紅葉を見に“袋田の滝”行ってきました　　滝と袋田温泉お宿編

2010/11/15 - 2010/11/16

そうだ紅葉を見に行こう！っと言うことで袋田の滝に行ってきました。
予想以上の観光客の多さにちょっとびっくり！　私もその中の一人だけど…

かなり寒くって、気持ちはすでに温泉につかってあったまりたい気分。

エリア 大子・袋田温泉(茨城)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

バスが土産屋に突っ込んだ〜！！
ではないんです、決して広くはない道すれすれ、いっぱいいっぱいにつかって方向転換してる観光バス。
いやぁ〜プロですねぇ〜と思わせる運転手さんの技術とそれを誘導するガイドさん、思わず見入ってしまいましたよ。

滝を目指して歩き始めて最初に目にした衝撃的な？シーンでした。

この山の中に袋田の滝があるのです。

滝へと続く山道までの道にはお土産やさんや、串にさされた鮎の塩焼きやみそこんにゃくややきまんじゅうなど魅力的なものを売っているお店やさんが並んでいています。

いやぁいい雰囲気ですよね。

お土産やさん？　骨董品やさん？　ガラクタやさん？
なんかいろんなもの＆不思議なものもおいてありました。

このトンネルが滝へと続いているのです。

トンネルの途中には吊橋に向かう出口もありました。

高いところが苦手なので私はパス＾＾；

そしてトンネルを抜けると…
じゃじゃ〜ん　これが袋田の滝かぁ！

冬にはこの滝が凍ってまたそれも見ものなのだとか。

凍った滝も見てみたいですね。　もちろん完全防寒装備で！

皆さん入れ替わりながら思い思いにシャッターを切っています。
…そして私も
けっこう人がいるもんですね。

滝の周辺の木々が美しく色づいてます

今日のお宿は袋田温泉にある“思い出浪漫館”
袋田の滝からは車で１０分もかかりませんでした。

さあ、温泉つかってあったまろ〜＾＾

案内されたのは川沿いの景色のよいお部屋でした。

今年は例年よりも紅葉するのが遅かったためまだ楽しめるんですよ、いつもだったらもうそろそろおしまいのころですね。っと伺っていやあラッキー！と私。
入り口で迎えてくださった方も、お部屋に案内してくださった方もとても丁寧で親切でした。

木の種類によって紅葉の色づき方もさまざま、またこれもこれできれいですね。

奥に見えるのは露天風呂、あとで行ってみよ。

さあ、お楽しみの夕食です。　

小心者の私は食事中にカメラを出すことができず、後でこのお品書きだけ写真に収めました。　　お許しを。

食事は宴会ホールに各自のテーブルがセットされ、そちらでいただきます。

地物のこんにゃく田楽や鮎の塩焼きなど、土地のものがいただけるのはありがたかったです。
一人当たり12,000円ほどのプランではまあこんなもんかな？
という印象のお料理でした。
ここでも担当の係りの方たちはてきぱきと気持ちよくサーブしてくださいました。

大子の地ビールピルスナーは軽くスムーズな喉ごしのなかに適度なコクがあってとってもおいしかったです。　どちらかという女性的なビール？　という印象でした。　

気になっていた露天風呂に行ってみましょう。

まずは館内の女湯を通り過ぎて…

お風呂がある１階でエレベーターを降りるとここでも係りの方がいらしてお風呂への説明をしてくださいました。
親切＆わかりやすいです。

すると露天風呂のサインが見えてドアを開けて外に出ます。

すってき！
ここが夕涼みに場所ですね。　夏だったらここでお風呂上りにつめた〜いビールをキューンといっぱい、ぜひやってみたいですね。

今は紅葉が美しいですが、きっと新緑の頃もすてきでしょうね。

川のほとりを通って...

すぐに渡り廊下の入り口が見えます。

そしてその扉を開けると…

まさに“思い出浪漫”ではありませんか！
なんだか懐かしく暖かくほっとするようなステキな空間がありました。

壁にさりげなくかけてある自然素材の飾りもステキ。

そして階段を下りていくと

露天風呂の入り口です。

りんごが浮かべられていました。
川のせせらぎを聞きながらりんご風呂なんてあ〜極楽、ごくらく！
あったまりました。ぽっ

ブッフェの朝ごはんをおいしくいただいて、チェックアウト。
口コミにも多くあった自家製の焼きたてパンは本当にとっても
おいしかったです。　クロワッサンはあまーくミルキーなバターの香りが漂って即いただきます！でした。
全粒粉入りのバゲットは外側パリサク、中ふんわり、これもおいしかった！　食べすぎ？っと思ってアップルパイは一度我慢したものの近くの席の人がおいしそうにいただいていて“正解”と言っているのが聞こえてきて思わずとりに言ってしまいました。
りんごそのものの酸味と甘みを生かしていてポイント高かったです。　パンのことばかりに触れていますが、ほかのおかずもおいしかったですし、父はコンソメスープがおいしいとおかわりしてました。　和も洋もおいしかったです。
なのにまたも写真がなくてスミマセン。

お宿のパーキングにも美しく鮮やかで美しいもみじがありました。

袋田温泉はこういう山間にあります。

すぐ近くに大子というところがあって
りんご園がたくさんあるようで、道沿いにのぼりをたくさん見かけました。

のぼりにつられて一軒のリンゴ園に入っていきました。

味見をさせていただいたら中に蜜が入っていてしゃきしゃきしておいしかったので、お土産と自宅用にふじを３０ヶほど購入しました。

きっと若いうちに枝から落ちてしまったりんごでしょうか？“りんご風呂”用にどうぞと帰り際におまけもいただいてうれしい気分で帰途に着きました。

一泊二日のではありましたが中身のぎゅっと詰まった楽しい旅でした。