2010/06/19 - 2010/06/27
62位(同エリア141件中)
ぼっち(Botti)さん
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翌朝はホテルの一階でフリーのコーヒーとオレンジジュースとパンケーキを部屋まで運んで食べました。
さほど豪華ではないのですがこの周辺は朝食が有料のところが多くてこれを無料でいただけるのは有難いです。
今日は昨日波が高くて乗れなかったボートでリオマッジョーレからヴェルナッツアまで移動しそこから電車で戻り車をピックアップして次の目的地のポルトフィーノに移動します。
ボートに乗るために港にいってチケット売り場で船が運航しているか確認すると今日は大丈夫との事。
一瞬ホッとしました。それはお気に入りトラベラーさんがとっても綺麗な景色を海上から撮っており毎日会社のパソコンの壁紙のリオマッジョーレの写真を眺めながらずっと想いを寄せていた景色なんです。
小さな港を見渡すとどこにも船着場らしいものがありません。昨日見たポルトベネーネの波止場はちゃんとした設備だったのですがいったいどこに船が着くのかとウロウロしていると数人のそれらしい人が集まっているんで同じように待っていました。
しばらくすると南の方から一艘の神戸の港めぐりの船をちょっと小さくしたような小船が波にゆられてやって来ました。
どうみても岸壁の縁にしか見えない場所に着くと虫の触覚のような渡し用の橋げたを出してその縁に乗せます。
でも波がそこそこあるのでそのハシゴも揺ら揺らするし乗り移るのが大変です。実際必死になって渡っている人をみるとちょっと滑稽でした。
無事ボートに乗ると一機にスピードアップし港か離れていくので写真を撮るのに必死でした。
ゆっくりと港から離れてのんびりと遊覧するのを想像していただけに驚きですでも海からみる村の様子はパソコンの壁紙以上に美しく絵のような景色でした。
この場所に止まって絵を描いたらどんなに素晴らしいかと思うほどです。
さすが世界遺産。
ポートはマナローラからいくつかの村を眺めてヴェルナッツァに近づいてきます。
昨日見た景色は村からでしたが今日は海からのアクセス。やっぱりここから見る景色の方が数倍綺麗です。
ここもテーマパークのようにカラフルでこれだけの家や教会が港を囲む構図とその後ろにある山とマッチしてその形は他のイタリアの村と同様に芸術的だと思いました。
これぞ村をデザインするという点ではイタリアは天才的です。
出航と逆にゆっくりと寄航するので景色もゆっくりと楽しめます。
多少降りるのにソワソワしましたが写真もちゃんと撮れました。
今日の目的は海上からの景色を楽しむ事だったのでヴェルナッツアではさらりと散歩してテイクアウトのランチで簡単にすましてリオマッジョーレ戻りました。
ホテルで荷物をピックアップし少し離れた駐車場迄ゴロゴロと二つのキャリーケースを汗だくになりながら運び出発と思ったらナビが無いのに気が付きました。
あちゃー!
行き先は全部インプットしてるし地図は無いし複雑なイタリアと南フランスの道をどうしたら走れるんや!
一瞬真っ青になり鞄の中をひっくり返し車の座席の下や駐車場の周りを見ても無い。仕方ないのでホテル迄戻り部屋を見せてもらっても無い!次に事務所迄行って聞いても無い!半ばあきらめて車に戻りその間約30分冷や汗ダラダラ、もし無くなったらこのあとどうしようかという不安で今回も大事件が起きたのかと鬼門イタリアを怨んでしまいました。旅行では命の次に大事なのがパスポート(昨年のアマルフィー事件)、次に財布及びクレジットカード(年末のローマ事件)その次にカーナビとついに御三家が揃った感じでした。
しかたがないという思いで車のリアのハッチバックのドアを閉めようとすると見覚えのある袋が屋根の上に有るのを発見!ナビがありました。(この空白の時間、何をやってたんや・・)
実は荷物を運ぶ際に車に一番にセットしようとヒョイと置いたのをすっかり忘れていたのでして。汗汗
帰国してから頭の中にくもの巣が張っていないか確認したほうが良いようです。
とにかくホッとして次の目的地ポルトフィーノに向かいます。
天気も良いし気温も最適で地獄から天国とはこのことです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
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リオマジョーレも朝。
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チンクエテッレの地図。
船や鉄道のルート。 -
リオマジョーレの地図。
小さい村です。 -
ボートの切符売り場。
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リオマジョーレからヴェルナッツアへのボートのチケット。
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岸壁にボートから梯子が架るのですが、波が低い日でも船が揺れるので渡るのが大変です。
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おもちゃ箱って誰か言ってました。
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ここから夜景を見る事が出来れば。
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リオマッジョーレを離れていきます。
余韻を楽しもうとしたのですが一瞬のうちに岸から離れて気がつけば遠くに見えます。 -
写真と撮るぞ〜と思っているとあっという間に遠景。
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崖の上には昨日訪問した村が見えます。
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五つの村の一つ。
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綺麗じゃ!
満足!満足! -
ヴェルナッツアはちょっと大きめな村。
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ゆっくり遊覧船で楽しむ予定がすぐにヴェルナッツアが見えてきました。
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昨日並みが高くて水しぶきが上がっていた場所が着地地点。
再び来たのに何故かワクワク。 -
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午前中なので泳いでいる人はいません。
気温もそんなに高くないので過ごしやすい時間です。 -
この街はテーマパークのようです。
イタリアの町並みを再現したらこんな景色になるでしょうね。 -
キョーカイ!
建物の色合いからして古さを感じます。 -
観光客がドッと押し寄せる前なんで静かです。
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街中の店でランチ用のパンを買います。
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ボリュームのありそうなのを買います。
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中にハムとかトマトとは挟んだバニーニ。
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港から徒歩6〜7分で駅に到着。
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村の案内。
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切符を買います。
リオマッジョーレまで。
平日は便数が少なめ。 -
1.4ユーロだから150円位。
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