Life is journey ! 2008年２月アメリカ西海岸の旅 (1)

2008/02/06 - 2008/02/07

またまた旧正月休暇を利用して、溜まったアジアン・マイルで久しぶりのアメリカへ！
まずはサンフランシスコで１泊し、空路ラスベガスに向かいます。

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは香港空港です。
旧正月前なので、空港内は春節デコレーション。

いつものキャセイパシフィックです。
今回はアジアン・マイルの特典航空券でチケットを手配。
飛行時間１２時間、エコノミークラスで耐えなければいけません。

やっとサンフランシスコ国際空港に到着しました。
まだ午前１１時を過ぎたところです。

ホテルへはタクシーで向かいます。

ＡＴ＆Ｔパーク。
サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地です。
タクシーの運転手が教えてくれました。
ついでに運転手に新庄の話をしたのですが、イマイチ伝わりません。

サンフランシスコの宿はスタンフォード・コート・ルネッサンス・ホテル。

ホテルの”コート”から表の通りを見ると、坂の途中に建っていることがよくわかります。

ホテルは部屋が準備出来ていなかった為、荷物を置いて早速街に。

サンフランシスコの交通手段と言えばケーブルカーです。
ホテルの売店で乗車券を購入し、フィッシャーマンズワーフを目指します。

ケーブルカーの終点では転車台があり、運転手が人力でケーブルカーを回転させます。

フィッシャーマンズワーフの海にはアシカが大量に居ます。
ガイドブックによると野生だそうです。
近くによると少し臭います。

小腹が減ったので名物のクラムチャウダーを嫁と二人で分け合います。

フィッシャーマンズワーフ観光後、部屋の準備が出来る時間なのでホテルに戻ります。
部屋はサンフランシスコの街並みが見渡せるナイスビュー！

ホテルで休んだ後、夕食を取るために徒歩でノースビーチへ。
途中チャイナタウンを通ります。

チャイナタウンは春節前の為、あっちこっちで爆竹が鳴り響きます。

夕食はイタリア料理を頂きました。

朝、朝食を取るためにユニオンスクエア周辺へ。

ラスベガスへのフライトは夜の為、日中はサンフランシスコ観光が楽しめます。
午前中は船でサンフランシスコの向かいにあるサウサリートへ。

船は１時間に１本程度出ています。

今日も良い天気！
気分も良くなります。

海から見るサンフランシスコの街も格別。

途中アルカトラズ島が見えます。

サンフランシスコから３０分ほどで到着。
サウサリートは海岸沿いの小奇麗な街です。

かわいらしい店やおしゃれなカフェなどがあります。

帰りはゴールデン・ゲート・ブリッジを渡るために路線バスを利用します。

格安でゴールデン・ゲート・ブリッジが渡れました。

バスはジャパンタウンを通り、シビックセンターへ到着。
ここから路面電車でカストロ・ストリートへ。

路面電車はケーブルカーより生活に密着しているようです。

サンフランシスコの路面電車は世界中から古い車両を集めて運行しています。
私たちの乗った電車もこんなかわいらしい車両でした。

カストロストリートです。
ゲイのメッカです。
ゲイの噂のある日本の俳優の目撃情報も多数あるそうです。

なんとこの日はハーヴェイ・ミルクの半生を描いた映画「ＭＩＬＫ」の撮影が行われていました。
７０年代にゲイであることを明かし、市議会議員に当選し暗殺された人です。
この写真は撮影準備をしていたスタッフの人に撮ってもらいました。
周りに駐車している車は撮影用に６０年代７０年代の車ばかりです。

舞台となったカストロ・カメラ・ショップです。

室内の撮影をしています。
残念ながら主演のショーン・ペンは見えませんでした。

室内の撮影をしている時も、外ではレトロな格好をしたエキストラが歩いていたり、古い車を走らせて７０年代時代を演出しています。

この日の昼食はカストロ・ストリートのバーでハンバーガーとスープを頂きました。

店内は客も店員も男ばかりです。
女性はうちの嫁だけ。
みんなゲイなのか．．．

夕方、サンフランシスコ国際空港へ。
サウスウェスト航空でラスベガスへ向かいます。

サウスウェスト航空は無事定刻通り出発。