2010/08/18 - 2010/08/19
50位(同エリア93件中)
けんたさん
ストックホルムからパリに戻り、ノルマンディーに1泊2日の小旅行。
行ってみたかった小さな街に、電車とバスを乗り継いで行ってきました。
オンフルールとトゥルーヴィルは皆さんのきれいな旅行記がたくさんありますが、
我が家は少し食事に重点を置いて掲載しています。
表紙の写真は、朝のオンフルールの小路です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パリから約2時間。ドーヴィル/トゥルーヴィルの駅に到着。素朴なホームの佇まいです。
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バスは駅に隣接した案内所でチケットを買います。bus vert 社のホームページ(仏語ですが)で時刻表は事前に見れました。比較的接続はよく、夏場はドーヴィルからオンフルールへ増便があります。案内所の人は親切で、往復の方が安上がりだよと往復券を薦めてくれました。案内所の前がバス停。約30分、リンゴ畑や海岸線、森の中を気持ちよく走ります。
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バスから見るとトゥルービルの川沿いに屋台の列が。水曜日はマーケットが建つようです。
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オンフルールに到着。すぐに絵のような旧港の風景。これを見たかったんです。
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旧港にヨット。どこから見てもキレイですよね。
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港の周りはレストラン街。終日、たいへんな賑わいです。
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旧港をとりかこむテラス。みんな寛いでます。
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フリュイ・ド・メールを楽しんでいるカップル。真夏ですが、ここではアリなんですね。
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港の奥から見た賑わいです。けっこうフランス人も多いように思いました。まあ、パリ近郊の観光地(日本でいうと軽井沢?)なんでしょうね。
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旧港を取り囲むレストラン。切れ目なく続いています。
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お昼ごはんはノルマンディーならやはりクレープということで、旧港からちょっと外れて行き当たりばったりのお店に。メニューと結構人が這っているかどうか、特にお店から出てきた人の様子でお店選びしています!
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ノルマンディーと言えばシードル!お昼ですがボトルでオーダーです。でもアルコール度低いもんね。なぜかお椀のようなものでいただきます。
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いただいたハムと卵のガレット。それなりにボリュームもありますが、油っぽくないのでお昼にはぴったりでした。
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至る所にあるノルマンディー名産品のお店。いわゆるお土産屋さん。でもすべて食べ物です。
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店内に入るとこんな感じです。クッキー、お酒、何でもござれのきれいなディスプレイ。
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こうしたお店の飾りは海を隔てたイギリスっぽいですね。
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熊の噴水。飲んじゃダメと書いてあります。どこでもある風景ですが、なぜか郷愁を誘われます。
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中心街は散歩する人でいっぱい。でもほかの観光地よりも皆さんゆっくりです。
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こんな古い建物も、1階にはおしゃれなショップが。こんな建物と木組みの建物が混じった町並みです。
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これはブータン美術館。こことサティ博物館ぐらいが箱ものの見どころといったところです。でもいずれも一見の価値あり。
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この奥はシードルバーです。きっと何種類ものシードル飲み比べができるのでしょう。残念ながらスケジュールの関係でパス。
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一泊したホテルはル・メゾン・ド・レア。サント・カトリーヌ教会の裏にあり、蔦の絡まる外観は趣があります。街で最も目立つホテルで旧港からも3分ほど。館内で会った東洋人はゼロ。中年以上の欧州の人が殆どでした。
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ロビーの様子。建物は木製でどこか日本家屋を思わせますが、インテリアはイギリス風。なかなか可愛い雰囲気です。
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部屋の中です。トイレや洗面は別の部屋になっており、思ったより広い室内です。内装の様子はご覧のとおり。
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やっと夕食に出発。ホテルにほど近い“アントル・テール・エ・メール”へ。これは外観です。
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店内の様子。観光地にしてはしっかりしたレストランでしたが、ラフな格好でも大丈夫でした。
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エビの前菜。バルサミコを使ったシンプルなソースでした。
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これはタルタルステーキ。ノルマンディ沿岸の塩を含んだ牧草を食べて育った牛肉。いろいろ香草が添えられ、潮の味わいも感じられて、たいへん美味しくいただきました。
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蟹をクリームソースでいただくもの。上にはコンブらしきものが載ってました。(日本の蟹すきのクリームスープ版)ちょっと和風な気分に。
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調子に乗ってお願いしたディジェスティフ。2リットル以上ありそうなカルヴァドスを持ってきてくれました。確かに産地で飲むと格別です。
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デザートもおしゃれです。
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夜の旧港。相変わらずの賑わいですが、灯りがどこか柔らかく感じました。
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オンフルールの夜景と月。これは一泊しないと味わえません。
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レストランはどこも夏の夜を楽しむ人で一杯。さんざめきが聞こえます。
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翌朝のホテル朝食。これはオレンジジュース機。上からオレンジが落ちてきて機械の中で半分に切られて、つぶされ絞られます。だいたい5個ぐらいで1杯のジュースになりました。
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ずらりと並んだパンやヨーグルトなど。
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良く晴れた朝の旧港。昨晩の賑わいはどこへやら。静かなオンフルールが戻っていました。
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港に面した古い小さな教会も花で飾られています。
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小路から望む港。木組みの建物にこの地方特有の趣があります。
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旧港入口の総督邸跡。歴史を感じさせます。
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シルエットに浮かぶお店の看板を眺めながら、そろそろオンフルールともお別れです。
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