アンデルセンの街　"コペンハーゲン"

2005/05/22 - 2005/06/01

　昔から北欧に憧れていました、特別な意味はありません、北欧その言葉自体に憧れていたのです。
今回その北欧を訪ねる機会に恵まれました。
　"大自然と珠玉の街をめぐる北欧の旅　涼風紀行１１日間"に参加するのです。
　訪問先は、デンマーク、ノルウエー、スエーデン、フィンランドの４カ国です。
　どの国も初訪問です、しかもツアー参加ですので、何処へ連れて行って呉れるのか旅行社まかせです。
　５月２２日（日）曇　成田発１０時５５分　フィンランド航空にて出発です。
　今回のツアー参加者は２１名です。　

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

　ヘルシンキで乗り換えて、コペンハーゲンへ向かいます。
早速トナカイの出迎えです。（ヘルシンキ　バンター空港）
　今日は一日が３１時間、長い一日でした。

　５月２３日（日）曇
　今日はコペンの市内観光です。
先ずはアンデルセンに敬意を表します。　市役所広場の横にあります。
今年は確かアンデルセン生誕２００年だった筈。

　コペンハーゲン市役所です。
赤レンガの塔は街のシンボルです。

正面です。
１９０５年に完成しました。

市役所前広場にはこんなモニュメントもあります。

　市役所前の広場です。
アンデルセンがここを歩いている時、マッチ売りの少女の着想を得たと云われています。

　アマリエンボウ宮殿
広場を囲むように宮殿が建っています。
銅像は宮殿を建てたフレデリック５世、向かい合うドームはフレデリック教会。

宮殿の前には衛兵が立っています。

新オペラハウス、まだ出来たばかりです。（０５年１月オープン）
水に浮いて居るようです。

　人魚姫の像
　アンデルセンの童話を元に１９１３年に制作されました。
世界三大ガッカリとか言われていますが、私はそれなりにロマンを感じました。

　ニュハウンに来ました。
昔の海員街も洒落た街に変身です。
アンデルセンもこの街に住んだ事があるそうです。
置いてある錨は、海で亡くなった海員の記念碑です。

全体にボケタ写真ですが、ムードが無いでしょうか。

反対側の岸です。

　午後クロンボウ城に来ました。
この城は、デンマークとスエーデンの海峡を見下ろす様に建つ、ルネッサンス様式の城で、シエクスピアのハムレットの舞台としても知られています。
　中庭の壁にシエクスピアの碑がはめこまれていました。
世界遺産にも登録されています。

　内部を見学しましたが、特に印象に残ったのは、地下の倉庫群や牢獄の跡です。
　昔のままで何の手も加えられずに保存され、暗闇の中を手さぐりで進みます、リアルな感覚が甦りました。
　ガイドの説明によると、普段はここまで案内はしないそうですが、今日のお客さんは紳士淑女ばかりで気持ちが良く、時間もスムースに進んでいるので、特別サービスとの事でした。

ガイドのおだてに乗せられて、クロンボウ城を後にします。

クロンボウ城では、可愛い子供達に出会いました。


夕刻の飛行機で、オスロに向います。