか見ることができなかったのが惜しまれる・・。


　　　　　　　　・・・登檣礼（とうしょうれい）・・・　

　　翌々日の２３日（火）午前１０時に、日本丸は広島港を出航するという。

　　ということは、出航のとき帆船は必ず“登檣礼（とうしょうれい）”を行うはずだからこれを見逃してはならない！！　　２３日の朝、またまた宇品港まで車を飛ばして行くことにした。

　　朝岸壁に到着、日本丸の“登檣礼（とうしょうれい）”を一目見ようと熱心なアマチュアカメラマンや帆船愛好家たちが集まってきており、その数およそ５００人・・

　午前１０時、号令が響く、リーダーの「登りかた用意！」でマストに登る用意を整え、「登れ！」の号令で練習生たちは裸足のままマストの上を目指して一斉に登りはじめる。

　日本丸のマストは四本マスト、その高さは海面まで５０ｍもあるというから、ビルの高さに換算すればおよそ１６階建てに相当する！

　練習生たちは身軽にタラップを登っていき、それぞれのヤード（帆桁のこと）に張られたロープ上に立つ。練習生の腰にはフルハーネスの安全帯を結び、全員ヘルメットを着用している・・

　一本のマストに２５名くらいずつ、総勢１００名くらいになるだろうか。全員がヤードに等間隔に並んでいる様子は、電線にとまっている鳥のように見える・・・

　バウスピリット（舳先・へさきに突き出た部分のこと）に立つリーダーが最初に大きな声で「ご〜き〜げ〜ん〜よー〜」と叫ぶと、
　それに続いて全員がヘルメットを脱ぎ右手で大きく振りながら一斉に声を揃えて「ご〜き〜げ〜ん〜よー〜」と、ゆっくり大きな声で三回合唱する。その時は左手一本で身体を支えてるんですなー、

　
　いやー実に素晴らしい光景であった！何と凛々しい若者達であることか！

　全員一丸となり高いマストの上から“感謝”と“畏敬”の気持ちを”最大の儀礼”で表わしてくれた！

　見送りの人たちも強い感動を受けたようだ。航海の無事を祈りながら大きな拍手を送り、船影が見えなくなるまで手を振っていた。またいつの日か会えることを期待して・・
　
　身震いがするほど感動したのは何故だろうか。隣のおばさんも合掌しながら涙ぐんでいたがその気持ちがよくわかる。

　タグボートに引かれた「日本丸」は、ゆっくりと岸壁を離れ広島宇品港を離れて行った。

　
　　　ありがとう！　日本丸！　また来いよ！　待ってるからな！



　　　航海訓練所ＨＰをどうぞ！
　
　　　http://www.kohkun.go.jp/

　
　　　日本丸実習風景はこちらをどうぞ！

　　　http://www.kohkun.go.jp/nipponmaru/nmaru_huukei.html
　　　

　

エリア 広島市(広島)

• 交通手段: 自家用車

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　　　　「日本丸」案内パンフ表紙より

　　生憎、セイルドリル（帆を張る）の写真がないので・・

　　　　・・日本丸が満帆のとき・・

　　　　帆船は帆を張ったときが美しい！

　

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　　　　　宇品埠頭に接岸中の日本丸・・


　　　　　　　　日本丸の仕様

　進水日　　１９８４年（Ｓ５９年）に就航した世界最大級の帆船

　総トン数　　２５７０ｔ　　　全長　　１１０ｍ　
　
　幅　１３．８ｍ　　　　　　　航海速力　１３ノット

　メインマスト高さ　約５０ｍ　

　定員１９０名　（うち実習生１２０名）

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　　　　日本丸スターン（船尾部）


　　スターン部のラインが美しいので・・

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　　　後方から見た日本丸・・

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　　　中央部をアップで・・

　　　やはり、２０００ｔ級の帆船はでかい！　　　

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　　　　宇品埠頭の公園にある「パラダイス」の塔

　　・・・ＴＯＷＥＲ　ＯＦ　ＰＡＲＡＤＩＳＥ・・・　

　　宇品港築港１００周年記念のモニュメントで、”広島がすべてを映す光輝く都市”との願いで、８９年に「うみと島の博覧会・ひろしま」のシンボルタワーとして建てられたとか・・


　　　鉄骨造り　ステンレス板貼り

　　　高さ　　　４３．４５ｍ

　　
　　　

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　　　パラダイスタワーの内部はこうなっている・・

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　　タワー内部から外を見てみよう・・

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　　日本丸の四本マストとタワーを一緒に入れて五本マストを狙ったが・・・


　　日本丸マスト最高部は５０ｍだからパラダイスタワーよりも高い！

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　　午後１時、午後の部一般公開開始前

　　大勢の見物客が集まりはじめた・・・
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　　公開が近づくにつれ、さらに増えてくる・・

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　　一目見ようと集まった人々・・・

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　　　いよいよ乗船開始・・・

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　　　船内見学の様子・・

　　　練習生たちが熱心に説明してくれる、
　　　

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　　　　　日本丸バウスプリット（船首）部分・・

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　　　「予備大錨」

　　　予備のアンカー（錨）ですな！

　　　デカイ！　３２７２ｋｇもあるそうな！　３トンやで！

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　　帆船の命・・「ロープ」は整然と収納されている・・

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　　　帆船のブリッジ（艦橋）部分・・

　　


　　　

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　　　磨き抜かれた真鍮製のプレート、

　　　磨く作業も練習生の日課なんです！


　　　


　　　　

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　　　「ええか、こうやってやるんやでー」

　　　チークのデッキは手入れが大変なんや！

　　　ヤシの実を二つに割って甲板をごしごし磨くんや・・

　　　


　　　

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　　「おにいちゃん、こうやるん？」

　　初めて体験する子供たちの表情がええなー

　　昔はワイもようやらされたもんやわ！

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　　帆船は風で進むので大きく傾く・ヒールする

　　傾いた船体の角度を測るもの・・



　　　これもよう磨かれとるわ！　　合格！

　　　真鍮磨きには、”ピカール”やろうな・・
　　　

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　　　帆走用操舵輪（そうだりん）

　　　帆走するときの舵・ラダーで、通常は２名で操舵するが

　　　荒天時は４名でやるそうや！

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　　　コンパス・・これで方位を調べる


　　　これもよう磨き抜かれてるわ、

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　　マストを見上げてみようか・・

　　ロープが多いのー

　　マストに登るための”ラダー”（はしご）も見える・・

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　　非常時に船から離れるときに使う救命艇・・


　　両舷に三隻ずつ合わせて六隻の救命艇が積まれている・・

　　

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　　見学も終わりに近づく・・

　　丁寧な説明ありがとう！


　　

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　　船上では練習生たちが六分儀（天体の高度測定、自身の位置の割り出しなどに利用されるもの）の実地研修をやっていた。

　　
　今では衛星ナビで簡単に位置確認ができるが、船乗りにとって六分儀観測は今でも必修課目である！　

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　　見学終了！　

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　　　　　　　　　「日本丸・夜の部」

　宇品港へ　ライトアップされた日本丸を見学するために、夜再び宇品港へ・・

　　昼とは違って、アマチュアカメラマンやカップルがちらほら・・

　　　
　公園のライトは点灯されていたが、フェンスの中には入れず、　
　
　　　　

　　　　

　　　
　

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　　突然公園のライトが消灯、

　　イルミナーションで飾られた船体が浮かびあがる・・

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　　　月夜の宇品港・・・

　　宇品埠頭からライトアップされた広島高速の橋がよく見える、

　　

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　　　フェンスの中に入れず外から・・

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　　月が出てたが、どうもボケてるなー

　　やっぱり、翌日は雨だった・・・

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　闇夜に浮かぶマスト・・・

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　　　・・・日本丸出港と登檣礼（とうしょうれい）・・・

　１１月２３日、日本丸は午前１０時に出港する・・

　帆船の出港といえば、登檣礼（とうしょうれい）が見られるはずだ！

　　前日の雨があがって天気は快晴！

　　

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　　　出港の準備が始まっていた・・

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　　このマストに登るんやなー

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　　　緊張した面持ちの練習生たち・・

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　　「登り方用意！」・・「登れ！」の号令で・・

　　練習生たちが整然と登り始めた・・

　　全員裸足、ヘルメット着用、腰にはフルハーネスの安全帯、

　　　

　　

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　　ラダーを使って上へ上へと・・・

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　　さらにアップしてみよう！

　　遠くを見つめる凛々しい青年の顔立ちを見よ！

　　まさに感動ものである！

　　
　　ロープに全体重をかけ、両足で踏ん張っている。

　　一瞬の油断もできない、緊張感が伝わってくる・・

　　足の痛みを克服する強い精神力に脱帽！

　　文句なしに「あっぱれ！」



　　　

　　　　
　　

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　　　・・・登檣礼（とうしょうれい）について・・・

　　登檣礼（とうしょうれい、Manning the yards）とは帆船の出航時に船員が帆桁(ヤード)などに配置し、見送りに来た来客に対する謝礼を意味する最高の儀式のこと。

　なお艦船の場合は「登舷礼（とうげんれい、Manning the rail）」が行われる。

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　　二隻のタグボートに引かれた日本丸は岸壁を離れ、広島宇品港を出港した・・・

　　既にマスト上には練習生の姿は見えない！

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　　ゆくりと岸壁を離れて行く日本丸・・・

　　目頭があつくなる・・・

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　　自力航行で進む・・

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　　日本丸は宮島沖を抜けるようだ・・

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　　　いつまでも日本丸を見送る人たち・・・

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　　最後に「日本丸」のフィギュアヘッド(船首像)を・・・

　　船首像（フィギュアヘッド）とは、船首部に取り付けられた装飾彫像のことを言う。

　航海安全を願って、古代ギリシア、ローマの商船や、バイキング船にも取り付けられていたようだ。

　日本丸2世のフィギュアヘッドは「藍青（らんじょう）」である。

　藍青は、気高く優しさのうちに凛々しさを秘めた日本女性を表現しており、地球上の全ての生物の海の親・育ての親である「わだつみの慈母」を意味してるとか・・・

　日本丸の「藍青」は両手を合わせている。

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　　もう一枚アップしておきましょう・・・

　　十数年前に瀬戸内を帆走するスクーナー型の二本マスト帆船、

　　「アメリカ号」の勇姿！

　　その当時、我輩はクルージングチームのクルーであった。　

　　しかし、メインマストにトップセイルが張ってないのう？
　　（実はここまで登れる体力のある奴がおらんかったんや・・）

　この帆船は、1851年、イギリスで開催された第一回万国博覧会の記念行事としてロイヤル・ヨット・スコードロン（Royal Yacht Squadron）が主催したワイト島一周レースで優勝した「アメリカ号」の２分の１スケールの帆船で、オールウッド（全部木製）の自作帆船である。
　　
　これが今の「アメリカズカップ」の起源なんです！

この旅行記へのコメント （4）

• ニッキーさん 2010/12/01 18:17:51

  感動しました。

  Elliott-7さん　こんにちは。
  
  日本丸、なんて美しく気品のある船なんでしょう。
  
  登檣式・・・
  ヤードに整然と並んだ訓練生さんたちの姿に
  なぜか目頭が熱くなりました。
  
  そして「ご〜き〜げ〜ん〜よ〜う〜」
  帆船が出航する時はあんな風にするのですね。
  あんなことをやられては見送る方としては涙が出ますね。
  私もあのシーンでは感動して涙が出そうでした。
  
  日本丸の勇姿もすばらしいのですが、
  文をつないだElliott-7さんの文才にやられました。
  思わず書き込みをさせていただきました。
  
  ニッキー
  

  Elliott-7さん からの返信 2010/12/03 06:37:24

  RE: ありがとうございます・・

  ニッキーさん
  
  マイページ訪問ありがとうございます。
  県北へ泊まりがけでイルミネーションの写真を撮りに行ってたもので、
  返事が遅くなりました。
  
  青年たちのひたむきな姿に魅せらたからでしょうか？
  それとも歳をとって涙腺が緩んできたからでしょうか？
  
  余計な心配かもしれませんが、船員志望の彼らの将来のことも
  脳裏をかすめました！
  
  人件費節約で外国人船員を雇用するとか、海運業界の厳しさなど・・
  それでもロマンを求めて船にのりながら、厳しい訓練を克服していく
  そういう彼らの前向きさに惹かれるのは、私だけではないと思うんですが、
  
  ニッキーさんはヨーロッパが多いようですね、またゆっくり旅行記を拝見させて頂きます・・・
  
  お褒めの言葉を頂き恐縮至極、汗顔のいたりです。
  
  ありがとうございます。
  
  
  　　　　　　　　　from Elliott-7

• MechaGodzillaⅢ&703さん 2010/11/30 08:52:19

  日本丸

  Elliott-7さん　おはようございます。
  
  　日本丸旅行記拝見させていただきました。視点がちがって帆船について「お詳しいなあ」と感心して読んでいました。以前、帆船に乗られていたんですね。それより、Elliott-7さんの海外渡航歴すごいです。近場ばかりの自分が小さく感じました。
  
  　またよろしくお願いいたします。　Mecha Godzilla.Ｔ&Ｎ

  Elliott-7さん からの返信 2010/11/30 11:52:39

  RE: いらっしゃい・・

  Mecha Godzilla.Ｔ&Ｎさん
  
  こんちわ！
  マイページにようこそ！
  旅行記見て頂きありがとうございます。
  
  渡航歴の多い方はいくらでもいらっしゃいますよ、
  私なぞまだまだ少ない方で・・
  
  でも外国に出てみて日本の良さやそうでないところがよーくわかりましたよ！
  もっと身近なところに目をやってみようかと思っている昨今です。
  自分の住んでるところをじっくり見直すことも大切なんやないかと・・
  
  それも海外や他県に出てみてよーくわかりましたよ。
  
  一つだけ気付きを・・
  タイではどんな田舎に行ってもwifiがあるんで、ネットは使えるんですが
  何で日本じゃあ使えんのかなー？って、
  携帯電話でも島嶼部へ行ったら受信しにくいですしねー、
  先進国とは言いながら途上国に負けとるんとちゃうかとね・・・・？
  
  こういうことで、外に出てみたら違いがようわかります。
  
  こちらこそよろしくお願いします。
  
  
  　　　　　　　　　　　　from Elliott-7