2010/11/04 - 2010/11/09
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yuuk1sさん
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3日目です。
ロンドンを離れてコッツウォルズ地方のバイブリーとボートン・オン・ザ・ウォーターへ、鉄道とタクシーで行ってきました。
天気にも恵まれ、イギリスの原風景が残るこの地方の魅力を堪能することができました。
【ロンドン初日~市内観光】
http://4travel.jp/traveler/yuuk1s/album/10517792/
【ロンドン2日目~市内観光】
http://4travel.jp/traveler/yuuk1s/album/10519227/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
この日は早朝5時半に起床しました。
PCを立ち上げて情報を収集します。
事前にガイドブックや書籍で下調べはしていたのですが、タイムテーブルを入手したのが昨日だったため、乗換の駅等の確認。
ネットが使えて英語圏であるというのはこういうとき心強いですね。
7時過ぎくらいにホテルを出発します。 -
お馴染みになったハマー・スミス駅。
今日はパディントン駅に行くため入口が異なります。 -
昨日パディントン駅で貰った時刻表です。
7:57 パディントン駅出発
リーディング駅到着→バス乗換
スウィンドン駅到着→鉄道乗換
10:09 ケンブル駅到着→タクシーでバイブリーへ
の予定。 -
7:57
パディントン駅から列車に乗り込み出発します。
かなりのスピードでロンドンから遠ざかります。
あっというまに目の前の風景が都市から田園に変わりました。 -
およそ30分ほどでリーディング駅に到着します。
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人が少ないのは日曜の朝だからでしょうか。
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代替運行バスのバス停をさがします。
-
ありました。
運転手さんに乗車券を見せて確認をして乗車。 -
看板に“Boarding stop for rail replacement services” と書かれています。
-
車内の様子。
暖房が入ってなかったため冷えました。
観光客は他にいないようで、車内はとても静かでした。 -
35分ほどでスウィンドン駅に到着しました。
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モニターで出発の案内が表示されています。
乗車券の購入時にもらったレシートに
「Cheltenham Spa train for Kemble」
とあったのでプラットフォーム1あっていますね。 -
ホームにも案内がありました。
-
9:55
スウィンドン駅を出発します。 -
10:09
約14分程度でケンブル駅に到着します。 -
かなり田舎にきた感じがしますね。
-
朝もやが綺麗です。
この日の最低気温は5度。かなり寒く感じました。 -
同じ列車で降りた乗客もどこかへ行ってしまい、完全に無人のケンブル駅。
駅員さんもいません。
日曜なので待合所や観光案内所も閉まっています。 -
タクシーの連絡先が掲示されています。
隣の電話ボックスから運転手さんのモバイルフォンにかけると、折り返し電話を掛けてくれました。
行き先のバイブリーと現在地のケンブル駅を伝え、迎えにきてもらいます。
待ち時間にiPhoneからtwitterで画像付きでつぶやいてみましたが、送信するのにかなり時間がかかりました。
コッツウォルズはMifiの電波はあまりよくないようです。 -
10分程度でタクシーが迎えに来てくれました。
バイブリーまでの道中は羊の群れが放し飼いになっており、広大なエバーグリーンの大地が続きます。 -
バイブリーに着きました。
運賃は£35程度。
人気観光地であるため観光客で賑わっていました。 -
イチオシ
1650年創業の老舗ホテル、スワンホテルです。
ここに一泊してコッツウォルズの他の村を回るというのもいいですね。
この辺りからも画像つきでtwitter投稿をしたのですが、途中で止まってしまいました。 -
水はかなりの透明度です。
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白鳥が優雅に泳いでいます。
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この橋を渡ると・・・
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イチオシ
有名なアーリントン・ロウです。
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ライムストーンで出来た蜂蜜色の住居。
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今でも人が住んでいるんですね。
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こちらはコテージのようです。
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1900年代に始まったマスの養殖場バイブリー・トラウト・ファーム。
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清流とはこういうところをいうのでしょう。
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スワンホテルのカフェでランチにします。
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ソーセージ・オニオンとマッシュポテト。
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スワン・ホテルのカフェの公衆電話でタクシーを呼ぼうと思ったのですが、ウェイトレスさんに相談したところ、ホテルの受付で代わりに呼んでくれました。
10分ほどでタクシー到着。
次の目的地へ向かいます。 -
ボートン・オン・ザ・ウォーターです。
バイブリーからのタクシー料金は£27程度。 -
街の中心にウインドラッシュ川が流れています。
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静かに時が流れていきます。
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石橋がところどころに架かっています。
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この街にはおみやげ屋さんも多くあります。
ピーターラビットのグッズの専門店もありました。 -
街の外れに教会がありました。
セント・ローレンス教会です。
静かで美しい教会でした。 -
この街のインフォメーションも日曜は休みです。
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インフォメーションの窓にタクシーの番号が貼ってありました。
メモっておきます。 -
春先に来ても気持ちよさそうですね。
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モーター・ミュージアム。
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日本には必ずある自動販売機も休憩所もありません。
街を一周したあたりでカフェで休憩をすることにしました。 -
Windrush Garden Cafeというカフェでアフタヌーンティーにします。
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カフェの前の電話ボックスからタクシーを呼びます。
ジャガーに乗ってきちんとした正装したドライバーさんが来てくれました。
このドライバーさんは日本の旅行会社とも契約しているそうで、途中の牧場が春には菜の花畑になることや、サイレンセスターの街についてなど、ユーモアを交えて話してくれました。
イギリスのドライバーの人はあまり乗客と話さないと聞いていたのですが、こういう感じのいい人と話せると良い思い出になります。
乗る予定の鉄道の時刻を言うと少し飛ばしてくれたようで、会話をしているうちにケンブル駅へ着きました。
ボートン・オン・ザ・ウォーターからの運賃は£40でした。 -
無事16:36の列車に乗ることができました。
もし乗り遅れていたら次は40分後のため助かりました。
行きと違って帰りの車内は混雑していました。 -
ロンドンに戻ってからは、コヴェント・ガーデンのシーフードレストランへ。
この近辺はカジュアルOKなレストランが多いため、二日続けてこの周辺に来てしまいました。
コツウォルズ地方は写真集で見ていた通り、静かで魅惑的な場所でした。
今回は鉄道に乗りたいため見送りましたが、一つ一つの町は小さいのでレンタカーを借りてもっと他の町も回ってみても良かったと思いました。
念願のイギリスの田舎の風景が見れたため満足しています。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- waterlilyさん 2010/12/04 13:11:00
- 美しいコッツウォルズ
- yuuk1sさん、初めまして。
先程は御訪問くださってありがとうございました。
もしかして投票までしてくださったのでしょうか。
重ねてありがとうございます。
で、yuuk1sさんのところにお邪魔させて頂いて驚きました。
私もほぼ同時期ロンドンに行っておりまして、yuuk1sさんがロンドンに到着された日に、私はロンドンを発ったようです。偶然ですね〜。
yuuk1sさんのプロフィールのお写真、あ、テート・ブリテンだわ〜と嬉しくなってしまいました。
ミレイのオフィーリアは残念でしたよね。
1−2年前だったでしょうか、日本でのミレイ展では観ましたが、人気の高い絵ですから貸し出されることが多いのかも知れませんよね。
ライトアップされたタワーブリッジのお写真、何て美しいのでしょう!
St.James's Parkもとっても綺麗〜。
そして、コッツウォルズ!
実は私もコッツウォルズに行きたくて、最初はその計画を練っていたのですが、この時期寒そうな気がして、別の地に変更してしまったのでした。
でもyuuk1sさんのお写真を拝見しますと、寒そうな感じは全く無くて、秋のコッツウォルズが青空に映えてとても美しく、あぁ、こんなに素敵だったのね☆と、行けなかった分、yuuk1sさんの素晴らしいお写真で堪能させて頂きました。
すっかり行った気分になって何だかとても幸せな思いです。
本当にありがとうございました。
- yuuk1sさん からの返信 2010/12/05 00:25:01
- RE: 美しいコッツウォルズ
- waterlilyさん、初めまして。
ご丁寧なメッセージありがとうございます。
ロンドン旅行から戻って一月が経ち、すこし思い出に浸りたいと思い、
4travelのサイトを拝見するなかで出会ったのがwaterlilyさん
の旅行記でした。
美しい写真と穏やかな文体。
すっかりロンドンの旅の記憶が蘇りました。
特にコートールド美術館!
事前に知っていれば是非行きたかったです。
僕らの旅は初のロンドンだったため、街あるきが中心で
せっかくのテートも時間の関係であまり見ることができな
かったんです。本当に名画に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
コッツウォルズは天候に恵まれました。
寒さについてですが、午前中ケンブル駅でのタクシー待ちをしているときは
確かに冷える感じがしました。
waterlilyさんの旅行記を見て、改めてロンドンに再訪したいと思いました。
ご訪問ありがとうございました!
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