ハンガリー　　　ペーチへの旅

2010/10/04 - 2010/10/14

ブダペストより列車で世界遺産の町ペーチヘ、今回はペーチの教会と動物愛護センターを見に行きました。ペーチは2010年ヨーロッパ文化都市としの行事が行われました。ここには又、ドイツの愛護団体と共同で保護をしています。

ペーチへは朝早くブダペスト東駅よりICに乗り約3時間時間が充分に無く、全ては見れませんでしたが、列車の中も中年のハンガリー女性グループが乗っていたり、混んでおりました。
ペーチの駅からは歩いてのんびりと左側からモスク前を通り教会へ、帰りは右側よりパシャモスクからEUの補助で良く整備された歩行者天国を通り、市場前を通り駅に戻ってきました。
教会はたまたま個人が手配したドイツ人ガイドの一行に一緒させていただき、案内を聞くことができました。個人ですとなかなか見ても判らず、教会内は修復工事があり単に薄汚れた教会程度にしか感じないかと思います。
列車の運賃は2等7780フォリント＋IC運賃720フォリント(片道360フォリント)＝座席は全て指定です。車内の席番号には何処から何処まで指定されているかの表示はありません。

エリア その他の観光地(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 高速・路線バス

車内販売、日本のコーヒー(アメリカン・ブレンド)は有りません。コーヒーはエクスプレソ　コーヒーですので注意要

ペーチの駅に到着

乗って来たIC　列車は必ずのように遅れますね！
途中単線なので仕方ないかな？
朝早い時は必ず前日までに購入、窓口が早すぎて開いていないので。

駅前の道を真直ぐと歩きます。
駅前の道を右にバスターミナルを通り左に広い通り行きますと歩行者天国への道にもいけます。

ここでT字路(Zsolnay記念碑)にぶつかると、左、モスクの方から行きました。ここを右に行くと歩行者天国のきれいな道で行く事もできます。

ハッサン　モスク

町の観光案内図

この先から教会まで少し上り坂です。

第二次大戦戦没者の日

教会の公園にある観光案内所(シーズンオフ？)閉まっていました。

教会(バジリカ)

教会の右後ろがドーム博物館、世界遺産のCella Septichoraはこの前方右側を行きます。拝観料は1200フォリント学生600フォリント

教会入り口、ここで拝観料800フォリント
ガイドツアーは今日は無いと為、運良く別な個人手配の人達4人同行できて良かった。ガイドさんには別れ頭ちょっとチップをあげただけです。ハンガリー人女性のガイド良く説明をしてくれました。日本人の団体が後から来ましたが、先に帰って行きました。

バジリカ内、左下に有る小さな、支え柱の頭には、人生の苦しみ、喜びを表現しているそうです。
赤い大理石は典型的なハンガリー色になるそうです。

ここを良く見ますとはしごが組まれて、壁画等が修復作業をしております。教会の宝物館も入る事ができませんでした。

地下のカペレ　　この部屋は天井がイタリアの船、デザインになっていて、祭壇にある棺にはキリストの聖が入っていると言われてるそうです。
毎年イースターには盛大な儀式が行われるとの事。

この記念碑は15世紀に、初代の大司教(Janus Pannonius 詩人でも有りました)でハンガリーで人気の有る名前と司教。
しかし当時はローマ法王庁からはあまり高く見られていなかったそうですが、トルコ支配からローマ時代に移り繁栄されたそうです。残念な事に死後彼の遺灰は何処(クロアチア？)かに運ばれてしまった。

ビジリカの門、格子より広場前を

教会前の広場

司教館脇の塔より山の上、TV塔を

司教館塔より広場に向けて

初期の教会跡

セーチェニー広場と教区教会

広場

歩行者天国、ショッピング、観光案内所もここにあります。

コッシュート広場

シナゴーグ

コッシュート広場前

帰路の道

ペーチ駅への道、この交差点を渡る(写真は左側を撮っていますので、進行方向とは違います)と

ショッピングセンター

市場

バスターミナルを通り抜け、ペーチ駅前通り

ペーチ駅　　ホームは一段高くなっただけ、ブダペスト東からは終着駅で便利です。

ペーチ駅
ペーチは学生も多く、見るところも沢山有ります。興味のある方はゆっくり泊って見られるのも良いかもしれません