9/26　マラガからロンダへ　衝動買いならぬ衝動観光

2010/09/24 - 2010/10/03

これからのハードスケジュールを思い、マラガでおとなしくお買い物でもしてりゃよかったのに
当日朝も寝坊していったんあきらめたのに
どうしても観たくなっちゃったこの景色…やっぱり行ってよかった。

エリア ロンダ(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

マラガも結構いい街だと思ったのですが、この町のこんなに近くまで来ていて、行かなかったとしたらきっと後悔する。

そして朝寝坊したあと、すでに買っていたグラナダ行きのバスを1時間半後に変更して（怪しいスペイン語、通じてたみたい。ホ）、11:30のバスに乗って行きました。

この時空はいまいち。実は雷の光さえ見えて不安でした。
これは途中の街。きれいですが名前忘れてしまった…

ロンダについたら肌寒くて焦りました
マラガからは標高がそもそも上がっていることを思い出し、服装しくじった…と。

ところで、私はすでに3回スペイン行っているのに、闘牛を観たことがありません。
闘牛の町ロンダに来たのに、今回も時間なく…
matadorの記念碑だけ撮ってきました。

5回目は観ないとなー…

ツーリストインフォメーションまできたら、目的地はもうすぐでした。

ヌエバ橋。
今回の衝動観光の目的です。

直訳、新橋ですけど、パリのポンヌフといい、どうして新橋はこう名所になるんだろ？
…って今度ニュー新橋ビルで飲むときのネタになるな

あれ、でも観たかったズバリの角度じゃない。
いきなり真下を覗きこんじゃった。
橋を渡ってしまったのです。

旧市街の比較的端っこを歩いていて、本当に端の、崖に面してる側にたどり着きました。

すでに絶景…

その端っこから、降りていく道がありました。

観光客らしき人たちが降りて行くから、かなりな急坂だから帰りが辛いと思うけど、とりあえず降りてみました。

ゴミとかも落ちてて怪しげな道の先で、みんなが立ち止まってる。
そこは崖に面した開けた場所。

この景色がありました。

こうしてみると、空を支えているかのよう

気付けば天気はどんどん良くなって行きました。

ところで、道はまだ続いてて…

道があるところ、とりあえず行ってみたくなるので歩いて行きました。

橋がどんどん近付いて…

くぐれちゃいました。
その先は行き止まりで引き返し。

くぐった先にはこんなせせらぎ。

…って、あんまりきれいじゃない部分は撮ってないので日本の清流を思い浮かべないでくださいね。

さて、町にもどりましょう。
とりあえず行ったツケは結構厳しくて、キツイ上り。
そして2時半ともなれば、本当に暑い（きっと30℃）

アンダルシアらしい、こんな家並みです。

お土産屋さんも覗いてみたら、食材とかおもしろそうなんだけど、先が長い今買うわけにもいかず。
フラメンコのアンティークポスターの絵はがきだけかいました。

ヌエバ橋から見下ろして見えていた別の低い橋から、旧市街の眺め。
これもかなりきれいです。

気付けば1時過ぎに到着してから、食べる間を惜しんでて急にお腹がすいてきた。
食欲って、やっぱり優先なんだろうか
バスターミナルで帰りのバスのチケット買う窓口が閉まってて、他の人たちが結構焦っていたんだけど、妙に余裕でターミナル内のカフェに行って、Bocadillo（サンドイッチ）食べてた。

だって絶対窓口開くと思ってたし、最悪バスの運転手さんに10ユーロ出せば乗せてくれると確信してたんだもの（妙なところで自信家です）。

無事のった帰りのバスは爆睡で気付いたらマラガでした。

ではグラナダ編に続きます