2010/11/03 - 2010/11/03
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Weiwojingさん
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10月16日に民家園を訪ねた際、11月3日に秋川歌舞伎公演があるということを知り、ぜひ見てみたいと思っていました。当日は大変天気もよく、野外劇場での公演には最適な日でした。
この日の演目は「菅原伝授手習鑑 ー 寺子屋の場」です。これは竹田出雲、並木千柳、三好松洛らの合作で、「義経千本桜」、「仮名手本忠臣蔵」とともに義太夫狂言名作の一つに数えられる作品です。歌舞伎としての初演は延亨3年 (1746) 9月。平安時代の菅原道真(劇の中では管丞相)と藤原時平による政争を題材にし、全五段からなる構成となっています。
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日本民家園に向かう前に、昼食を食べることにしました。向ケ丘遊園駅から民家園に向かう途中にSHIMON'Sというインドカレーの店があったので、ここに寄り昼食をとりました。
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カレー店の内部です。店内にはガンジーの写真が飾られています。
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この日私がオーダーしたランチです。カレー2種、ナン、サラダのランチメニューです。
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会場に到着すると大勢の人が並んでいました。新聞等で紹介されたためにかなり多くの人々が詰めかけていたようですが、30分位待ち、どうやら席を確保することができました。
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ストリーは次のようなものです(よく解らにい部分もありました)。
平安時代、右大臣管丞相(菅原道真)は左大臣藤原時平の讒言により罪人となり、九州筑紫へ流罪となり、無念の生涯を終えた。罪が管丞相の妻子に及ぶのを恐れた忠臣武部源蔵は若君管秀才を救い出し、京のはずれに開いた寺子屋にわが子として匿っている。
寺子屋での場面ですが、4人の子供たちが学んでいます。 -
忠臣武部源蔵です。今は寺子屋の主として、隠遁生活を送っています。
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4人の子供とともに手習いをしている若君の管秀才です。百姓の子供の姿をしています。
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ある日、村のはずれに住むという女が、小太郎という名の7歳位の男の子(左端)を寺子屋に入れてほしいと頼みに来る。
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寺子屋での一場面です。
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若君の格好をした小太郎です。なかなかきりりとしていますね。彼がここに預けられたのには何か訳がありそうです。
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ある日若君を探しに、役人たちが武部の家にやって来ました。
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若君を見つけようと、役人たちが一人ひとり子供の首検めをしています。
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かねての通リ武部は小太郎を若君と偽り、その子の首を刎ね、役人に差し出そうとしています。
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役人の頭はその首を見ています。しかし、役人の顔は何やら驚きの様子がうかがえます。
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いよいよ佳境に入りました。舞台そでで床に拍子木をたたく音がします。
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役人はこの首が若君のものだと宣します。
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役人たちは意気揚々として引き挙げます。
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この場面の趣旨がよくつかめません。何なのでしょうか。
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管丞相(菅原道真)の妻と若君が登場しました。
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2人とも死んだ小太郎を弔い、冥福を祈っています。
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次の場面は、白装束姿の男女の登場ですが、彼らは亡くなった小太郎の両親です。左側の男性は小太郎の首を検めた役人ですが、実は彼の父親だったのです。右側は子供を寺子屋に連れてきた村の女性のようです。
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この場面もよくわかりませんでしたが、わが子の死を悲しんでいる場面なのでしょうか。
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約1時間半ほどの公演が終わりました。幼稚園児から80歳代までの座員による公演は素人とはいえ息をつかせぬ演技力に圧倒されました。幕が降りた後、出演者全員が舞台に出てきました。
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今回の公演を見に来られた観客の方々です。400人位の方々が近在近隣から来られたそうです。
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前方観客の前に白い紙に包まれた包のようなものがたくさん落ちていますが、これはおひねりです。
本当に素晴らしい公演でした。素朴でありながら、伝統的な歌舞伎の技を踏襲し、大いに楽しむことが出来ました。
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