2010/11/19 - 2010/11/23
17636位(同エリア28269件中)
銭形幸一さん
母親を台北旅行に招待。
ホテル指定の現地フリープランのツアーに参加。杭州や上海でハイアット系列のホテルに宿泊し、気に入ったため、台北でもグランドハイアット台北に宿泊。
利用した旅行会社は時価旅。
http://www.jika-tabi.jp/
台北は実は二度目なのだが、前回は勤務先の社員旅行で純粋な観光目的ではなかったためほとんど旅行の印象が残っていない。
地球の歩き方をはじめとする観光ガイド定番のコースを回ってきた。
世界で一番日本のことを慕ってくれる国家という印象を受けた。
台湾のファンになる人が多いのも納得。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
グランドハイアット台北に宿泊。
ホテルに7時過ぎに到着し、歩いて1km弱の場所に臨江街観光夜市に行った。 -
二日目に行った夜市と比べ規模は小さめ。
それでも日本ではアメ横でくらいしか味わえないような活気がある。 -
年輩の方が働いているのをチラホラ見た。
働く高齢者の方は若々しい感じ。 -
何だったんだろう?
具を客がリクエストして屋台の人が調理していたような。
気になったのは夜市を歩いているとあちこちから腐豆腐のあの独特な臭いがしばしば鼻をついたこと。
中国本土の西塘や上海でも散々嗅いだ臭いだ。
外国人が日本の納豆を同じように嫌っているのかも。 -
翌朝、まず国立故宮博物院に向かう。
MRTの士林駅で下車。バスが博物院に向けて出ていて駅を降りて50mくらい離れた場所にバス停を発見。
ただバス停が混雑していたのとどのバスに乗ればいいのか考えるのも煩わしかったのでタクシーを利用。運賃も100元ちょっとだったような。 -
駅の高架下に(郊外に出るとMRTは地上、高架上を走っている)占いの露店市が。
このような座が高架下にずっと並んでいた。 -
国立故宮博物院に到着。
-
写真だとそんなでも無いが大通りから300mくらい離れた所からでも本殿(?)の大きさを感じることができる。
-
イチオシ
普段は博物館や美術館に行く柄でもないが、なにせ世界4大博物館と言われているくらいの博物館。
せっかくだし行ってみた。 -
博物館の前で。
真っ先に喫煙所を探した。
そうそう、台北は公共の場では禁煙。
ホテルも全館禁煙。25階の部屋から喫煙所のあるエントランス脇の灰皿までわざわざ行って煙草を吸っていた。
喫煙者の皆さん、どうぞご留意を。 -
南国風な雰囲気。
-
当然館内は撮影禁止。
3階の新石器時代から2階の宋の時代、1階の清朝時代の順に巡回。展示品数が本当に膨大。
九州くらいの面積しかない台湾に中国全土の国宝級の宝が全員集合したような観がある。
本土にあったら文化大革命でこれらの収蔵品も破壊されていただろうから中国の国宝級の美術品が台湾にあったことは全人類のためによかったのかもしれない。
絶大な権力、富を握る皇帝御用達の職人が作った美術品は本当に精緻。
これだけの美術品をかつて作成した中国人(本土)がなぜ現在はバッタ物しか造れないのか不思議でならない。 -
故宮博物院はオプションツアーで回ったほうが効率的だと思った次第。
ツアーに参加せず、アクセントもつけず順番に回っていたものの何せ展示品の数が膨大。
4割くらい回ったとこで脚が疲れ始める。
その点、ツアーは有名な美術品をピックアップして回る。
私も明以降の美術品に関しては日本人の観光ツアーを見つけてその説明を盗み聞きしていた。
朝の10時くらいから回り始め、最後のほうが駆け足でおざなりに回ったにもかかわらず退館したのが4時過ぎ。
腰を据えてみようと思えば一日では絶対に無理。
オプショナルツアーをお奨めする。 -
故宮博物院のすぐ脇にある至善園。
「地球の歩き方」の写真を見ると殺伐とした印象だが優しい雰囲気の庭園。
木々の間から見える博物院本館も風情があっていいもの。 -
至善園。
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至善園。
本物の太湖石?きっとそうだろう。 -
至善園。
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博物院を出てまたもやタクシーに乗車。
士林観光夜市に向かう。MRTの劍潭駅前で下ろしてもらう。
乗車中、タクシーの方向が遠回りしているのを指摘すると運転手さんが混雑を避けるためだと日本語で答えてくれる。
あとで夜市を実際に歩いてみてそのことに納得。
運転手さん、疑ってごめんなさい。 -
劍潭駅前の屋台街。大きな青果市場の建物の中に所狭しと屋台が並んでいる。
雨のことは心配御無用。
凄まじい人出。 -
劍潭駅前の屋台街。
ここで牡蠣入りオムレツをついばむ。
調理中の写真を撮っていたところ誘われてしまい引け目を感じて注文してしまった。
そういえば個人的には牡蠣だめだったんだよなぁ。
中国本土の煎餅が無茶苦茶美味しかったが牡蠣のオムレツはどうも・・・。 -
劍潭駅前の屋台街。
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美味しそうだと思いつつも量が多そうだったので遠慮した。
中国語ができればまた違っただろうに。 -
イチオシ
どこの屋台の店員さんもみんな手際がいい。
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ちょうどいいアングルだったので撮影。
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フライドチキンのお店だったような気がする。
何故かこの夜市ではフライドチキンのお店が大人気。
ある屋台では行列が50mくらい続いていた。
ボリュームがある。 -
中華系の人って野菜と果物の区別が曖昧なような気がする。
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日本の西瓜よりも「瓜」に近い感じ。
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ジャンボサイズ。何人分なんだろう?
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慈誠宮。
大南路沿いにある。
建物の中はネオン掲示板があったりで本当にご利益があるのか疑問に思った(笑)。
信者、檀家さん方のお布施のお菓子や米俵が所狭しと積んである。
相当ご利益がある証なのだろう。 -
慈誠宮。
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大東路をちょっと外れたところ。
通りによって販売業者が色分けされているような印象を受けた。
玩具業者の集まる通り、衣類関係の業者が集まる通り、etc. -
ただでさえ夜が更けるにつれ混雑してくるのに路上の真ん中で堂々とシートをひき始め露店開始。
商魂たくましい。 -
台北は犬が多かった。
店番していた犬。
なかなかこっちを見てくれない。 -
大東路。
-
大東路。士林は何本も通が交錯していて規模が大きかった。
アメ横の五割増くらい?
写真は劍潭駅の近く。
アメ横の年末並みの人の多さ。 -
イチオシ
Part2に続く。
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