2010/10/26 - 2010/10/31
185位(同エリア810件中)
背包族さん
旦那の里帰りで一年ぶりの桂林です。
空港まで旦那の友人が迎えに来てくれて、旦那の実家のある村に向かいます。
桂林市内から6キロ、車で15分くらいの距離です。
が、久しぶりの帰省で町並みの変化が激しく、しかも夜なので道がよくわからず迷ってしまいました。
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旦那の実家は村の入口にあります。
旦那は五人兄弟の末っ子で、実家では中学まで生活していたそうです。
お父さんは公務員(供銷社の会計士)だったので、仕事の関係で一家で桂林北部の興安県の社宅に引っ越しました。
現在は退職して故郷の村に戻り、悠々自適の年金暮らしです。
医療費の会社負担もあるみたいです。 -
翌朝の朝食は、深せんの空港でもらった弁当です。
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電子レンジはないので、中華鍋で温めなおします。
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ガスがあるので、基本的な料理はできます。
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質素な暮らしですが、こういう生活こそ長生きの秘訣だと思います。
実際、広西壮族自治区は、中国内でも長寿の省として有名です。
田舎料理も素材を生かした薄味です。
空気もいいし、結構癒されますよ〜。 -
右のドアから裏庭に出られます。
洗濯機はないので、洗濯板で洗っているのかな?
井戸しかありませんでしたが、3年前くらいに水道が引かれました。
水道が引かれると水道料金がかかるので、設置に反対する人もいたみたいです。
井戸の水質はいいので、水道がなくても支障はないのですが、老人だけの世帯だと、遠くの井戸に水汲みに行くのは大変なのは想像がつきます。 -
現在は80代のお父さんとお母さん二人きりの生活なので、物は少ないです。
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本日の朝食。
昨日の弁当とスペアリブのスープ。 -
居間でくつろぐお母さんと近所のおばあさんたち。
テレビとVCDプレイヤーは以前私が使っていたものです。 -
居間の壁は数年前に塗りなおしましたが、屋根裏や梁はそのままです。
居間と外を隔てるアルミ製の簡易扉をつけてから、だいぶ温かくなりましたが、やはり機密性はほとんどないので、冬は隙間風が入り、北海道より寒いくらいです。
外気と室内気温が同じくらいでしょう。 -
桂林からわずか6キロのところに、まだこんな毛沢東時代の標語が残っているなんてすごいです。
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お父さんによると、ここにはもう人は住んでいないそうです。
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トイレは外にあり、家から少し離れています。といっても徒歩1分です。
夜は、バケツがおまる代わりです。 -
人が住んでいない家が多いようです。
収穫した米を乾かすのに、コンクリートで作った庭が各家庭にあります。 -
毛沢東と朱徳がきれいに残っています。
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中は納屋のようになっていました。
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旦那の実家の裏門。
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右は綿だけど、左はシルクかな?
今は分かりませんが、昔は養蚕している家があったそうです。 -
桂林料理には欠かせない唐辛子。
湖南省に近いので、辛い料理が好きな人が多いです。 -
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蓑っていうんでしょうか、雨具がかけてあります。
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みな同じ苗字の人たちの村です。
村の人たちは遠い昔は親戚だったはずです。
三代離れていれば、同じ村の人でも結婚できるみたいです。 -
この村にはもうほとんど老人しか住んでいません。
年々過疎化が進んでいるらしく、村の小学校がなくなり、隣町まで行かなければならないようです。 -
村にはバスは走っていないので、タクシーでしか来られません。
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旦那の実家の正面玄関です。
おじいさんが地主だったらしく家は大きかったのですが、博打で借金をして家と土地をたくさん失ったらしいです。 -
文革時代には、下放された知識(資本主義)階級の人たちが来たこともあるそうです。
日本軍が来た事があるそうで、お父さんはあやうく弾に当たりそうになり、お母さんは山に逃げたこともあると聞きました。
こんな田舎の村まで日本軍が来ていたなんて、ちょっと複雑な気持ちです。 -
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隣の村は建築ラッシュで新しいコンクリート造りの建物が建てられ始めています。
が、私は旦那の実家のような古い家の方が風情があっていいと思うのですが、それは住んでいないから言えるのでしょうかね・・・。 -
変わったニワトリがいました。
ウコッケイかな? -
田舎の犬はいつもリラックス状態でうらやましい。
ここは、村の診療所で、一応お医者さんがいます。 -
私たちを見つけて起き上がりました。
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村から1.5キロくらい離れた場所で現在貨物専用の鉄道の工事中で、桂林西駅ができるらしいです。
以前は緑の畑だった場所が、まるで砂漠みたいになっていて驚きました。 -
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アンテナが堂々と設置されています。
数年前までは外国放送の受信は禁止とされ、アンテナ設置もこっそりだったんですが、、、、
中国で地デジが始まったのは、確か五年前でした。
日本のように用意周到な告知というものはなく、いきなり今まで見ていたテレビが見られなくなった記憶が。 -
というのも、借りてる家の持ち主が”偸電”といって、どこか変なところに回線をつなぐことで、電気代だか、視聴料だかがかからないような細工をしていたようで、地デジの工事でその回線が切られたのが見られなくなった原因のようでした。
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ほんと老人しかいません。。。。
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二日目の朝食です。
野菜が新鮮で味が濃くて美味しいです。
簡単な野菜は自給自足です。
以前はニワトリも1,2羽飼っていましたが、今は両親が年を取ったのでやめてしまいました。
私はトマトや牛肉が苦手ですが、中国では新鮮でおいしいので食べられます。
毎日このような新鮮な料理を食べれば長生きできそうです。
桂林の田舎家庭料理は割りと塩分控えめで脂っこくもないので、日本人にはなじみやすいと思います。
でも、人によっては唐辛子をドバドバの家庭もありますが。 -
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このような町並みを見られるのもあと少しかもしれません。
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