2010/11/17 - 2010/11/17
37130位(同エリア46593件中)
Bachさん
「京都名庭100選」の一覧リストはコチラをご覧下さい。
→http://shokyoto-kyoto.seesaa.net/
京都も一気に寒くなってきて、そろそろ紅葉も見ごろのところが増えてきたので、今回は今まで行くことのなかった「特別公開」を狙って行くことにしました。
今日のルートは、22もの塔頭を持ちながら常時公開は4箇所だけの大徳寺で、特別公開でしか見れない「芳春院」と「黄梅院」、「総見院」から、観光客で賑わう金閣寺や嵐山を横目に「花の天井」を特別公開している「平岡八幡宮」と、更に神護寺、高山寺を抜けた山間にある「宗蓮寺」です。
さすがに、大徳寺のあたりはまだ色づき始めの状況でしたが、宗蓮寺まで行くと紅葉真っ盛りで、京都の秋はこれからといった感じでした。
「芳春院」(11/10〜11/30公開)は、前田利家の夫人・まつ(芳春院)が建立した前田家の菩提寺です。
庭園は、本堂前に拡がる枯山水の「花岸庭」(中根金作修復)と、金閣・銀閣・西本願寺飛雲閣と並び京都四閣と言われる「呑湖閣」(どんこかく)と一体となった池泉式の「楼閣山水庭園」(小堀遠州作)の二つがあります。
枯山水は大海の白砂と石組みの山や船で大自然をシンプルに表現し、大徳寺の広い境内と京都の高台に位置する利点を活かして、ビルや民家などが一切見えない広大な借景が一体となった雄大な庭園で、
池泉式は存在感が際立つ呑湖閣を中心に、池や橋や花木などがまとまった優雅な庭園です。
城南宮の楽水苑や足立美術館などを作った中根金作作品と、仙洞御所や二条城二の丸庭園、南禅寺方丈庭園などの小堀遠州作品を一度に味わえるお寺です。
「黄梅院(おうばいいん)」(10/9〜12/5公開)は、織田信長が父の追善菩提のために建立したお寺です。
庭園は、本堂前に「破頭庭(はとうてい)」、本堂北側に「作仏庭(さぶつてい)」、書院前に千利休が作ったという「直中庭(じきちゅうてい)」と3つの枯山水があります。
破頭庭は白砂と苔と二つの岩があるだけのシンプルなもの、作仏庭は破頭庭と連なって生々流転を表現したもの、直中庭は苔一面の中に秀吉希望の瓢箪型枯池を配したモスグリーンの美しい庭です。
「総見院(そうけんいん)」(10/9〜12/5公開)は、織田信長の菩提を弔うため豊臣秀吉が建立したお寺です。墓地には、信長一族の墓が建ち並びます。
庭園は、特に名前のついたものはありませんが、秀吉の大徳寺大茶会はここで催されたというくらい茶の湯とは深い関わりがあり、3つの立派な茶室に似合った庭です。特に創建当時からの鐘楼と鐘や今でも茶の湯に使っているという掘り抜き井戸、千利休から譲り受けたという樹齢四百年の侘助椿が歴史を物語っています。
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