四国の紅葉と食、ときどき温泉～その1：香川の讃岐うどん～

2010/11/20 - 2010/11/23

11月20日～23日の4日間
香川（高松）→徳島（祖谷渓谷）→愛媛（松山道後温泉）とレンタカーで旅してきました。

高松では、讃岐うどん、祖谷渓谷では紅葉、道後温泉では温泉を堪能しました。

香川県はうどん屋さんが800～900件あるようです。
コンビニの数より多いようで、その味も格別でしたよ。

徳島 祖谷渓谷は、大歩危・小歩危の紅葉と、蔓橋（かずらばし）を目指してゆきました。
この渓谷の美しさと言ったら表現のしようがないほどでした。

道後温泉は四国の横綱にふさわしい貫禄でしたが、生憎の雨でした・・
温泉街は40件程度あるようで、大きな老舗中心の温泉街でした。

エリア 高松(香川)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

新しくなった羽田空港（国内線）
4連休の初日で満席の便も多いとアナウンスされていましたが、
広くなった空港のおかげでスムーズに手続きができました。

讃岐にやってきました。
初めての四国です。

ガイドブックによると、香川県に観光に来る人達の目当ての
ほとんどは、うどんのようです。

空港のお土産屋さんにもうどんがずらりと並んでいました。

1件目：まるいちです。

チェーン店のようです。
高松着が1：30だったのでお腹はぺこぺこでした。

レンタカーで町に向かう途中、ガイドブックにあった
お店に直行しました。

ポンすけは肉うどん大盛りで500円なり。
しっかりとしたこし、素晴らしいのどごしです。
夢中になって食べました！

ぽんこさんは、温泉卵が入った暖かいおうどんを発注！
350円なり。

これも美味でした。

とにかくその安さに驚くばかりでした。

お店の風景

夕食は、山田うどん本店です。

ぶっかけうどん大盛りを注文しました。

写真では分かりにくいですが、うどんの量が半端でないです。
厚みもあって、噛みごたえ十分でした。

いろいろなトッピングを乗せて、まさに芸術品でした。

サバの押し寿司です。
これも結構なお味でしたよ。

高松テルサとは宿泊したお宿です。

1泊朝食（おにぎり弁当）付き2名でなんと5800円でした。

お部屋もそこそこ広くて問題なしです。

このホテルは公共の施設で、さまざまな催しや、イベントがある
文化交流センターのような施設です。

ロビーはホテルの雰囲気は無いのですが、お部屋は綺麗にお掃除
されていて、この値段だったら文句は言えません。

フロントの方も親切で、良い思い出ができました。

高松テルサの写真

2日目の朝に、ホテルより5キロのところにある長崎の鼻と
いう岬までランニングしました。

途中、道の両脇には色づいた木々が美しく、走って飽きる
ことはありませんでした。

海に突き出たところが長崎の鼻になります。

瀬戸内海国立公園　屋島　について。

長崎の鼻までもうすこし。

遊覧船が行き交います。

長崎の鼻です。

長崎の鼻から朝日を見上げました。

栗林公園にやってきました。
駐車場の近くの北門から入りました。

日本最大の庭園で、大きな木々が見事に手入れされていました。

紅葉は見ごろで、黄色、赤が美しく映えていました。

掬月亭とは、大正天皇が4泊宿泊したところです。
ここでは、抹茶を頂くことができます。

抹茶と和菓子をいただきました。

掬月亭の中です。

掬月亭

紅葉が実に美しい

栗林公園を後にし、本日は、徳島県の祖谷峡までゆきます。

その前に讃岐エリア最後のうどんを頂くことにしました。

水車です。

地元のパンフレットにも載っている名店のようで、お昼は
結構ひとが入っていました。

ぽんすけは、釜あげうどん　
450円でした。

注文を入れてから茹で始めるうどんと記載されていました。

他のうどんは、ある程度茹で置きするのでしょうか？？

あっさりとした醤油につけていただきました。

醤油は人生初めてでしたが、違和感なく食べることができました。

ぽんこさんは、肉うどん！
850円なり。

甘く煮込まれたお肉が入っていました。
ボリュームたっぷりでした。

ぽんこさんは、ここのうどんが一番お口にあったようでした。