マイル特典台北経由サーチャージなしその分奮発バリ島の旅

2008/08/19 - 2008/08/24

普段はお酒もちょっとだけ、タバコは吸わないし・・それこそノムウツカウの3拍子にはまったく興味のない私です。病気をしてからというものスキューバダイビングもご無沙汰で、唯一といっていいほどの楽しみは非日常の旅を楽しむことで、だいたい半年ほど前に行きたい場所や安い航空券を探って場所を選定するのですが、この旅だけは1年以上前から計画し、練ったうえで実行した力作といえるもので、子供たちもこの旅が近々の中では思い出深いようです。
航空代金が無料なので滞在費を張り込んでちょっと贅沢をしました。でも、これもツアーで行くと自動的に2人1部屋になりますが海外の場合基本的には1部屋いくらなので4人１室で１泊３００００円弱の部屋です。
プール付き、部屋で朝食付き。
そもそもは世の中、航空マイルはやりでこのころ（07年〜08年にかけて）は原油も高騰し航空運賃も高騰燃油サーチャージも現在のところまでの最高額だったと記憶しています。
それまではマイルはたまるけれどもマイルをためての無料航空券などとは一部の陸マイラーか商用で頻繁に搭乗する人たちのものと考えていましたが、たまたまこの前の2回はノースウエスト航空を利用することでマイルが２万マイル近くたまることで、これを使わない手はないと考え、なんやかんやとボーナスマイルをためて本来フライトだけだったら19500マイルのところ5500マイルほどボーナスを加算し25000マイルで片道ビジネスクラスのアジア往復無料航空券をゲットできるマイルにして、そこからは場所の選定。
どうせ行くなら可能な範囲で一番遠いところっていうことでバリ島、本来、自社（この場合ノースウエスト航空）以外の提携航空会社のは座席数も制限されているのでなかなか入手しにくいところをネットや電話の攻勢でゲットしました。
チャイナエアラインの往復台湾各１泊経由のバリ行きです。行きはマイルが足らなかったのでおなじみエコノミー帰りはビジネスで、さらにこのときの使用機材はB747ジャンボで３クラスのシート配列なのを知っていたので１番にチェックイン、思惑通り一番前ファーストのシートに座ることができました
このころ一番サーチャージが高額でしたが(アジアでもおそらく往復2万円ほど)この航空券はサーチャージも無料（日系などのグループでは必要な場合が多いです）。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

経由地台湾。桃園空港近くのホリデイインホテル（桃園快捷假日飯店）。
ホテル到着も夕方で翌日のフライトなので町をぶらっとできます。

親しみある漢字の看板だらけです。

夏場の台湾はマンゴが豊富です。マンゴかき氷をお腹いっぱい。

翌朝、デンパサールに向け出発。

ボルネオ島上空、赤道通過です。

今回のお宿。サヌール地区・アストンレジェントヴィラス。です

メインエントランス前にあるオブジェ

ホテルは各室アプローチと玄関ポーチ付き。
奥にプライベートプールが

リビングでアフタヌーンティー

子供達はさっそくプールです。
色がブルーなのですが何か仕掛けがあるんですかね？

醜い・・裸体で失礼します。
部屋に外シャワーがありますので泳いできても直ぐ温まれます。

こちらがメインのプール。
滞在中ほとんど他の方は利用せず、貸し切り状態のようでした。

夕食は外に出るのも疲れたのでメインプール横のレストランで・・この夕食が一番高価だったかも？それでも4人で5000円ほどだったように記憶しています。

飽きもせず夜もプール

寒くないからいいですが・・・

翌朝のお散歩

海からの日の出が見られます。

各ホテルや家の玄関先に飾りものがあります。バリ島はイスラム教徒が多いインドネシアの中では異質ともいえるヒンドウ教徒が大多数の島なのです。

お部屋での朝食。ナシゴレン（インドネシア風焼き飯）、ミーゴレン（インドネシア風焼きそば）やコンチネンタルブレックファーストの中から選べます。前日までにリクエスト用紙に書いて壁に掛けておきます。

朝ご飯食べたらプール遊び

お昼は買い物ついでに街に出てお食事

今日はプールサイドでアフタヌーンティー

周りには夕食ができるところがたくさんあります。
ここは地元の人も利用するようなところのようで
2千円ちょっとぐらいだったと思います。

現地3日目、ツアーでアユン川ラフテングに

おもしろいですよ。お勧めです。

途中、滝を浴びたりして遊びます。

朝はこういう感じで彼女たちが食事を運んでくれます。みなさんすごく親切でホスピタリテイにあふれています。

チェックアウトの朝、当日は上の娘のBirthdayだったのですが、夜はトランジットで大変なので、朝食にケーキをお願いしました。

みんなでHappeyBirthdayを合唱。

ケーキにろうそくを・・確かこの時は8本？

思い出深い日になりましたね。実はどうしても航空券の安い時期を狙うので8月のお盆明け以降出発が多いので旅行中のおたんじょうびがたまにあります。

ホテル内をお散歩

あープール楽しかったなー。

帰りの空港送りのときにお願いしてタナロット寺院へ。ここは夕陽鑑賞とケチャックダンスで有名なところ

きれいな景色です。

かなり早目に空港へ。狙い通りビジネスクラスの航空券でしたが機体は3クラス構成。早目にチェックインでファースト仕様のシートでした。ラッキー

B747ジャンボで座席１C,１Dはなかなかご縁があるもんじゃないです・・・

食器はいつものプラスチックじゃyなくて瀬戸物だし
1つづつ運んできてくれます。

まあ後にも先にもないでしょうねー

娘たちよ、これがいつもだと思っちゃーいけませんぞ。

翌日、台北−関空間はビジネスのシートでしたが、私たちの他にお客さんはいませんでした。
マイル特典のときに苦労して予約とったのはなんだったんでしょう。
でも大満足の旅になりました。