クロアチア歩き　DUBROVNIK

2010/09/12 - 2010/09/14

2010年９月８日〜10月13日までの約５週間
バルカン半島をめぐる旅をしてきました。

クロアチアで最後に訪れたにはドブロブニク。
アドリア海の真珠と謳われるにふさわしい町です。

ドブロブニクは1990年代のクロアチア独立時、危機遺産リストに登録されるほどのダメージを受けました。
けれど今、16世紀当時の美しい姿を取り戻し私たちを迎え入れて
くれるのも、誇り高き市民や世界中の人々のドブロブニクへの愛情があってこそなのだと思います。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

さっそく城壁に登ってみました。
ピレ門の入口からスタート。

海沿いコースと山沿いコースと半周ずつできますが
海沿いを選択。
アドリアンブルーとはこの色のことなのかぁ。

きわどい所を上手に歩く猫ちゃん。
後について行く兄弟。

反対側は３階建てくらいの高さがある塀の上です。

何を気にしているのかと言うと

犬です。
ゴロンゴロンやっているのがどうも気になる様子。

いいお天気に感謝！
海は広くて大きいなあ。

見張り台が所々にあります。
頑張って３、４人入れるくらいの広さ。

中に入っていると子供たちが飛び込んできました。

「開けろよー！」
「やだよ〜だ」的なやりとり。
ここにいる東洋人観光客の存在は
まったく眼中にないみたいで。

人々の暮らしも垣間見ることができます。

左手のお宅の窓辺には瓶詰めが。
ジャムか果実酒のようでした。
さぞや美味しいんだろうな…。

洗濯物すら絵になる町。
風が吹くたび気持ち良さそうに揺れていました。

城壁を降りて、カテドラルへ。

周りの喧騒から切り離された世界。
ひんやりとした空気です。

東欧の正教会はえてして装飾が豪華なので
見ごたえがあります。

旧市街にある散髪屋さんで。
ご主人のおしゃべりにつかまるとしばらくは店から
出られないので注意！

愛らしいインコもおります。

泊まったプライベートルームはピレ門を出てすぐの
静かなところ。

お向かいには猫の家族が住んでいました。

サンセットの時間に合わせてスルジ山へ。
旧市街が一望できます。
奥に見えるのはロクルム島です。

沈みゆく今日という日。
しばし無言になる瞬間。

このあたりには山羊が放牧されていていました。

山頂は風が強く結構寒かったです。

港のそばのレストランでシーフード三昧。
あああ〜どれもこれも美味しすぎ！！

今この瞬間日本で仕事している同僚の皆さん
私ばっかりこんなにいい思いしちゃって悪いね〜
って思いました。

レストランの先は城壁に沿って歩けるようになっていました。
聖イヴァン砦の周りを半周するように続く遊歩道。

堤防があり、みんなそれぞれの夕刻を楽しんで
います。

私もベンチに座ってぼーっと。

夜の旧市街はロマンティック。
昼とはまた違った雰囲気です。

バーやカフェは遅くまで開いていて人もたくさん。

翌朝７時。
プライベートルームから徒歩30秒の船着場の風景。


午前中のボスニア・モスタル行きのバスに乗り込みます。