2010/10/03 - 2010/10/03
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Weiwojingさん
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ふと思い立って葉山の海岸や別荘地を歩いてみました。今回訪れてみたいと考えたところは、「山口蓬春記念館」、「神奈川県立近代美術館葉山」そして「葉山しおさい公園」の三か所です。
幸いにして、天気も良く、いずれも時間を掛けてゆっくりと回り、秋の葉山路を満喫することができました。
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先ず最初に向ったのは山口蓬春記念館です。JR横須賀線逗子駅を降り、そこからバスに乗り換え20分ほど乗って「三ヶ丘・神奈川県立美術館葉山前」で降ります。バスを降りると、目の前が相模湾で、大きな海が太陽の光を浴びて、漁船やサーファーの姿が銀色にきらきら輝いていました。
記念館はバス通りから狭い道を抜け、住宅地の間を通りながら歩くと、数分で到着します。 -
記念館の入口です。ガラス張りの入口が何とも斬新です。ここから入ります。
日本画家・山口蓬春は昭和23年から同46年までの23年間、この葉山の地で画業に励みました。 -
記念館に入ると、庭先に植えられた大きな木が太陽の光をうけて、緑の葉素を一層濃く見せていました。
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庭先にはいろいろな花が咲き乱れています。
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庭の片隅には大きな木が何本もあります。
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藪の中にひっそりと咲いている花があります。
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南側から見た記念館の建物です。早速館内に入ってみました。今回記念館を訪ねたのは、ちょうど「山口蓬春と吉田五十八−日本画家と建築家のコラボレーションー」という展覧会が開かれていて、これを見たいと思ったからです。
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展覧会を見る前に、蓬莱が住んでいた家の内部を見させていただきました。
ここは家族や親しい人が出入りした内玄関です。右となりには「茶の間」があります。 -
6畳の広さの茶の間です。南側に面した茶の間は縁側が設けられ、そこにイスとテーブルが置かれています。
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ここも茶の間です。
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ここは「桔梗の間」です。夫人専用の部屋でした。
普段は茶の間と桔梗の間は公開していませんが、今回の展覧会のためにこの時期のみ公開されています。と言うのは、茶の間と桔梗の間は特別に蓬春のために吉田五十八が設計・建築したのです。 -
2階に上がってみましょう。
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2階は座敷になっています。明るく広々としています。ここはもと画室でした。
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座敷から相模湾を見ることができ、蓬春はよくここから海を見ていたのでしょうね。海がぎらぎら輝いています。
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ここは展示室です。蓬春の作品を真近に見ることができます。
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蓬春の代表的な作品です。
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展示室を出て、画室に向かう途中の廊下です。
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昭和29年から46年まで使用した蓬春の画室です。ここで一日の大半を画業に費やしたものと思われます。
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画室の南側にはテラスがあり、テーブルとソファが置かれています。休息の際や来客等の時に使われたのでしょうか。
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ここは筆を洗う専用の洗い場(筆洗場)です。
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平成14年1月28日に秋篠宮ご一家が記念館を訪問されました。その時の写真がこれです。
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記念館の入り口脇にはこのようなテラスが設けられていますが、これは改築後に設けられたものです。
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外から見た画室です。
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広々とした庭があり、あちこちで草花が咲き乱れています。
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記念館を出て、周回を歩いてみました。
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山口蓬春記念館のすぐ近くに神奈川県近代美術館葉山があります。相模湾を背景に大変近代的な建物を有する美術館です。
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美術館の庭にはいくつもの野外美術品が置かれています。これは「項」(Relatum) と題した李禹煥(1936〜)の作品です。
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これは保田春彦(1930〜)の「地平の幕舎」(Horizontal
Tabermaculu)(1993 ) とタイトルのついた作品です。 -
丸いものを2つに割ったようなこの作品は冨樫一(1930〜82)の「ハーモニー?」(Harmony ?)(1972)と言う名前です。
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ただの水飲み場と思ったら、これも野外展示品の一つで、ホセイン・ゴルバ(Hossein Golba)(1956〜)の「愛の泉」
(Fountain of Love) という名前でした。 -
訪れた時はちょうど「古河春江の全貌」と題する展覧会が開催されていました。
古河春江(1895〜1933)は福岡県久留米市の出身で、本名は亀雄(よしお)。17歳で画家か志して、上京し、キュビスムやシュルレアリスムなど、同時代のヨーロッパ美術に学び、ニ科会を舞台に大正から昭和の初めにかけて活躍しました。 -
美術館全体の様子です。
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見学を終えると丁度昼時でしたので、館内にあるレストラン「オランジュ・ブルー」で昼食をとりました。ここは相模湾を見渡すことのできる大変眺望が良いレストランで、海を見ながら食事をすることができます。
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オーダーしたのは「シェフズコース」で、メーンのブイヤベースとオードブル、パン、デザート、紅茶がでました。ブイヤベースはこの日三崎港で水揚げされた魚と魚介類のオランジェブルースタイルです。
先ずはオードブルです。海の幸やキノコ類がオリーブ味のソースで絡められ、さっぱりしておいしかったです。 -
次に出たのは、程よく暖められたパンです。
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メーンのブイヤベースです。白身魚、大きな海老、ムール貝、タコ、イカなどの魚介類と野菜が入っていて、ワイン仕立てのスープが殊に美味しく感じられました。写真で見るとそんなでもありませんが、実際は大変な分量でした。
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最後にデザートと紅茶です。デザートはシャーべットとチョコレートムースです。後者はちょっと甘すぎて、一口でもう十分でした。
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美術館の庭先から相模湾を見ることができます。
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美術館を出て葉山しおさい公園に向かって歩いていると、ふと昔懐かしい光景に出合いました。最近ではもうあまり目にすることがない旧型丸ポストが民家の軒先にありました。
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こちらにも赤い丸ポストがレトロな建物の前にあり、周りの雰囲気にぴったりです。
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最後に訪れたのは葉山しおさい公園です。この公園はもとは葉山御用邸付属邸跡地で、1987年(昭和62)に開設されました。
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これは公園内にある葉山しおさい博物館です。ここには相模湾の海洋生物をテーマにした展示があり、大変興味を引きます。昭和天皇の業績を紹介するコーナーもあります。
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博物館入口にはっかての付属邸の御車寄せが移築されています。
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これは何の実なのでしょうか。今にもはち切れそうな実が皮の中からのぞかせています。
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茶室「塩見亭」のその優雅な姿を公園中央部に見ることができます。
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園内には旧御用邸付属邸の趣を残した日本庭園があり、散策を楽しむことができます。
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しおさい公園前の県道森戸海岸線沿いには古いお屋敷や別荘等が点々と残っていて、この写真のような昔ながらの古い家もあります。
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こちらは洋風建築のお宅ですが、壁面の木枠が大変印象的です。
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大変古そうな家ですね。
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ここはうっそうとした茂みに囲まれた葉山御用邸です。葉山しおさい公園から歩いて3・4分のところにあります。道路からずっと奥まったところに門があり、なかなか近ずけそうな雰囲気がありません。
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御用邸前の道路の反対側には何やら記念碑のようなものが立っています。
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