
2010/10/08 - 2010/10/08
664位(同エリア733件中)
ひらけんさん
予報通りの天気になった。阿倍野橋を10時50分発の急行に上手く乗れた。飛鳥駅を降りたら快晴で暑いくらい。柿が手に入らないかもしれないので、駅前のあすか夢販売所でまず二袋入手。茄子も買った。柿は高めの値段、ナスは120円で安かった。時折吹く突風が、その後の天候急変を予測させた。
鬼の雪隠の見晴らし台で食事を済ませたが、驚くほどの風が時折生じた。山辺でおやつ稲荷を飛ばされて以来、食事時の風はトラウマになっている。今回はお茶がひっくり返った(^_^;)
聖徳小学校手前の柿畑も今年は不作。なんとなく淋しい。亀石手前を甘樫丘へ向かう。坂道が登りになるところで、空が広くなる景色があり見とれる。風が強い分、畝傍はもちろん二上・葛城・金剛が見渡せた。色合いは秋よりも夏に近い。展望台には風のせいか人が少なかった。急坂を下り飛鳥川沿いのいつもの道を歩こうかと思ったら、通行禁止の案内が!スズメバチの巣があり危険とのこと。初めて右岸沿いに石舞台を目指した。途中、畑のそばを通るものだから遠慮しいしい歩いたが、弥勒石や飛鳥京跡苑池の案内立札もありコースになっていた。バス通りの商店街を抜け、犬養万葉記念館に初めて入った。値段は300円と安いが展示も、地味で犬養先生の生前の万葉を説明するあの生き生きした楽しさは味わえなかった。展示方法に肉声をずっと流すなどの工夫があれば良いのにと思った。
石舞台には3時前に到着。食べ終わって少し休憩していたが、曇が急に空を覆い尽くし雨が近いのを悟り早めに帰りかけた。石舞台から祝戸へ架かる橋付近で、花や柿の枝(実付き)を盗んだと思われる3人組を追い越した。雨はまだ小降りだが、だんだん強くなり鬼の雪隠ではかなり強く降った。4時15分頃にゆめ販売所に着いて、柿と小芋の追加購入をして25分発の急行で帰阪した。ゆめ販売所で3人組と再遭遇!黒いごみ袋の中身は花や柿の枝。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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