★ベネルクス３国・４日間③　-ユトレヒト-

2010/10/10 - 2010/10/13

アムスからユトレヒトまでは高速で
３０分かからないくらいで到着。

夫はロッテルダムもいいんじゃない？と言うけど
どうみてもロッテルダムには何もなさげ・・
なのでユトレヒトへ行かせていただく。

半日もいらない時間で観光できてしまう小さな街。
でもパリと違ってほんとに街は綺麗にしているし、
かわいい街でした。

なんと言ってもこの街の有名なものと言えば、
ミッフィーちゃんでしょうねー。
私は特に好きということはないので、
ディックブルーナハウスなどは特に見学せず。

１時間くらい散策して、ベルギーのアントワープへと
向けて出発しました。

エリア ユトレヒト(オランダ)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

アムスを出てユトレヒトへ向かう途中、
息子が咳をした勢いで少し吐く。
着替えをトランクに入れていたのでここで
止まってもらい、着替えさせる。

その時「ユトレヒトまで乗せて？」と言われた夫。
ヒッチハイク。こっちは本当に多い。

でも、乗るスペースがないし、息子はパンツ一丁だわ
申し訳ないけどお断りしていた。
でも「悪かったなぁ・・」とずっと言ってた夫。
乗せれば良かったのに。

さて着替えも終わり、気を取り直して出発。
今日も快晴。

３０分ほどでユトレヒトの街へ到着。
やっぱり運河の街なんだなぁ。

どこからでも見えたこの塔は"ドム塔"。
お時間ある方は465段の階段を上って景色を一望しても
いいかも。
塔にはチャペルが2つあって、高さは112ｍ。
オランダで最高のものだそうです。

このすぐ前に車を止める。（もちろん路駐）
ここからは歩いて散策してみようと思います。

奥に見えるのは"ドム教会"
これはオランダで最古のものです。
中にはカフェもあるらしいです。

ドム広場から見るドム塔。

建物はユトレヒト大学本部。
今は大学の講義室として利用されてるそうです。

像は、建国の祖の一人、ヤン・ファン・ナッソー。
って、よく知らないし。そう書いてありました。

この、まるでガイドブックのような写真しか撮れない
このセンスのない自分がイヤだわ・・
だってほんとに写真をゆっくり撮ったりなんて
なかなか出来ないの〜。

とはいえ、小さな子連れ旅も今しか出来ないし
これはこれで楽しいです。

ドム教会横にもなにやら像が。

ドム塔の下。

木漏れ日が綺麗です。

ドム塔を回って見ると・・

ドム塔の裏に観光案内所。

観光案内所、「i」のマークばかりと思っていたら
オランダは三角っぽいマークでした。へ〜。
なんかかわいい。

パンフレットにはディックブルーナさんが
書かれたと思われる絵が。
これまたかわいい。

ミッフィーちゃんの絵のついた木靴とか。

さて、運河の方に出て街を散策してみよう。

この街にもやっぱりコーヒーショップ。

初めてオランダを訪れた時、コーヒーショップって
コーヒーを飲む、カフェのようなものかと思いきや
お店から流れ出てくるあの異様な匂い。
ソフトドラッグだとは。
オランダでは一定量の所持や販売が許可されてると
知って、納得。

アムスほどではないけど、ここでもやはり。

運河沿いに出てきました〜

運河巡りも出来る様です。
人、あまり乗ってない。
というか全然乗ってない・・

運河沿いを歩いて行くと、

市庁舎前の広場に出ました。

振り返るととても素敵な景色でした。

青い空に映える。
私の撮影技量とデジカメなんかじゃうまく
伝えられませんです。

ユトレヒトの地図。
とても小さな街。

女の子が馬？に乗ってる像。
真っ暗で何がなんだか・・

市庁舎前。

運河を見る息子。

もう少し歩いて行ってみようかな。

この街のもうひとつの名物と言えば、
この運河沿いのカフェですが、
お天気よいとはいえ10月なので、ほとんど
出ていませんでした。

運河沿いをまっすぐそのまま行けばミッフィー像が
あるようですが、別に見なくてもいいので街の方へ。

綺麗な花。

これを見つけました〜有名なこのポテト。
お腹すいたと息子が言うので1個買う。

マヨネーズとケチャップをつけてもらう。
すごい量。みんなで食べる。

最後はマヨネーズとケチャップで紙が
グチョ〜っとなるんだよね〜いつも。

食べ終わってまた街を散策。

遠くにドム塔。

特に何もない。

あ、また見つけた。

ブルーナさんの名前から？

最初に歩いた運河の方に戻ってきました〜

ドム塔の下を通って・・

最初のドム広場に戻ってきました〜
1周した感じかなー。

さて時間は14時過ぎ。

今日はこれからベルギー入りして、アントワープの
ノートルダム寺院を見ておきたい。
17時までなので、16時までには着きたいところ。
ユトレヒトからアントワープまで1時間半。
16時までには着くかな。

では　行こう。
さよなら、ユトレヒト。