2010/11/19 - 2010/11/23
309位(同エリア1060件中)
お・い・らさん
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11月19日〜23日、チューリッヒ(スイス)へ行って行ってきました。
今年('10年)は11月10日頃までは15℃前後と穏やかな日が多かったようですが、その後一気に冬入りとなりました。
11月からの欧州各地は雨(小雨)が多いです。今回は概ね曇や晴れでた。
滞在日が(土)(日)だったため、土曜日にお店巡り(スイスと言えばチョコレートのお店)、日曜日にチューリッヒ美術館と教会巡りとしました。
*掲載の写真は周囲に迷惑が掛からないようにISO1600 に増感し必要最小限のフラッシュ使用のため、暗かったり、微妙にブレたりしていますm(_ _)m。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
Intro:1
-
Intro:2
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Intro:3
-
それでは、行ってきま〜す。
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LX161便 Swiss International Air Lines A340-300 です。
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あっ、と言う間の新潟上空です。これより日本海を北上しシベリアを横断します。12時間の長旅です。エコノミーなので窮屈そう。
左下に見える白いスタジアムは、東北電力ビッグスワン(アルビレックス新潟のホームグランド)かな? -
先ずは軽食です。Pretzel snackと呼ばれるお菓子です。ドイツの食品メーカですが製造はオーストリアです。
缶タイプのPerrierは国内ではサントリーが販売していますが、市販では見かけません。国際線機内での楽しみの一つです♪ -
昼食です。ペンネのトマトソースです。昼食は二種類ありもう一つは、「牛丼」。
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シベリア上空です(外気温は-51℃)。と言っても、どの辺りを飛んでいるのやら。
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そこで Flight information を見ると、フムフム。まだ先は長いですねぇ。
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食後のデザート(グリコのアリスクリーム)(^_^;)
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機内後方ギャレーにはいろいろなお菓子があります(取り放題)です。
また夜食(?)ではオニギリかバナナの何れかを選べます。 -
チューリッヒ着陸2時間前に最後の軽食が出ます。
ソーセージパンは結構脂っぽいです。 -
自然の妙技、竜巻?
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Zurich Airportに着陸、逆噴射制動中。A340の逆噴射はこんな感じです。
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今回のFlighitは、2機長+1副機長の3人体制でした。皆様お疲れ様(^^)/
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空港では「Exit Zurich」,「Baggage Claim」のサインに従って進みます。
スイス・インターナショナル・エアラインは通常GateEに入ります。Passport Controlへはシャトル(無人、地下走行)で移動します。
トンネル内にはある仕掛けが施されています。お見逃し無く!
Baggage ClaimにはSBB(スイス国鉄=スイス連邦鉄道)の発車時刻表があります。
空港全体は下記URLを参考にしてください。
http://www.zurich-airport.com/desktopdefault.aspx/tabid-81/ -
Zurich Airport(Zurich Flughafen)からチューリッヒ中央駅(Zurich Hauptbahnhof(HB))までは、SBBで約10分前後で着きます。S2/S16の種別の電車(S-Bahn)が12/13分で走っています(IC/ICN/IRと呼ばれる優等列車が間に入って間隔が延びる場合あり)。
Timetableは、http://fahrplan.sbb.ch/bin/query.exe/en? から検索できます。
駅の建物は凱旋アーチがあり、凱旋門(仏)に感じが似ています。
手前の銅像は、アルフレート・エッシャー(Alfred Escher:スイスの鉄道のパイオニア)です。 -
今回宿泊した、Hotel Schweizerhof Zurich はZurich HB の目の前です。
駅からの出口に迷いましたが、トラムの31番の階段を昇ってトラム・プラットフォームに出ると目の前でした。トラムの線路と道路を横切る必要があります。こちらでは、車やトラムより人の横断が優先されるようです。クラクションや警笛を鳴らすことは滅多にありません。 -
Hotel Schweizerhof Zurichのエントランスです。
欧州のホテルの多くは一階にお店が入っているので、エントランスはこぢんまりしています。 -
Hotel Schweizerhof Zurich ロビーです。アッサリしてますね。
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ドアノブに赤または緑の房を掛けます。赤は「起こさないでください」、緑は「部屋の掃除、タオル類の交換をお願いします」のサインです。
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今回は、スタンダード・ツインからデラックス・ツインへupgradeしました。ベッドはシングルサイズ2台です。電動マットなので上半身や足先だけを持ち上げることが出来ます。
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デラックス・ツインなので部屋は広々です。ソファ、テーブルセットを置いてまだ、スーツケースを開けておけるスペースがあります。
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欧州なので液晶TVはもちろん、PHILIPS製です。右のテーブルには有線LAN(コネクタ)が備え付けられていますが、ホテル内は無線LANが使えます。
無線LANは無料のようです。 -
バスタブとシャワーブースは独立しています(バスタブにはシャワーカーテンが付いていないので湯船に沈むと割り切ったほうがいいでしょう)。
出入り口の扉は下が開いていますので、シャワーのお湯が結構溢れ出ます。 -
洗面台はダブルボールです。
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アメニティ・グッズ(石鹸、シャンプー、ボディーソープなど)はすべてBVLGARI です!
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朝食はブッフェ形式で、こちらの Restaurant "La Soupiere"で頂きます。
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品数は多くはありませんが、いずれも美味ですよ。
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朝食一例です♪
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各フロアのエレベータ前には、フルーツ盛り合わせがあり持ち帰り自由です。
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ホテル内にはビジネスセンタがあり、宿泊者は自由に使えます。窓にはWelcomプラカードを持った熊さんがいます。
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翌日の、チューリッヒ中央駅前の朝の通勤風景です。トラムがひっきりなしに行き交っています。
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トラムの本数が多く、車も遠慮がち(というか駅前に入って来る車は少ないです。時間帯による通行制限をしているかもしれません)です。
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チューリッヒ中央駅から、バンホーフシュトラーセ(Bahnhofstrasse)を歩き始めます。
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スイスと言えばチョコレート。このバンホーフシュトラーセ(Bahnhofstrasse)にも有名ブランド店に負けじとチョコレート専門店があります。
このお店は"Laderash"で、チョコレート(板)の計り売りをしてくれます(この旅行記の表紙の写真です)。 -
このオモチャさんは、1881年創業と右側の柱にプレートが掛かっています。今はクリスマス用品(飾り付け、贈り物多数)で一杯です。ディズニーキャラクターグッズもちゃんと扱っています。
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チューリッヒ市内の郵便ポストです。こちらではポストは黄色です。集配時間は1日1回です。
道路の向こうは、"BURBERRY"です。 -
チューリッヒの公衆電話です。国々でデザインは当然ながら違いますね。
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とあるホテルの中にある公衆電話です。宙に浮いているように見えますが、壁から突き出ている壁と同色同柄の支柱に乗っています。
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ちょっと横道に入りましょう。
トナカイだらけのお店(宝飾店)の入り口に下がる新聞。 -
ちょっと横道に入れば、ヨーロッパの街並みが現れます。
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砂時計=時計屋さんではありません。
小さなレストランです。茹で加減などを計る今で言うキッチンタイマですね。 -
チューリッヒの観光名所が見渡せるチューリッヒ湖に注ぎ込むリマト川に掛かるクヴァイ橋Quaibrucke)からの眺めです。
リマト側左岸:
手前が聖母聖堂(Fraumunster) シャガールのステンドグラスがありますが当日はミサの後コンサートのため入れませんでした。残念(T_T)
奥が聖ペーター教会(St. Peterskirche) ヨーロッパ最大の時計があります。
リマト側右岸:
大聖堂(Grossmünster) ノートルダム寺院のように二本の塔があります。 -
次にチューリッヒ美術館へ向かいます。
大聖堂の脇の細い石畳の坂(キルヒガッセ Kirchgasse)を10分ほど上るとこの道標に辿り着きます。道標の奥に見えるドームはチューリッヒ大学の建物の一部です。 -
チューリッヒ美術館です。正面右手にロダン(Rodin)の地獄門があります(地獄門は制作数が多いのかあちこちにありますね)。
チューリッヒ1Day Passを持って入れば常設展示は無料です。
レンブラント,マネ,モネ,セザンヌ,ゴッホなどが展示され、なかなかの見応えです。
特別展が併設されることもあり、今回はピカソ展が併設されていました。
(日曜日の午後なのでもの凄い人出でした。コート/バッグは預けることになります。地下のロッカーは利用料金2CHFで使用後お金は戻ります) -
今日の一枚:
Vincent van Gogh作「包帯をしてパイプをくわえた自画像」
(Self-Portrait with Bandaged Ear and Pipe)
絵画は見るものではなく、見に行くものですがお裾分けです(フラッシュを使用しなければ常設展の作品は撮影可能です)。 -
また、ヨーロッパの街並み、噴水(飲料用です)見ながら石畳を下り、ホテルに戻ります。
街の中には至る所に電飾が準備されています。11/23以降には点灯されクリスマスムードが出てくると思います(今回の滞在では見ることができませんでした)。 -
こんなカラフルな(ラッピング)トラムも走っています。
乗り鉄、撮り鉄には堪らないトラム博物館もあります(今回は日程の都合でパスしました)。チューリッヒ1Day Passがあれば入館料は無料になると思います。 -
焼き栗の屋台です。日本の天津甘栗と違って、こちらの焼き栗は「ただ焼いた」栗です。地元の人は結構買って食べながら歩いています。屋台の裏で、大きな釜で栗を焼きます。
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ホテルの近くUhren-Schmuck(Schmuck Uhren:宝飾品、時計、ブティックのお店が入っています。Tiffany,Swarovski Boutique,OMEGA Boutique,IWC Boutiqueなどなど)で、今16時の鐘の音とともに、カラクリ時計が動き出しました(ただ人形が回るだけですが楽しいですよ)。
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今日の夕ご飯は、チューリッヒ駅構内のパン屋さんで、サンドイッチを買って部屋で食べました。日本のようにマヨネーズベッタリではなく食べ易いし美味しいですよ。1つ6CHFです(駅ナカでは一番安いお店です)。
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帰国日です。
列車の到着と発車時刻を知らせる電子掲示板で確認します。
発車のアナウンスやチャイムはありません。発車時刻も前後します。おかげでS2(定刻より3分遅れて発車、おかげて駆け込めました)でチューリッヒ国際空港へ向えました。 -
チューリッヒ中央駅で飾り付け中のクリスマスツリーです。灯が入るのは11/23以降のようです(このツリーの手前に組み立て式の小さなお店?が並んでいます。クリスマスに合わせて何か始まるのでしょうね)。
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スイス国鉄の電気機関車です。
ヨーロッパの駅の多くは改札も発車アナウンス/ベルもありません。
他のホームに到着したIC/ICN も撮りたかったのですが、チューリッヒ国際空港行きのS2の発車時刻が近づき断念です。 -
チューリッヒ国際空港のスイス・インターナショナル・エアラインのチェックインカンターです。広いですよ。ここでチェックインと手荷物を預けます。
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空港内の広いショッピングエリア(免税店)です。
KIOSKのセントーバーナード(ぬいぐるみ)のお尻がご愛嬌。59CHF!売りものでした。 -
13:00 LX160便で帰国します。この時は、GATE番号が未定でした。
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帰りのフライト・マップです(またまたピンボケm(_ _)m)。
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機内食1(夕食:チキンライス)です。
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機内食2(夕食:野菜ペンネ)です。
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デザートはアイスクリームです(このブランド他でも見たような)。
機内後方ギャレーには、生ハムのサンドイッチがあり「ご自由にお取り下さい(^^)」です。 -
チューリッヒ離陸後、だんだん夕闇が迫ってきました。
満月も現れました。満月の左に冬の大星座「オリオン座」が見えてきます。ジェットストリームのナレーションが思い浮かびます。 -
シベリア上空と思います。山脈が下に見えます。
これがウラル山脈ですとヨーロッパとアジアの分水嶺なんですけど。 -
成田到着前の軽食(朝食)です。
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成田に着きました。
ただいまぁ〜(^^)/
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