2009/08/09 - 2009/08/14
550位(同エリア924件中)
ドナドナさん
アルザス地方を巡ってきました。
ドイツに近く、その地理的な条件から、色々な悲劇が生まれた場所です。でも今はそんなことは無く、田舎の雰囲気と洗練された町が混在した場所です。目的はワイン街道にある美しい村々めぐりです。
そんな中、ストラスブルグ、ちょっと足を伸ばしてナンシー、ガラス細工で有名なバカラにも寄ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
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水の町、ストラスブールです。
町のど真ん中を大きな川が流れています。旧市街はこの川ぐるっと囲まれており自然の要塞になっています。写真は川の分岐点。向こう側が旧市街です。 -
運河のふもと
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可動式の橋です。水位が高いところはこのような可動式の橋を動かして船を通します。
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観光用の船
この船で、堀の中をぐるっと半周できます。 -
複雑な運河の装置
水位を調整するため、いくつかの門が有ります。 -
ストラスブールのシンボルノートルダム大聖堂
普通の教会は真っ白ですが、ここストラスブールの教会は真っ赤です。
それにしても、フランスなのに、木組みの家が多い。ドイツみたいです。 -
お土産屋さん
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教会の入り口。
人の大きさと比べるとその巨大さが実感できます。中世の頃からこんなものを作ろうと考えるのはすごい。
地盤の基礎工事やら大変だと思うのですが。。。 -
教会の内部
おくには有名な天文時計があります。 -
運河沿いの木組みの家。
木組みの家と窓辺に飾られている花がとっても綺麗です。 -
ストラスブールを去り、アルザス街道の真珠リクヴィルにやってきました。
町自体は小さいですが、ディズニーランドにあるようなかわいい建物がいっぱい有ります。小路が入り乱れており、町を探検しているような雰囲気が味わえます。 -
お土産屋さん
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お土産屋さん2
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そのお土産屋さんの看板
とってもかわいいですね。 -
メルヘンチックな時計塔
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カフェ
壁の色がカラフルです。 -
そのカフェの看板
何屋さんか一見してよく分かりませんが、田舎ではこういうのも有りですね。 -
リクヴィルの町の全景。
周りは一面のブドウ畑です。 -
アルザス地方は白ワインで有名です。
スッキリした味わいのちょっと酸味のあるワインでした。テラスで冷やしたものを飲むと最高でした。 -
街並みとブドウ畑
ブドウ畑が整然と並んでいます。 -
リクヴィルを後にして、山を越えて、アノ有名なクリスタル細工のバカラに行ってきました。残念ながらお店は休みでしたが、工場に付属している博物館を見学をすることが出来ました。
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工場が開くまで時間があったので、橋を渡ったところにある教会に行ってきました。ここのステンドグラスはすべてバカラ製だそうです。近代的な教会でしたが、バカラのせいか?神聖な雰囲気を感じることが出来ました。
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場からの工場に付属する博物館
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博物館に飾られているクリスタル。
職人が手作業でひとつひとつ作り上げている展示が有りました。 -
たぶん工場の人たちが住んでいる住居
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バカラを離れ、ナンシーへ、ここは世界遺産のスタニスラス広場が有ります。
広大な広場ですが、整然としていて、いかにもフランスの広場といった感じです。 -
右側は高級ホテル
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ロココ調のネプチューン門
豪華絢爛です。 -
ネプチューン門の噴水
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クラッフ門
ナンシーの出入りを厳しく監視します。 -
修復中の教会
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修復が完了したばかりなのか?
世界で一番整然とした綺麗さがあるんじゃないかと思えるような広場に至る道。
感動です。 -
太陽に照らされて、白く光り輝いています。
街並みをこんなに綺麗に、しかもお金をかけてまで保とうとするフランス人に脱帽です。
そんなに期待していなかった町ですが、スタニスラス広場、世界遺産に指定されれるだけあって、嬉しい誤算の町でした。本当は訪れる予定は無かったのですが、きてよかったです。
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