2010/11/02 - 2010/11/05
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tanupamさん
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その昔、バーゲンファクスって出発間際の旅行商品を格安で販売する広告方法がありました。そして、今は電子メールと言う、ほとんどお金のかからない情報伝達方法があります。
旅行会社のメールマガジンを登録しておくと、時として魅力的な商品の案内があり、今年2010年は羽田からの国際線定期便就航でいろいろなパッケージツアーが設定されています。
その中で、ちょっと気になるツアー(もちろん値段が安いことです)があったけれども、10月下旬から11月上旬は仕事もあるし・・・と迷っていました。ところが、1週間前になっても、その案内があり(と言う事は空席がありなんでしょう)これは天からの贈り物だ、と早速申し込みました。
キャリアは未定、とは言え羽田発シンガポール、帰路は夜行便で成田着、であれば選択肢はNHかSQしかない。できればNHがいい(マイル積算ができる、SQではブッキングクラスの関係上不可)、でもSQの夜行便はA380だからそれならそれで私にとって初物だし、と言う事で電話申込み。
さすがに1週間前だから、キャリアはその場でNHと教えてくれました。
旅行代金 19,800(燃油サーチャージ込み)
羽田空港 2,000
チャンギ 1,970
@23,770を申し込んだ30分後にクレジット決済。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- エアトリ
PR
-
出発は2330
旅行会社に確認したところ、受付は何時でもよい、とのことなので仕事を終えて、早々と1900すぎには羽田国際線ターミナルへ。
そうしたら、たぶん外注先の係員だと思うけれども、まだ時間が早いから受付できないと。旅行会社から時間は何時でもいいと言われた、と強く言ったところ渋々受付。
もっとも、受付と言っても、eチケット控えとホテルの案内をもらうだけなのでそんなにもったいぶらなくてもいいのに、と思う。
と言うか、eチケット控えとホテルの案内だけならば郵送or電子メールで先に送ってしまえば、地上係員の費用も不要になると思うけれども、トラブル時は困るか・・・。 -
出発4時間も前にチェックインしたので、座席はエコノミー最前列の15ABを確保。
ブッキングクラス:T
マイル加算は、片道で
1,656+カードボーナス1,656
往復では、6,624マイルゲット -
羽田の出発ロビーも閑散。
-
羽田からは19時台にソウルへ3便立て続けに出発、当日着の便はこれが最後で、あとは夜行便になり、間隔がやや開きます。
何やら聞き慣れない地名(コロール)あり、どこだろう。JALのチャーター便のようです。 -
チェックインカウンターもご覧の通り、20時ころはガラガラ。
-
TVでも報道されていた羽田国際線ターミナルを一通り見学。搭乗する人よりも、見学って感じの人がかなりいました。
特に飲食店街は夕食時ということもあり、混雑していました。
TVで見た、ソフトクリームを食べたいとかみさんが言うので購入、520円也(空港特別価格かなぁ)。 -
ターミナルビルを一通り見おわった後は、すぐに出国。
イミグレもガラガラ。 -
出発便がないからか、人通りも少なく、閑散としています。
-
これまた、初の羽田ラウンジへお邪魔します。
-
仕事からそのまま羽田直行なのでシャワーを一浴び。
使った後は、係員が次の人のために水滴一つなくなるまで清掃、これは日本の文化なのでしょう。そう考えるとあまり汚く使用したくないですね。 -
シャワールームのアメニティ。
何だか、至れり尽くせり・・・って感もします。 -
ラウンジ内も21時前は混雑していません。空港を見渡せるカウンターでのんびり。
-
かまぼこにANAマークがなくなってしまった。
食べてしまえば同じとは言え、シンボルマークだったので、ちょっと寂しい感じ。 -
夕食時だけに飲食物も豊富。
私達はお酒をほとんど飲まないので、ありがたさも中くらいです。
お酒を飲む方にはラウンジは天国ではないでしょうか! -
搭乗後、エコノミークラスの乗客には、ビニールのポーチが配られます。
深夜出発だから、なるべく早く消灯という方針だと思う。賛成! -
ポーチの中身は、
ミネラルウオーター
お菓子2点
でした。
あとは、「Don't Disturb」の札。
でもでも、朝食時にはリクライニングは戻さなければならないし、周りでガヤガヤしては、とても寝てはいられないかと。 -
到着2時間前からサーブされる朝食。
選択はありません、1種類だけです。
オムレツかと思いきや、パンの上に卵料理、おまけにオニオンたっぷり(私はネギ類が嫌いであります)なのでショック! -
まだ暗い午前6時前のチャンギ空港へ到着。
外は雨模様・・・。 -
Cクラス乗客の後、まっさきにおりでイミグレへ。
ニコッと笑って管理官がスタンプを押し、シンガポール入国。 -
早くも荷物がグルグル回っていました。
-
今回のパッケージは送迎なしなので、日本語表記に従ってTrain(MRT)へ。
空港内で両替
銀行 10,000JPY→157.9S$
クレジットキャッシング 300S$←18,837JPY
(帰国後すぐに繰り上げ返済の利息込み)
で、それぞれ
1S$=63.33
1S$=62.79
全く気にするほどの差はないです。 -
MRTのチャンギ空港駅。
改札脇の係員から、ez linkカード購入。 -
私のつたない英語でも簡単に購入。
@12×2枚=S$24
トエンティフォーダラーってゆっくり言ってもらえ、私にも聞き取れました。
S$12の内訳は、カード代S$5+乗車券分S$7
※使い方は日本のSuicaやICOCA等といっしょです。ただ違うのがチャージ分が$3未満(以下かもしれない)になると改札を入れないということです。 -
改札を入って、さてプラットホームはどこか?と見渡すけれども、階段もないし・・・。
コンコースと思って入ったところが、既にホームでした。ホームドアがあり、とてもホームとは思えません。 -
電車の椅子はプラスチック製。
近距離だからいいのかな。
それにドア横は全て優先席になっています。これもお国柄なのかな。 -
ホテルはMRTブギス駅徒歩5分程度にある、ibis。
宿泊ホテルがわかったのは出発3日前。
それも旅行会社に電話で確認。
申込みが出発間際だから書類の郵送がないのは理解するものの、せめてホテル名くらいは知らせて欲しい、と思う。
ホテルの住所を見てもわからないし、地図で場所くらい調べておかないと・・・。だって、自力で行かなくてはならないのですから。 -
ホテルのクラスはスペシャルクラス(特別よい、ではなく、お買い得って意味だと思う)なので、期待はしていなかった。日本のビジネスホテルクラスで、小綺麗だし、すぐにチェックイン可能、翌日は16時まで部屋を使用できる、ということで満足度◎。
-
バスタブは無くシャワーのみ。
洗面所もコンパクト。
ホテルライフを求めているわけではないから十分です。
一休みした後、バタムへ向かいます。
バタムの旅行記は別記していますのでお読み下さい。 -
一晩明けて、11/4は早くも帰国日。
団体旅行のように集合時間がないとどうしても朝はのんびりしてしまう。
慌てて起きたのが10時前。
朝食もとらずに、街へ飛び出して・・・。 -
前日は海側から眺めたマリーナベイサンズを陸側から眺める。
ここに滞在する機会があるだろうか、きっとないかも、と思う。 -
そして、かみさんお目当てのマーライオン広場へ。
-
マーライオンの後ろ姿。
おかっぱ姿の少女のようで可愛らしい、と思う。 -
口からものすごい勢いで水を吹き出すマーライオン。
シンガポールは、
私・・・3度目
かみさん・・・2度目
もう20年以上前なので、その時に一緒に見た、と言われても全く記憶にありません。 -
マーライオンを見てしまえば、とりあえずの観光目的は達したので、近くのサンテック・シティ・モールへ。
タクシーでS$4ほど。
朝食を食べていなかったので、フードコートへまっしぐら。 -
食べるものは、チキンライスと決めていたけれども、一通り見て回ります。
中華系も食欲をそそる。 -
チキンライス。
有名な店も多いようだけれども、それほどこだわりもないのでどこでもOK。
スープや野菜がセットでS$6.5。
ホントは白っぽい鶏が食べたくて、ショウウインドウの鶏を指さしたけれども出てきたのはこれ。まぁ、おいしかったからこれはこれでよいかも。 -
食後は、モール内でショッピングを付き合い、最後にカルフールへ。
店内のジューススタンドで生ジュースを。その場で果物をジューサーにかけて作ってくれるので美味しいです。
果物の種類によって、S$2.5〜3.5程度。
飲みながら店内を回ってもかまわない(ゴミ箱もある)ので、そのままカートを押してショッピング。 -
タクシーでホテルに戻り(サンテック−ホテルS$4)シャワーを浴び、荷物を整理、チェックアウト。
結局、マーライオンを見ただけの1日。
始めてシンガポールに来たとき、洗濯物の干し方(道路につき出すように干す)に感動しました。町中では、数は減った様な気はしますが変わりまえせんねぇ。 -
チェックアウト後は、唯一楽しみであったチリクラブを食べに行きます。
無招牌海鮮
No signboard (ノーサインボード)ゲイラン店
へ行って来ました。
MRTでBugisから3駅目Aljuniedで下車。
歩いて5分くらい。 -
17時に行ったのでまだ店はガラガラ。
前回は海沿いの店に行ったので、今回はここにしました。
冷房は入っていませんし、屋外のオープンスペースで食べているような感じ、きっちりとしたレストランより気楽に食べられます。 -
お酒はあまり好きではありませんが、暑いし、とりあえずは冷たいビール。
ビールを飲みながらゆっくりメニューを見て(英語なので解読に時間がかかる)オーダーを決めようと思っていたところ、テーブル脇でずっと待っています。
なので、ビールもお預け状態で、料理を選択。 -
野菜料理は・・・。
野菜はあまり好きではないし、それならばMushroomの単語が見えたので注文。
出てきたのは、しいたけ、にんじん、アスパラ(?)で意外や美味しかった。 -
シンプルな塩味のエビ。
これも美味。 -
お目当てのチリクラブ。
お世辞抜きに美味。
カニ肉よりもまわりの方がおいしい。
(上海蟹と比較するのもどうかとは思いますが、はるかにこちらの方がおいしいです!)
きっと、もっともっと美味しい店はあるのかも。
でも、これだけの味であれば私は満足。
これでシンガポールへの目的は達しました。 -
さて、お値段は・・・。
全部でS$94.27(クレジット決済で×63.878=6,022円)
頼んでもいない、towelやnutsが入っているのはご愛敬としても、まぁこんなものかと思う。
ところで、クレジット決済の方が、現金よりも率が悪い。金額が小さいから大したことはないけれども、シンガポールは現金両替の換金率がよいのだろうか。 -
カニのマークがトレードマーク。
-
帰りもMRTで。
Aljuniedで乗車しようとしたところ、空港で購入したカードが、5回乗車
・MRT Changi→Bugis
・MRT Bugis→Tanah Merah
・Bus Tanah Merah→Ferry Terminal
・MRT Bugis→Raffles Place
・MRT Bugis→Aljunied
した結果残額がS$3を割り、改札を入れません。
Top-up(カードにチャージ)できる機械もあってけれども、S$10単位だったのでヤメ、券売機で片道のチケットを購入し、Bugisへ戻りました。
-
Bugis駅付近をブラブラ。
何やら見た事あるような店の名前が。 -
フレッシュジュースを購入。
暑い国だから余計美味しく感じるのかも・・・。 -
界隈は色々な人種、たくさんの人々。
-
町中にも店がたくさん。
多国籍国家だけあって、いろいろな言語も飛び交い、人種もたくさん、と言う事はあまり違和感を感じない。
不思議な居心地の良さを感じてしまう。
とけ込んでしまう、とでも言うのだろうか。
よそ者として見られる眼をほとんど感じません。 -
さて、そんなシンガポールともお別れする時間が近づいてきました。預けてあった荷物をホテルで受取、往路はMRTで来たましたが、帰りは疲れもありタクシーで空港へ。
タクシーは安いし早い。
あっという間にチャンギ空港へ。
割り増しもあり、S$24。 -
帰りもエコノミー最前列を希望したところ、座席調整が出来ていないからダメ、リクエストで預かっておくと(このやりとりが英語でできず、日本語のわかる係員にヘルプをお願いしました)。
さぞかしわがままな客だと思ったでしょう、申し訳ありません。 -
空港内をざっと一回りしてからラウンジで一休み。
0:55発(日本時間では1:55)では待っている間も眠い。
お子チャマは居眠り。 -
たらふく食べた海鮮でお腹いっぱいなので飲み物だけいただきます。
-
ようやく搭乗。
ゲートでボーディングパス(15FG)を交換していただきました。 -
搭乗すしてすぐ睡眠。
変わり映えしない(と言っては失礼か)ような朝食。
ホットコーヒーが胃にしみわたります。 -
食後、雲海の上にお陽さまが顔を出している早朝の風景。
-
いよいよ日本も近づいてきた。
きっと、九十九里浜(だと思う)。 -
そして、成田到着。
NARITAって文字があったんだ。 -
成田到着は8:30すぎ。
シンガポール−羽田便だと羽田6時台に到着するので、そのまま仕事に行ける。
でも、成田8:30では午前休して午後から出勤。
アライバルラウンジで、身体を仕事モードに切替。 -
シャワールームのアメニティ。
羽田と微妙に異なります。 -
朝のラウンジは人もまばら。
-
さっき機内食を食べたばかりなのに、また軽食をつまんで・・食欲旺盛なり。
アイスラテとチーズなど。 -
都心へは、京成のスカイライナー。
今までの京成本線経由に比べ、線路形状もよくなり、格段とスピードアップ。あっという間に日暮里〜上野へ。 -
日暮里乗換、山手で上野へ。かみさんをスーツケースと共に高崎線に乗せ、これから半日、午後だけ仕事(結局、眠くて仕事にならなかった・・・)。
1泊4日(往復夜行、ホテル1泊)とは言え、現地まるまる2日間有効に使えるこの日程は、アジアへの旅行には使えると思う。
サイフと相談しながら(もちろん仕事との兼ね合いもあります)、また旅立ちたいと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ムロろ~んさん 2012/09/02 16:19:29
- 私も座席にはこだわります。
- tanupamさん
ムロろ〜んです。この度は北海道旅行記に投票をして下さいましてありがとうございます。行程通り無事に旅をすることができました。プレミアムクラスで快適な旅をすることができたので良かったと思っています。
シンガポール旅行記を拝見しました。旅行代金が安いですね。
往復共に深夜便、やはり座席にこだわるのは分かります。私もこだわります。特にエコだとなおさらです(^_^;)。快適度が違いますよね。
やはり南国だとフレッシュジュースですよね。私もフードコートや屋台で飲めるところがあれば購入してしまいます。甘くて美味しいからです。
また旅したくなりますが、ちょっと色々と仕事で難しそうです(>_<)=3333。
ムロろ〜ん(-人-)
- tanupamさん からの返信 2012/09/02 21:01:00
- RE: 私も座席にはこだわります。
- ムロろ〜んさん
書き込みありがとうございます。
ちょっとだけ暑さが和らいだこの週末でした。
暑い時はやはり、北へ向かって、ですよね。
いつもながら充実した北紀行だった様子が羽田出発から伝わってきます。プレミアムクラスは、実は、7,000円になってからは乗ったことがありません。昔、3,200円か4,200円の頃は気軽にUGしましたけれど、7,000円になってしまうと、ちょっと億劫になってしまいます。でも、それなりのサービスもありますから、価値はあるのではないでしょうか。
> シンガポール旅行記を拝見しました。旅行代金が安いですね。
> 往復共に深夜便、やはり座席にこだわるのは分かります。私もこだわります。特にエコだとなおさらです(^_^;)。快適度が違いますよね。
この時はバカ安でした。
燃油込みで19,800円ですから・・。
全部込みで24,000円弱、おまけにマイルもたまります。
その後、このようなエアー+ホテルのツアーはなかなか出てきません。
出てきたらすぐにでも行きたい気分です。
座席はこだわりたいですね。
もともと安い運賃の上に、贅沢かつわがままなことは重々承知していますけれども、乗ってしまえば、運賃なんて関係ないですし。
> やはり南国だとフレッシュジュースですよね。私もフードコートや屋台で飲めるところがあれば購入してしまいます。甘くて美味しいからです。
>
> また旅したくなりますが、ちょっと色々と仕事で難しそうです(>_<)=3333。
そうです、フルーツの豊富な南国はジュースも美味しい。
暑いからより一層美味しいのでしょう。
旅行はしばらく・・お預けですか??
私は、今週末3日間、マレー鉄道の寝台車乗りに行く予定です。
今後もよろしくお願い申し上げます。
tanupam
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