2010/10/01 - 2010/10/06
270位(同エリア1019件中)
misoさん
1週間の休暇を利用して、ずっと憧れていた地、ミャンマーを訪れました。
雨季の終わりということでお天気が気になっていたのですが、幸い一度も雨に降られることなく、むしろ快晴!
ヤンゴン・バガン・インレー湖と定番のコースを周りました。
日程が短いので、ミャンマー国内の移動は全て飛行機を利用。
ミャンマー国内の航空券はG&G(Golden Garden)さんにお願いしました。
メールは全て日本語、レスポンスも早く親切で、信頼できる旅行会社だと思います。
日程は以下の通りです。
■1日目■ 昆明泊
広州よりフライト。昆明空港泊。
■2日目■ ヤンゴン泊
早朝昆明発、ヤンゴンへ。ヤンゴン市内観光。
■3日目■ バガン泊
早朝ヤンゴン発、バガンへ。
終日バガンを馬車で観光。
■4日目■ バガン泊
午前ニャウンウーの市場を観光。
午後は自転車でバガン観光。
■5日目■ インレー湖泊
朝バガン発、インレー湖(HEHO)着。
タクシーをチャーターし、カックー遺跡を観光。
■6日目■ インレー湖泊
ボートをチャーターし、終日インレー湖観光。
■7日目■ ヤンゴン泊
朝インレー湖(HEHO)発、ヤンゴン着。
ヤンゴン市内観光。
■8日目■ 帰国
朝ヤンゴン発、昆明経由で広州へ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヤンゴンからYangon air 917便にてバガンに到着!
バガンでは空港で入域料一人$10を払います。
バガンの空港からニャウンシュエまではタクシー5,000チャット、車で20分程度。
距離によって値段は決まっているようで、価格表もあるので安心です。
バガンの宿はアウミンガラー・ホテル。
一番安い部屋が一泊二人で$15でした。
雰囲気もよく、スタッフも親切で満足。
ホテルからはシュエズィーゴォン・パヤーが見えます。 -
ヤンゴンの喧騒と比べると静かでのんびりしています。
街のメイン通りもこんな感じ。
でも夜も人通りはあるので安心して歩けます。 -
馬車をチャーターして早速遺跡巡りに出発!
馬車は1日チャーターして$12。安い!
まず最初に名もなきパゴタへ。
パゴタの上に上れるので馬車の運転手さんから勧められました。
憧れの風景が目の前に!牛が風景に馴染んでる。 -
パゴタの中には必ず仏様がいらっしゃいます。
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青空に映える白いパゴタ。
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凛々しい仏様。
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外側も見逃せない。
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タナカを勧められ、せっかくなので塗ってもらいました。
ひんやりして気持ちよかった。 -
気になっていたダルマさんに対面。
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プーバヤー・パヤー。
ぽってりしていてかわいい。 -
かわいい!
近い将来絵葉書を売るのかな。 -
馬車の運転手さんから馬を休ませたいからエーヤワディー河をクルージングしてきてと頼まれました。
船に乗る予定はなかったけれど、まぁいっかと乗船。
1時間ほどのクルージングで10,000チャット。 -
近くの売店でビールを買って準備は万端!
ビール代は1,500チャット。親切にグラスも貸してくれました。
マンダレービールも美味しい!
お値段はミャンマービールより安め。
夫はミャンマービールより気に入っていました。 -
この時間、船に乗る人は少ないらしく、お客さんはゼロ。
写真を撮るのは夕方の方がいいみたい。 -
こんな風景を眺めてのんびりするのもいいものです。
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笑顔で手を振ってくれる。
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いい空が見れて満足です。
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馬車はこんな感じ。
乗り心地もよかった! -
船から下りて再び遺跡巡りスタート!
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たくさん仏様を見たけれど、それぞれお顔が違っておもしろい。
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有名なパゴタには必ず絵葉書売りの子供達が。
そこまでしつこくないし、買わなくても笑顔を向けてくれます。
みんな飴を欲しがっていたので、持って行くといいかも。
ちなみに、大人の女性はみんなマスカラ・アイライナー・口紅等の化粧品を欲しがります。
売り物のお土産と交換して、と何度も声をかけられました。 -
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お腹が空いてきたのでランチタイム。
中華&洋食のレストランか、ミャンマー料理かと聞かれ、中華&洋食を選んだら、地球の歩き方にも載っているSarabha restaurantに案内されました。
ミャンマー料理を選んだらGolden Myanmar2に案内されてたのかな。 -
店内は清潔でインテリアもおしゃれ。
卵と野菜のオムレツを頼んだけれど、炒め物がでてきました。
味は美味しかったです。 -
飽きずに焼きソバを頼んでしまう私達。
食に関してチャレンジできない残念なタチなんです。
でも野菜たっぷりでおいしかった〜。
またまたビールを1本飲んで7,700チャット。
ミャンマーのレストランはどこも店員さんがとっても親切。
中国も見習ってほしい。。。 -
お腹も満たされたところで、近くのアーナンダ寺院へ。
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手の動きがかわいい。
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近くで見ると怖い。
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迫力あるなぁ。
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でも遠くからみるとにっこり。
癒される! -
庭も歩いてみました。
脚の裏火傷しそうな暑さ!! -
なんて綺麗な建物。
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ちょこちょこと付いて来た子供。
何も買わなくてごめんね。 -
愛嬌のある像。
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タナカたっぷり塗った女の子。
まだ小さいのに働いて、偉いなぁ。 -
とっても美人な女の子。
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馬車に乗ってる間見える景色は素晴らしいけれど、揺れるから上手く写真が撮れません。
明日は自転車に乗って好きな時に止まって写真を撮ろうと決意。 -
上から見るのもいいけど、地上から見る仏塔も素敵。
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こちらも有名なマヌーハ寺院の仏様。
本当に窮屈そう。広いところに移してあげたい。。 -
子供がほんとにかわいかった!
絵葉書は買えないけど、飴あげたかったなぁ。
ちなみに絵葉書は6枚くらいのセットで$1です。 -
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楽しみにしていた、シュエサンドー・パヤー。
上に上れます。 -
上からの景色、やっぱり最高。
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青空が綺麗!
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逆光の仏塔も絵になる。
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最高の景色を眺めながらお昼寝。
なんて贅沢!
あまりに気持ちよくって、気づけば私達も1時間ほど眠ってしまいました。 -
インドでは常に周りに警戒していたけれど、
ミャンマーはかなり開放的な気分で旅行できました。
スリや騙される心配もほとんどなし。
安心して旅行できる国っていいなぁ。
もちろんインドも好きだけど! -
日がちょっと傾いてきた。
夕日が楽しみ! -
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二体並んでいる仏様。
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仏像だけでなく、壁画も素晴らしい。
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最後、こちらから夕日を見ることに。
名前は忘れてしまったけど、なかなか人気スポットのようです。 -
厚い雲がかかってどうやら綺麗な夕焼けは期待できない雰囲気。
残念! -
でも肉眼で見ると、これでも十分綺麗なんです。
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ピンクに染まった空が綺麗。
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夕飯はニャウンウーのSan Kabar restaurantへ。
イタリアンは失敗が少ない気がして…どこまでも保守的な私。 -
写真ぼけてるけど、ピザもラザニアも美味しかった!
ミャンマービールも2本飲んで11,500チャット。
ミャンマービールほんとに美味しかった〜。
道端の小さな商店で買ってもだいたい1,500チャットと物価から考えると高いんだけど、それでもついつい毎晩(毎昼)飲んでしまいました。
ご飯食べた後もホテルで星を見ながら晩酌。
星を見たいと言ったらホテルの庭のライトを全て消してくれたスタッフ達。
気遣いに感動です。
『こんな星空、私達の住んでる所では見えないよ』って言ったら、皆驚いていました。 -
翌朝5時に宿を出てサンライズを見に行きました。
馬車で40分ほど走り到着したころ、ちょうど空が綺麗に染まり始めていました。
夫の腕時計を大変気に入った馬車の運転手さんが、腕時計と交換で無料でサンライズに連れていってくれました。
腕時計は中国で買った安物だったので、私達も得した気分。
ちなみに通常馬車をチャーターしてサンライズを見るには$8だそうです。
値切ればもうちょっと安くなるはず。 -
なんて綺麗なシルエット。
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ちょっと雲がかかっていたので朝日が見えないかと心配したけれど…
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ちゃんと拝むことができました。
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幻想的。
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朝日を見た後ホテルで朝食を取り、自転車をレンタル。
市場好きな私達夫婦、早速ニャウンウーの市場へ出かけました。 -
あまり人気がないのかな?と思ったけれど、中に入るとたくさん人がいて細い通路をすれ違うのも大変なくらい!
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生活用品、食料品、お土産、あらゆるものが売られています。
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歩いていたら突然土産物屋のお姉さんにロンジーを着せられました。
綺麗なシルクのロンジー、上下&スカーフで$4。安い!!
ちょっと惹かれたけど今後着る機会は無さそうなので我慢しました。 -
写真とは関係ないけど、市場では頭に籠や荷物を載せた女性をたくさん見かけました。
器用だなぁ。 -
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野菜は大きさや形が全然揃っていなくって新鮮。
農薬はあんまり使われていないのかな? -
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市場をみた後、民家が見たくって静かな通りをサイクリング。
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自転車を止めて休んでいたら、写真撮って!と言われたので撮影。
かわいい! -
おばあちゃんと孫かな?
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凛々しい子。
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泣いちゃった…でもおばあちゃんは大笑い。
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タナカも見慣れるととても自然に見える。
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ゆりかごで眠る赤ちゃん。
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起こしてごめんね。
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みんなで記念撮影しようとしたら、子豚(一番前)まで連れてきてくれました。
英語は全く通じなかったけど、温かい人たちばかり。
楽しい時間をありがとう。 -
なんとなく日本食が食べたくなって、富士という日本食レストランへ。
豚の串焼き、味付け最高! -
こちらはネギ間。
ネギは玉ねぎ!
タレの味がよくておいしかった。 -
他人丼。完全に日本の味です。
ビールも飲んで10,100チャット。 -
午後は自転車でオールドバガンへ。
その前にシュエズィーゴォン・パヤーに寄りました。
すやすやお昼寝中の親子。 -
ヤンゴンのシュエダゴォン・パヤーに似てるけど、人が少ない!
もうちょっと涼しかったらのんびりできたけど、あまりの暑さに
すぐ移動してしまいました。 -
オールドバガンに入ってこんな風景を眺めながらサイクリング。
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暑い!!
水は必需品です。
けど、景色は最高! -
サイクリング中出会ったのは牛車だけでした。
観光ルートを外れてよっぽどマイナーな道を走ってしまった様子。
しかもでこぼこ道ならまだしも、砂の道はタイヤが進まず何度も自転車を推して歩いたのでかなり疲れました…
このまま迷子になったらどうしよう!と思いつつも、景色を独り占めできてとっても贅沢な気分を味わえました。
地図の読める方には自転車オススメです! -
牛も休憩が必要。
私達もお水を飲んで休憩。 -
村が見たくなって、地図に載っている村へ。
Anauk Pwa-saw村です。 -
突然汗だくで訪れた私達を、驚きつつも温かく迎えてくれました。
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内輪にピーナツに水。
嬉しいおもてなし。
でも水はお腹壊しそうで飲めなかった…ごめんなさい。 -
村中サッカーの音楽が鳴り響いていて、試合でもしてるのかと思ったら、
子供がサッカーの練習をしているだけでした。 -
その後道を間違えて迷子になった私達。
水もなくなって体力の限界!
日も暮れてきたしどうしよう…と困っていたら、通りかかったミャンマー人の方がわざわざバイクを止めて助けてくれました。
おかげでなんとかサンセットの見えるパゴタにたどり着きました。
感謝!! -
この日は雲もいい感じ。
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サンセット、100点満点ではないのだろうけど、十分綺麗でした。
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東の空も綺麗。
来た道は何もないでこぼこ道なので、暗くならないうちに帰路を急ぎます。 -
帰り道、あまりに綺麗で自転車をとめて撮った一枚。
この日自転車走行距離27km!!
体力のない私には相当きつかったです。
でも馬車では見られない風景が沢山見られたので、やっぱり自転車に乗ってよかった。 -
バガン、とっても素敵な場所でした。
ありがとう!
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この旅行記へのコメント (2)
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- なおちさん 2010/10/19 16:44:04
- キレイな夕日
- misoさん、こんにちは♪
ミャンマーの旅行記をじっくりと拝見させていただきました。
タイとかベトナム、カンボジアには行ったことがあるのですが、
また違った味わいがあって素敵ですね♪
夕日のコントラストもとてもきれいですし、
真っ赤に燃える夕日もまた素敵でした♪
ちびっこがとてもかわいい♪
また遊びにきます。
なおち
- misoさん からの返信 2010/10/19 17:23:51
- RE: キレイな夕日
なおちさん
ご訪問&コメントありがとうございます。
私もタイ・ベトナム・カンボジアには行きましたが、
ミャンマーはもっと素朴というか、観光客慣れしていないというか。
とにかく大好きな国になりました。
朝日・夕日は本当に素晴らしかったです。
私が行った時期は雨季明けだったので、これからの季節、もっとくっきり綺麗になるはず。
ちびっこのかわいさは世界共通ですよね!
目が澄んでいて本当にかわいかった。
なおちさんの次の旅行はどちらでしょう?
また遊びにいきますね!
miso
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