奈良ホテルでの用事のついでに

2010/11/14 - 2010/11/14

築100年の由緒ある奈良ホテルで用事があった。用事は夕方だったのですがせっかく行くならば奈良で遊ぼうと
早朝に出かけた。利用した近鉄電車も開業100年目とうたっていた。

エリア 奈良市(奈良)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

和服で遊びに来られたのかな？それとも茶道か何かのイベントかな？　着物姿いいなあ。

あれれれ、このマークって世界遺産のマークじゃないのかな。
ここでは博物館、美術館のマークとして使われているようだが
私の思い違いかな？

夕方までどこへ行って遊ぼうかな〜

春日山原始林　って気持ち良さそうだわ。歩くの好きだし、ここを目指しましょう。

遷都1300年と正倉院展で奈良は大層にぎわっています。外国人観光客も大勢来てくださっています。

春日山原始林を目指して歩き始めましたが、5分も経たずに
このポスターが目にとまり、即、予定変更。

待ち時間１０分だって、ラッキー。入場券６００円也

内部は勿論、写真禁止。出口付近で６分と５分の映像を２本ゆっくり鑑賞。とてもよく出来た解説で自分の部屋のソファーで鑑賞したいなと思いました。
これは阿修羅像の正面のお顔。

これは向かって右のお顔。

あれまあ、この映像も写真禁止でした。皆さんが立ち上がってガランとしたら初めて注意書きに気付きました。悪気は全然なく知らなかったので堂々と撮りました。ごめんなさい。
それにしても撮影禁止が日本は多すぎます。ミロのヴィーナスだってモナリザだって撮り放題の外国との違いを知りたいものです。

展示館を出ると先程は１０分だった待ち時間はゼロ分になっていました。さっきは館内ぎゅうぎゅう詰めだったのに。

五重の塔も一般公開していました。

平成３０年って言ったら８年後だな。
真っ赤なピカピカの建物が建つより、今のままの方が静かな佇まいで良さそうな気がするわ。ど素人の感想です。

いい感じの老夫婦です。
歩き疲れたのでしょうね。ゆっくりなさってください。

ここも興福寺の敷地内です。

お腹が空いてきました。猿沢の池の側に蕎麦屋さん、うーん、蕎麦食べたい気分じゃないわ。

「おうちのご馳走」というお店に入りました。

ご夫婦だけで経営されているような感じのいいお店でした。
おうちのご馳走セット　というのをいただきました。１３００円也

ちょっと早いけど目的の奈良ホテル到着。ここは裏門らしいです。

矢印にしたがって登って行きます。ちょっと高台にあるホテルです

ホテルが見えてきました。

正面入口でホテルのフロントはこの扉の向こうです。

泊り客ではないので遠慮しながら二階へ上がります。

奈良ホテル１００年の歩み　の年表。アインシュタインやチャップリンや皇室の方々などがお泊りになったようです。

ルーム・メイドさんの服装もクラシックです。

奈良ホテル見学レポートでした。