2010/08/27 - 2010/08/27
7276位(同エリア9848件中)
とにーさん
2010年8月25日~9月16日、人生初の周遊旅行に出かけました。
<周遊都市>
ドバイ(途中降機※おまけ)、イギリス、ルクセンブルク、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア
◆今回はイギリスの旅行記です!
8月27日(金)
朝は嵐かっていうくらいの風と雨。
出発する頃には雨は上がったけど、息が白い!!気温はなんと8℃。
とにーとままは、ロンドンは二回目。
今回の目的は、マーケット巡りです。
<利用交通機関>
・メトロ
<利用飲食店>
・コヴェント・ガーデンの屋台
・バラ・マーケットの屋台
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
10:30出発。
11:00Hanger Lane⇒Holborn⇒11:30Covent Garden
駅を出て右の方へ行くと正面に見えてきます。 -
コヴェント・ガーデン・マーケット(Covent Garden Market)です。
このあたりの歴史は7世紀までさかのぼります。
かつてここは港として発展していましたが、13世紀、ジョン王の時代にSt.Peter Westminsterの修道院(Convent)のための巨大な食堂として使用されました。
このことが、現在のCovent Gardenの由来だそうです。
当時は青果市場だったそうで、現在のCovent Gardenの電燈の上についているパイナップルはこの名残なんだとか。
「マイ・フェア・レディ」の中で、イライザが花を売っていたのはここの花市場という設定。
◆毎日開催(曜日によってストールの内容が変わるそうです)
◆Nine Elms Lane, London SW8, England -
建物内には服、雑貨、アクセサリーなど手作りのお店(ストール)の他に、RUSHやL'OCCITANEなどの店舗が入ってます。
後飲食店も割合入っています。
それに、洋服などを買うならマーケットの外にもいいお店がいっぱいあるらしいです。
ストールは曜日で違うみたいで、月曜はアンティークだそうです。
今日は手作り雑貨の日だったのかな? -
中央の半地下みたいなところに、飲食店が並んでいます。
歌いながら手品をする人がいたり、オペラ歌手っぽい女性が「Time to say good by」を歌っていたり、楽しめます。 -
いい匂いがすると思ったら、大きなパエリア鍋で美味しそうなパエリアを売っていました。
-
隣のPUBでビールを買ってきて、パエリア食べちゃいました。
◆パエリア(£6) -
隣接する隣のマーケット、アップル&ジュビリーマーケット(Apple & Jubilee Market)です。
-
こちらは観光客向けの土産物や、衣類、雑貨がメインのようでした。
兄ちゃんが娘のユミちゃんにチャイナドレスを買おうとしたけど、ピンクが無くて諦めました。 -
ジュビリーマーケットを出たところに、ロンドン交通博物館(London Transport Museum)がありました。
子供がたくさん!!
でも子供でも£6、大人だと£10もする入場料・・・ロンドンにしては高いねぇ。 -
コヴェント・ガーデン付近には、大道芸人がたくさん。
ここはいつも大道芸人がいるらしい。
大盛り上がり♪ -
13:00 Covent Garden⇒Horborn⇒Bank⇒London Bridge
London Bridgeの駅を出て、駅員にトイレを聞いたら、マックの位置を教えられ、そこのを使えと言われました。
そこから、バラ・マーケットへ向かいます。
途中パン屋の前や、肉屋の前のソーセージなどの屋台など、あちこち路上に出てました。
気分が高まりますね〜。 -
13:45 駅から歩いて5分程度で、バラ・マーケット(Borough Market)にやって来ました。
この市場、なんと1276年創設というロンドン最古の歴史を誇り、なおかつオーガニック食品を扱う市場としては最大規模だそうです。
ロンドンの台所とも言われるマーケット。
前々から来たかったんですよね★★★
◆毎週金曜日(12:00〜18:00)と土曜日(9:00〜16:00)に開催されています。
◆観光客が増えた為、最近は木曜もやっているんだとか?
◆8 Southwark Street, London SE1 1TL -
高架の下辺りには花屋さん。
-
入って直ぐのところにあった酒屋さん。
プロセッコ・ロワイヤル(Prosecco Royal)で乾杯!!
キール・ロワイヤルの白ワインがプロセッコになったもの。
つまりは「カシスリキュール+プロセッコ」ですね。
因みにプロセッコは、イタリア・ヴェネト州で生産される
ブドウ品種を主に使用した、白発泡ワイン。
ヴェネト州はヴェネツィアがあるところです。
辛口すっきりですよ(とにーも大好き)★★★
◆プロセッコ・ロワイヤル(£4.5) -
肉屋さん。
あんまりリアルで撮れませんでしたが、うさぎや豚や鶏がそのままでぶらさがってました〜。 -
こちらは魚屋さん。
一番手前にあんこうが・・・店の兄ちゃんがべろ〜んと口を開いて見せてくれました(笑)。 -
道の向こうはバラ・マーケットの一部、グリーン・マーケット(Green Market)。
-
そこの高架の下にあったマーケットの地図。
食品市場ならではのシュールな看板(笑)。 -
チーズのストール。
手前にはサラミが並んでます。
チーズを使ったお菓子もいろいろありますよ〜★★★ -
見つけました!!
バラ・マーケットに来たら、どうしても食べたかったラクレット(Raclette)のストール!!
ラクレットは、チーズの断面を直火で温め、溶けたところをナイフなどで削いでジャガイモなどにからめて食べる料理。
ヴァレー州を中心としたスイス全土、スイス国境に近いフランスのサヴォア地方などの伝統料理の1つです。 -
ぐつぐつと焼けていくチーズ。
これ何チーズなんだろう??? -
ラクレットとはフランス語で「削るもの」「引っかくもの」を意味するそうです。
おっちゃんがんがん削ってます!! -
ジャガイモだけじゃなくて、ピクルスが付け合せてあるのも、よくある組み合わせのようです。
もうめっちゃ美味かった!!
◆ラクレット(£5) -
お肉を焼いているストールでサンドイッチを買いました。
可愛い男の子がポーズとってくれました★★★ -
ちょっとパンがぱさっとしてたけど、野菜もたっぷりで美味しかった。
◆Sirloin beef steak (Large)(£5) -
バラ・マーケットの隣には、サザーク大聖堂(Southwark Cathedral)があります。
写真撮影は有料(カメラ£2、ビデオ£5)ですが、入場&見学は無料です。
日本語のパンフレットもあってとても親切です。
◆Southwark Cathedral, London Bridge, London SE1 9DA -
ぶらっと入った割りに、素敵な聖堂でした。
1400年以上も前の606年には、すでに尼僧院がこの地にあったそうです。
現在の建物も、13世紀に聖アウグスティン法王の下、小修道院であった時代にまで遡れるそうで、ロンドンで最も古いゴシック建築とのこと。
英国国教会サザーク教区が定められた1905年以来、この地区における唯一の聖堂だそうです。
建物の規模としてはあまり大きくありません。
内装もすっきりしていて、その代わり(?)ステンドグラスがとても素晴らしかったです。 -
正面の繊細な彫刻が施されたスクリーン(内陣の仕切り)は、1520年ウィンチェスターのフォックス司教によって設置されたもの。
彫像は1905年のものだそうです。
その脇に、もちろん司教座(Catedra)があります。
大聖堂(Cathedral)ですからね。
木製の聖歌隊席のある内陣(Choir)もじっくり見学できました。 -
後方のショップへ入ると、手前にトイレもあります。
そこからガラスの扉を開けて外に出ると、こちら側に出てきます。
図らずも市場から出ちゃいましたが、腹ごしらえも済んだので、もう一度マーケットに戻って買出ししま~す。
続きはマーケット巡り編②へどうぞ!!
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