2010/10/02 - 2010/10/02
10位(同エリア15件中)
さみだれさん
三十路女が二人して、某漫画の萌と美しい建築物(主に教会)をめぐる旅へ。ジャーマンレイルパス(ドイツ・ザルツブルグ)とレイルパス(ベルギー)を使い倒して1日平均15時間観光という荒行に挑みました。(9/30〜10/7 観光できたのは5日間)
ついに来ました。普通の旅行者なら絶対来ないこんなところへ!
まさか自分も来ると思ってませんでした(笑)
旗にも「猪川」の主張が!
※エーベル=猪 バッハ=川 …だそうですよ。
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3日目(10/2 土)
まずはニュルンベルクからヴュルツブルグへ。
ICEは車内もとてもカッコイイ。
常に2等でしたが何の不満もありませんでした。
ただ、予約がたくさん入ってる車両もあって、座れないかとヒヤッとしたことはありますが、だいたいほぼ座れます。 -
素敵な車窓風景です。
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地元列車でヴュルツブルグからオスターバーケン(?読み方わからない)へ。
向いに座ったオジサマは紳士でした(女子が棚の荷物を取ろうとするとすぐに立ち上がって取ってくれる)。ぶっちゃけ好みでした。一目でそう思いました。腹は出ていました。ビール腹?(笑) -
オスターバーケン(?)からエーベルバッハへ。
ちょっと行き先が不安だったので同志がそばの男子に聞いたところその子も分からんということで一緒に調べてくれました。親切。
超地元列車のはずのSバーン。でも電光掲示板で次の駅知らせてくれたり車内も綺麗でオシャレでした。 -
こんな感じにネッカー側沿いを走ります。
古城が続くらしいんだけど、結局私は一つも見れませんでした。 -
だはー!
着いちゃったヨ〜〜〜!(照) -
エーベルバッハの駅です。12:28着。
ちなみにコインロッカーは使えません。
腐れの根性を試すかのように、荷物をしょっての観光開始。 -
大きい教会が2つほどあったけど、どちらも昼休み?で入れませんでした。鐘はもう一つの方でよく鳴ってました。
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そしてついに来ました、エーベルバッハの「i」。
ここでアイツの描かれたパンフといのしし絵の入ったマグカップをゲットすることが、私の倍近く重い荷物を背負った同志のこの旅の使命だったようなんですが………!!!
……閉まってました(死)
訪れたのは土曜日。
開いていたのは12時まで。
我々がエーベルバッハについたのは12:28。
…どうあがいてもムリ。
(まあ、7:33の電車に乗ってりゃ間に合ったんだけどね★) -
ガラスの向こうでつれなく微笑むアイツ…!
(まあ、元々そういう奴なんですけどね)
腐れの皆様ご注意ください。
「i」は土曜日は12時以降、
日曜日は終日開いてません。
つれないアイツの姿をガラス越しに見るだけで満足できる方以外は、上記の時間以外に行ってください…(願) -
「チタマの歩き方」でも恥ずかしい説明とともに写真が載っている仔イノシシたちの像。
うんうん…
手前の水溜りは、単に溜まっているのではなく湧き出してました。 -
エーベルバッハの落ちた紅葉…
(まるで我々のよう…いえ、落ち葉の方がキレイです(死)) -
エーベルバッハのなんやわからんけど…
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エーベルバッハの木組みの家々…
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ネッカー川とその対岸…
川沿いを歩きました。 -
かわいらしいプレッツェルの看板…
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こんな川沿いの道…
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なんやようわからんけど…
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ネッカー川にかかる橋の上からエーベルバッハの町。
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橋の上の不思議な人…
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対岸の家々も綺麗…
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あ!「猪川」を主張する旗が…!!
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「猪川」
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なんか工事中でしたけど、かわいい街なみ…
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同志が唯一エーベルバッハ土産にゲットできたイノシシ絵のついた飴ちゃん。
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でも、だいたいのヤツがイノシシ絵の部分に容赦なく値段貼られてる…!(笑)
「ウチの土産買ってってよ!」という心意気がまったく感じられない。(日本の温泉町なんかと雲泥の差)
そしてこれ以外、ここ(地元)を押し出すような土産モノはどんなに探しても見当たらなかった… -
唐突に現れる、腕立てをする人の像…
アイツのように「身体がなまるから」とでも言うのだろうか…(苦) -
そして、それを見守る金のオッコドヌシ様…
(超シュール) -
さらに奥にももう一匹…
(……) -
ホテルのオブジェのようでした…
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閉ざされたアイツを擁する市庁舎に別れを告げ…
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「チタマ」で「特にリンデン広場は美しい」て書かれてるけどリンデン広場って一体ドコ?!と何人もの町人に聞きまくり、最後チーズケーキを買ったお店でも聞いたら残念そうに「目の前のソレ」と…(笑)
「アレ!?アレなの!?」と何度も聞き返し店員さんに失笑される。
…写真が件のリンデン広場です(笑) -
そしてしつこく猪川の紋章…(笑)
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ネッカー川の秋の味覚「玉ねぎパイ」も購入して、我々はエーベルバッハを後にした。
様々な無念を残して…(笑)
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この旅行記へのコメント (2)
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- katanさん 2011/07/30 18:09:33
- こんにちは。
- さみだれさん
はじめまして。
偶然にも「萌」の方のエーベルバッハ旅行記を発見して、食い入るように見てしまいました。
私も以前にドイツに行ったとき、エーベルバッハの街をバスで通過しました。
通過でも、かなりテンションが上がりました(笑)
あの人のパンフレット、こんな感じで陳列されているんですね!私は秋田書店経由で入手し、現物は持っているのですが・・・いつか、実際に街中で見てみたいものです。
katan
- さみだれさん からの返信 2011/07/30 23:15:37
- RE: こんにちは。
- katan様
はじめまして。書き込みありがとうございました。
同志でしたか(笑)それでは食い入るように見るのも道理。
バスで通過ですか。そんなつれなさもアイツっぽい(?)
それでもテンションは上がるでしょう。同志であるならば(笑)
昔は秋田ルートという入手法があったのですね。
新米同志Hが悔しがることでしょう。
私もkatan様の旅行記、拝見させていただきました。
大学内に入っておられたのとかうらやましかったなあ。
そんな知識も時間も労力も我々にはなかった(死)
あと、橋の猿の利用法も知らなかった。「ヘー」ボタン連打でした。
何度でも行きたいですドイツ。
きっといつの日かkatan様も陳列するアイツを見に行けますよ。
恐ろしやEファンの執念(笑)
ありがとうございました。
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