オーストラリア　④エアーズロック～シドニー

2010/09/22 - 2010/09/24

いよいよエアーズロックツアー（１泊２日）のスタートです。
初日にキングスキャニオンに登りました。見かけは険しそうな山ですが、ルートもきちんとしており、普段登山をしていない人間でも十分に登山は可能です。
２日は朝日を見ながらエアーズロックの周囲を散策しました。「エアーズロック＝登山」というイメージを持たれるかもしれませんが、①アボリジニは山を神聖な地としており、立ち入りを望んでいない、②見かけより険しい（その割には登って得られる部分は少ない･･･）という２点から、散策が基本です。ちなみに、私が訪問した当日は風が強かったこともあり、登山は完全禁止でした。
また、帰りは短時間でありましたが、飛行機の乗り継ぎを利用してシドニーも訪問することができました。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

アリススプリングス→キングスキャニオン→エアーズロックへと向かうツアーに参加しました。こちらは、ツアーのバスです。ちなみに日本人は私１名･･･

朝に立ち寄ったガソリンスタンド兼休憩所。

動物と一緒に並んでいたのでちょっとビックリ！？

お昼はキングスキャニオン周辺のキャンプ場でサンドイッチを食べました。ご覧のとおり、ツアー参加者全員で作ります。

いよいよキングスキャニオン登山のスタートです。

まず、登山前に注意書きを読まされました。

登り始めてからあっという間に景色が変わります。

どんどん上へ登ると、断崖絶壁が広がります。

今回のツアーのガイドさん。

山の中には池もあります。山の外見と周囲の荒野を見るとなかなか想像しづらいものです。

約３時間のウォーキングを終え、麓に戻りました。

夜はエアーズロックリゾートのキャンプ場で泊まりましたが、その前にサンセットを見ました。

宿泊したエアーズロックリゾート内のキャンプ場です。

早朝、日の出前にエアーズロックの散策に向かいました。朝日を浴びてより赤色が強調されています。

ご覧のように大きく侵食された部分もあり神秘的です。

日本人ツアーにも遭遇しました。

この日は風が強かったこともあり登山禁止でした。

エアーズロック全体を撮影するためのスポットにも立ち寄りました。

エアーズロックと並んでそびえるマウントオルガ。複数の岩から構成されています。

マウントオルガ全体です。２日目はＡＭでエアーズロックの日の出〜マウントオルガを回りました。

ツアーが終了し、エアーズロック空港に向かいました。エアーズロックツアーに特化されていることもあり、非常に小さい空港です。（ダーウィンへの北上ｏｒアデレードへの南下ツアーはアリススプリングス発着が中心です。

ヴァージンブルー、シドニー行き。ケアンズやゴールドコースト行きで日本人が多いのは分かりますが、シドニー行きも日本人が非常に多かったのには驚きました。

シドニー空港着後の、エアポートリンク入り口。夕方着の翌日朝発であったこともあり、短時間の滞在です。

ミュージアム駅。非常にレトロな駅です。

サーキュラーキー駅。オペラハウスの最寄駅です。

オペラハウス。

ハーバーブリッジ。

チャイナタウン。

夕食はスポーツバーで食べました。

ステーキ２２ドル。とてもやわらかく思った以上に美味しかったです。

宿泊したホテル。ドミトリー中心の安宿です。今回はシングルを取りましたが、ドミトリーには多くの日本人が長期宿泊で滞在していました。

シドニー空港。帰りはゴールドコースト経由で関空に戻ります。

再びゴールドコースト空港。国際線に乗るには国内線エリアを一旦通過してから、出国審査へと向かいます。

Ｊｅｔｓｔａｒのゴールドコースト行きは、ゴールドコースト→成田→関空→ゴールドコーストという三角形型で運航しています。

そのため、成田発の場合は行きで関空経由、関空発の場合は帰りで成田経由となり、成田関空間はゴールドコーストへ行く人（成田）、帰る人（関空）が一緒に乗っています。