ハンガリー　続パンノンハルマ　世界遺産修道院　その一

2010/10/04 - 2010/10/14

ここへはブダペスト東駅より列車とバスを乗り継いでいきました。
駅についてバスを探すのに苦労致しました。人に聞いてももう一つ確かな返事が来なくて、ウロウロさせられました。乗ったバスはパンノンハルマ行きでしたが、乗る前に運転手がハルブ?メーターと言ったので、ドイツ語の500mと思っていたら、なんと3kmの違いが有りました。でも運転手は当然私が、降りなくてはいけないバス停を通り過ぎ、修道院までの真直ぐの道　交差点でバスを停めて、そこの道を真直ぐ歩けと言ってくれました。天気も良く時間もあったのでのんびり、鉄道パンノンハルマ駅(15分ほど歩いた)を横に見ながら歩き続けました。約45分ほど歩きました。修道院は日曜日の為、午前中(教会が見れないそうです)の見学(ガイドツアーのみ)はできず、13時までのんびり立派なレストランのテラスでお茶を飲んで過ごしました。券を買う時に聞いたら、帰りのバスは、私の乗る列車には15時に修道院入り口前の所から出る、大体40分ぐらい掛りますとのこと。

エリア その他の観光地(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

ジュール駅の郊外向けバスターミナル、
市内へのバス乗り場は反対側
朝靄で修道院に着くころ青空が見えてきました。
ジュール駅まで2等レールジェットを利用
4960フォリント特急券片道400　全て自由席

ここには18番乗り場で運転手に聞き、11番(パンノルハルマ行き、バスの運賃365フォリント)から出ると言われ行きました。
帰りのバス(運賃は460フォリント)は16番に着きました。どれかが本物、料金も違う？？？
本来のバス停で降りると5kmぐらいになる？

バスを降りた所からの修道院

バスを降りてガソリンスタンドを右に見て、ようやく町の名前が出てきました。約10分

この道の奥が鉄道駅(パンノンハルマ)。

この坂を上がり、もう少しで修道院

日本人団体、観光客は修道院見学毎日のように来るそうです。
修道院前の坂のレストランに日本国旗が付くのは良し悪しかな？

修道院前のレストラン、立派で高そう？

テラス、　タバコが吸いたかったのと、天気が良くのんびり外で過ごしたかった。紅茶は安かった、蜂蜜も持って来てくれたので満足。
これも、EUの補助で、できたようです。

テラスから修道院を

修道院入場券売り場とガイドツアー集合場所、オーディオセンター(最初にここで修道院の歴史を見ます）ここではその時に多い人数の言語が音声として流れるようです。私はドイツ語を取りましたが、英語の方が多く、ドイツ語は字幕となりました。
日本語もあるようですが、
ガイドツアーは言語により時間が異なります。ハンガリー語の場合外国人(各国語)は小冊ガイドを貰い一緒に早く廻れる事もできます。

ガイドツアーの時間は、この料金表下に次の時間(10時)がで来ます。
外国語ガイドツアー2500フォリント、ハンガリー語1800フォリント
約1時間

入場には注意要　禁煙、写真撮影(ストロボ禁止)、服装にも注意、水着とか極端に身体を出さ無い様に。

待ち時間があり、お茶を飲んだ後、修道院の外を歩きました。

全体の案内板

ミレ二アム記念碑

ワインセラーは閉まっていました。

教会　エリザベート(シシー)に因んで、

左側はエリザベートだそうです。

修道院入り口と、前の広場

広場前　バス停が右側、バスの絵の有る青い看板

バスの時刻表

入り口の看板

入り口を通って、広場に向け

ドイツ語ガイドさんとツアー客

この修道院には300人近くの学生　インタナートが有り高卒まで通う事ができるそうです。入れる人はクリスチャン関係者、男性のみ、寮は最終学年までは全て4人ぐらいの相部屋、大学に入る前に二人部屋に入れるそうです。学費は一年総額約1500ユーロぐらい、先生は修道院、修道士で認可されている人が一部居るそうです。教育内容も今は、昔と違い教書だけを習う事は無く、自由になっているそうですが、式祭には出席をしなくてはならないそうです。
修道院、修道士、学生はいずれも男性だけで、女人禁制だそうです。生徒は月一度、夏期休暇等は自宅に帰るか、家族が訪問できるようになっているそうです。

修道士の建物

この写真奥の方に昔は、修道院のワイン畑があったそうですが、今は国営化されているそうです。

修道院学校はヨーロッパに3箇所ドイツ、ポーランドそしてここにあるそうです。

この修道院は996年少数の修道士がプラハから来て、始りました。
ベネディクト派です。現在は50人の修道士が居ます。

1996年に世界遺産に登録されました。

中央がエリザベートその脇がフランツ　ヨセフ王